【自己分析のプロセス】【22卒】福岡銀行の夏インターン体験記（文系/夏インターン）No.20252（非公開/女性）（2022/3/7公開）

金融業界に興味があったからです。中でも、地域に密着して働くことができる地方銀行に興味がありました。また、九州北部で働きたいと考えていたので両方に一致している福岡銀行のインターンに参加しようと思いました。

選考などはなく、先着順だったので特に準備はしていませんでした。ただ、自己分析を深めるといった内容だったので自分史とかはまとめておきました。

選考はなかったので分かりませんが、先着順だったのですぐに予約しておけば参加できると思います。

応募

自己分析型ワーク

3人グループに分かれて自分の学生生活を振り返り、強みなどを発表し人事部の行員の方に修正してもらいました。

自己分析の方法、効果的な自己PRの方法

自己分析を深めるワーク

1日目にやったこと

初めに少しだけ会社説明のようなものが行われて、その後グループに分かれて自己分析を行い自己PRを行う個人ワークと発表が行われました。最後には座談会が実施されました。

人事部の行員

なし

学生3人行員1人で自己分析ワークを行ったため、かなり密にかかわることができました。最終的には自己分析を基にした自己PRを他の学生と行員の前で行い、その内容へのフィードバックを貰えたので今後の就職活動にも活かすことができました。

個人ワークで自己分析を行い後に発表する自己PRを作成するという内容だったので、そこまで大変だなと思うことはありませんでした。ただ、自己分析を行う中でどこまで振り返ればよいのか、どの部分だとより効果的に自分の強みを伝えられるのか考えるのが少しだけ大変でした。

個人ワークではなかったのですが、他の2名への自己PRに対して質問か感想を述べる機会があったのでそこで関わりました。

実際の人事の方に自己PRへのフィードバックやアドバイスを頂けたので、今後の面接やエントリーシートの作成などに活かすことができました。また、ただ長々と自己PRを行うのではなく、いかに人事の方の興味をひかせることができるかについて学ぶことができました。

ある程度、大体でいいので自己分析を行っておくと良いと思います。また、人前で発表する練習をしておけばよいと思います。

業務体験ワークとかではなかったので、単純に普段の仕事内容などについて体験することができなかったからです。もちろん、本物の人事の方に自己PRを訂正してもらえたのでとても良い機会にはなりましたが、自分が地方銀行の業務に向いているかなどはわかりませんでした。

インターンシップの参加学生を見る限り、福岡で働きたいという印象が強く金融業界に興味がある学生は多くないように感じたからです。参加学生のレベルも正直そこまで高くなかったので、しっかりと企業理解や自己分析などを深めていれば、内定をもらうことも可能であると感じたからです。

人事の方の対応がとても優しかった方です。効果的な自己PRの仕方やどのような構成で話せば、人事の方に興味を持ってもらえるかなどしっかり教わることができました。座談会でも、企業や事業内容に関する話から、就職活動に関する話までいろいろと聞くことができたので、入行後もしっかり教育してもらえるのではないかなと思いました。

インターンに参加したからと言って、早期選考に呼ばれたり本選考の一部を免除してもらえるといった特典は特になかったからです。本選考でも、特に書類選考などはなくエントリーシートを登録した後に先着順で面接を予約しました。

特にありませんでした。このインターンシップには続きがあったので、次回のインターンシップへの参加案内は届きました。

経済学部生ということもあり金融業界に興味がありましたが、その中でも地域に密着した業務を行うことができる地方銀行にも関心がありました。地方銀行は地域に寄り添いながら、融資などを通して中小企業の経営を支えることができそれが地域の活性化にもつながる点が最大の魅力であると考えていたからです。また、生まれ育った九州で働きたいとも考えていました。

地方銀行の行員のイメージは堅苦しく、業務もノルマがきつかったりルーティーンワークであるのではないかと不安な部分もありました。実際はそのイメージと異なり、聞き上手で説明が上手く、穏やかな行員の方もいらっしゃるということが分かりました。業務内容も保険や投信のノルマばかりのルーティーンワークというわけでは無く、幅広い事業展開を行っているから様々な業務に携わることができるのだと分かりました。