- Q. 志望動機
- A.
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社のレポート
公開日:2019年4月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 東京外国語大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- モード・プランニング・ジャパン
- 一般社団法人日本自動車工業会
- ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ
- トライグループ
- 入社予定
-
- 一般社団法人日本自動車工業会
選考フロー
企業研究
海外展開しているメーカーが多くあるなかで何故貴社なのか伝えるために、商品や大切にしている価値観について調べた。具体的にどんな仕事がしたいのか聞かれた際に備えてホームページの社員インタビューなどを読んで自分のやりたいことを面接前にはっきりさせておいた。自分は就活を始めるのが遅く、なぜ多くグループ会社がある中で貴社であるのかなどは聞かれなかったが、それについても考えておくべきだと思った。グループ会社の立ち位置のようなものをしっかりとは把握していなかったため、面接で想像しているのと少し違うかもしれないよと言われた際に戸惑ってしまった。内定を承諾するか迷っている際、電話などで相談に乗ってくださり同じ大学出身のOBの方とも電話をつないでくださったが、先にOB訪問等をしておけばよかったと感じた。
志望動機
私が貴社を志望した理由は、ものづくりの変革をリードされている貴社で働くことが叶えば、「日本をより良くして、日本のプレゼンスを向上させることに携わりたい。」という自身の目標に近づくことができると考えたためです。留学などで東南アジアに滞在した際、日本の文化や技術が伝わっている一方、中国や韓国の勢いがとても強く、特に若い世代は、少し日本離れをしているように感じたこと、客観的に日本を見つめなおすことで課題も感じたことから私は上記のことを大きな目標にしています。語学力や、強みである行動力、継続力、そして冷静な性格を活かし、貴社の海外との連携の部分で貢献できるよう力を尽くすことで、日本のものづくりを支えたいと思い貴社を強く志望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
ゼミで学んだこと、エントリーしようと思ったきっかけ、海外からキャリアをスタートさせる理由と将来
ES対策で行ったこと
インターネット等で企業の情報を調べた。就活エージェントを利用して添削してもらったOPEN ESなどで共通している部分は活かした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自己紹介プレゼンテーションは何度も練習しており、その後聞かれそうなことにも答えられるようエピソードを思い出しておいたのが役に立ちました。人柄を見る面接だと思うので、エピソードを整理して、素直な受け答えができると良いのかなと思いました。
面接の雰囲気
2名の面接官、どちらの方も温厚で和やかに面接が進んだ。まず事前課題として言われていた自己紹介のプレゼンテーションをしたが、その前にも緊張を和らげる雑談をしてくださった。面接は学生時代の過ごし方などプレゼンテーションの内容がほとんどだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に力を入れたことについて詳しく教えてください。
私が学生時代に最も力を入れたことは学業です。特に留学では、最初授業の内容もほとんどわからず、課題をこなすこともままならない状況でした。しかし、留学前に目標にしていた語学力の向上と卒業論文のテーマに関する調査をするために、まず授業を録音させてもらって何度も聞いたり、教科書や参考文献を購入して読み込んだり独自のノートを作成したりすることで少しずつ授業についていけるようになりました。最初はわからないところもわからず、友人や先生にしつもんすることもできませんでしたが、留学後半はわからないことがあったら近くに座っていた人に聞くことができるようになり、担当の教授に卒業論文のテーマについての相談をし毎月進捗を確認していただくことができ、目標を達成することができました。
何故グローバル志向人材コースを選んだのか教えてください。
留学に行った際、タイや近隣諸国で日本が受け入れられていると感じる一方で、今や韓国の電化製品、化粧品、ポップカルチャーが流行り、若者の間で日本は一昔前の存在のように扱われているような印象を受けました。
そして、客観的に日本を見つめてみると少子高齢化や働き方といった課題も日本にいたときよりはっきりと感じられ、日本に対する危機感のようなものを感じるようにもなりました。
このことから私は将来的に「日本をより良くして、日本のプレゼンスを向上させることに貢献したい」と考えるようになり、このような大きな目標を実現するためには、早いうちに成長しなければならず、また同時に若いうちから海外で働いて様々なことを身をもって感じることがこの目標を実現する一番の近道だと考えたことから、海外で最初のキャリアをスタートさせたいと思うに至りました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の方/管理の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
具体的なキャリアステップや職種のイメージに差異が無いかを確かめられているように感じました。予想や理想と異なっても頑張れるということ、具体的に困難な状況や予期せぬ状況で頑張れたことを伝えられたことが評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
印象とは異なり、温和な方でした。時間が少し押していましたが雑談から始めてくださりました。雰囲気は前の面接に近く、逆質問もしやすかったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
希望の職種はありますか。管理職になったとしても大丈夫ですか。数字への苦手意識はありますか。Excelは使えますか。
希望の職種は調達です。理由は製品を作るために必要不可欠な調達の仕事を将来的にタイなど東南アジアの国で担当したいと考えているためです。しかし管理職でも頑張りたいと考えています。確かに数字への苦手意識はあり、経理などの勉強をしたことはこれまでありませんが、語学を学習する中でコツコツ努力を重ねて学ぶことには慣れており、新しいことへの好奇心や学習欲もあるため大丈夫だと思います。大学時代には語学だけではなく、経済学を学んでいた時期もあり、このことから数字への苦手意識は薄れてきました。どの職種になったとしても、その職種に必要なことは積極的に学び、海外でも活躍できるよう努力したいと考えています。Excelはゼミでの研究でも使っており基礎的なことはできると思います。
海外志向人材コースは狭き門で、通常コースになる可能性もありますがそれでも大丈夫ですか。どの国でもやっていけますか?欧米は少数で大半はアジアですが大丈夫ですか。
確かに海外志向人材コースで入社し、すぐに海外で働くことが理想ですが、通常コースになったとしても時期が遅くなるだけでチャンスがあれば海外での仕事は可能だと伺っているため通常コースにも魅力を感じています。高校から大学にかけて複数の国に滞在してきた経験があり、フィリピンなど日本ほどインフラが整っていない国にも滞在していたので大丈夫です。
海外での生活が大丈夫かという質問に関しては経験から説得力ある説明ができたと思います。これらの質問から派生して具体的な滞在での経験についても聞かれました。面接中に、しっかり日本で仕事ができるようになってから海外に行かないと何もできず、現地のスタッフをマネジメントできないというお話も伺ったので、通常コースでも頑張りたいということを伝えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も熱心に相談に乗ってくださった。初めの承諾期限までに返事ができないことを伝えるとそこまで待ってくださり、辞退の連絡をした際も応援してくださりました。
内定に必要なことは何だと思うか
そもそも私のように就活を始めるのが遅くなってしまった人や、長引いてしまった人も受けることができるので少しでも興味があるのであればESを出してみると良いと思います。なぜこの会社を受けるのかを考える事はもちろん非常に大切ですが、どんな経験をしてきて、どんなことを考えて、こんなことを将来したいと思っているから志望したということをしっかり伝えられれば大丈夫だと思います。素直さ、好奇心、バイタリティーは好印象を与えられるかもしれません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分以外の内定者に会ったことがないためなんとも言えないが、非常に温和な方が多く素直な人を好むように感じたため、準備をしっかりし、面接では素直に受け答えをすると良いのではないかと思う。また、挑戦することに物怖じしない点も評価しているように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
海外志向人材コースの採用は非常に狭き門で本当にすぐに活躍できそうな人物でないと採用しないような雰囲気が感じられた。夏の選考では面接は2回だけだったので、ES,プレゼンテーションなどしっかり準備していくことが重要だと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
メールで質問したことから、2名の人事の方が電話で相談に乗ってくださったり、疑問に答えてくださったりした。また同じ大学出身で現在海外で働いている方と電話をする時間も設けてくださった。
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ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズの 会社情報
会社名 | ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ソニーグローバルマニュファクチャリングアンドオペレーションズ |
設立日 | 2016年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 4,100人 |
売上高 | 2300億2800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内田順 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号 |
電話番号 | 03-5448-4411 |
URL | https://www.sony-global-mo.co.jp/ |
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