【地域を支える笑顔と誠実さ】【17卒】神奈川銀行の本選考体験記 No.1972（立教大学/）（2017/6/13公開）

現代社会の子育ての功罪について

最後に結論をまとめて提出することになっていましたが、結論を出すことよりも話し合いの姿勢が重視されていたように感じました。テーマに合った意見を積極的に出していた人が評価されていたように感じました。

支店見学をしたことで志望度の高さが伝わったのではないかと思います。また、他行と比較した質問をされた際に、他行にはない神奈川銀行の良さについて伝えることができたことが評価されたのではないかと思います。たくさんの銀行がある中で、なぜ他行ではなく神奈川銀行を志望しているのかという点は重視しているように感じました。

面接官の方は、学生の話を引き出すような質問をしてくださり、学生一人ひとりを理解しようという思いが伝わってきました。質問自体も難しい質問はなく、学生時代の経験について主に聞かれました。

支店見学をした感想を教えてください

行員の方の笑顔がとても素敵だと感じました。また、作業中の行員の方も、お客様が来店すると必ず顔を上げて挨拶をしており、好印象でした。アポイントを取らずに伺ったのですが、親切に対応してくださり、自由に支店内も見学させてくださいました。個人的には銀行は常に忙しそうで、殺伐とした印象が強いように思っていましたが、そのような印象は全くなく、また来店したいと思える支店でした。時間がなく、行員の方とお話することができなかったことが残念です。自分が支店を見学して感じたことを素直に伝えました。また、行員の方とお話できなかったことも正直に伝えました。

なぜ横浜銀行ではなく神奈川銀行を志望していますか

私は自分が生まれ育った神奈川県に貢献したいと考えています。横浜銀行はもちろん横浜を拠点とした銀行ですが、他県や海外にも支店を持っており、業務の拡大に力を注いでいるように感じるため、本当に地域に貢献しているとは思えません。一方神奈川銀行であれば、神奈川県内にのみ支店を持っており、地域のお客さまのために働くことができると考えているため、私の考える地域密着型の銀行であると思い、志望しています。神奈川県内には、たくさんの銀行があるので、その中でもなぜ神奈川銀行なのかということが伝わるように気を付けました。

最終面接でも、他行と比較してなぜ神奈川銀行を志望しているのかという質問をされ、他行にはない神奈川銀行の魅力について伝えられたことが評価されたように感じました。また、最終面接後に人事の方にフィードバックをして頂き、見た目に清潔感があったこと、言葉遣いや言葉選びが綺麗だったことが評価されたというコメントを頂きました。

役員2名と人事の方から順番に質問をされました。内容は1次面接とほとんど変わらずでしたが、他社の選考状況や内定の有無については詳しく聞かれました。

なぜメガバンクではなく神奈川銀行を志望していますか

私は自分の生まれ育った神奈川県に貢献したいと思っています。メガバンクも神奈川県内にたくさんの支店を持っていますが、メガバンクは全国に支店があり、多くのお客様を抱えているため、本当に地域に密着しているとは思えないからです。その一方で神奈川銀行は神奈川県内にのみ支店を持っており、地域のお客様のために営業をしているため、地域密着型の銀行であると考えています。地域の方のために働きたいと考え、神奈川銀行を志望しています。他行ではなく神奈川銀行を志望していることが伝わるように気を付けました。

学生時代に頑張ったことを教えてください

アルバイト先の洋菓子売場の売上目標を達成したことです。大学1年生の頃から働いている百貨店の洋菓子売場は、来客数も多く売上も良い繁忙期に対して、普段は来客数も少なく、売上目標に対して６０％程度しか達成できていないという状態でした。それによって販売員全体の士気が下がってしまうことに問題を感じた私は、普段から売上目標を達成できる売場にしたいと考えました。そこで、お客様がまた来たいと思えるように、お客様を笑顔でお迎えし、ご来店された方には必ず一声掛けることでお客様が話し掛けやすい雰囲気作りを売場全体で心掛けました。また、試食した味の感想や評判の良かったセールストークを販売員同士で共有し、お客様により分かりやすい商品説明ができるように努めました。その結果、繁忙期以外でも売上目標を達成できる月が増え、販売員全体の意識の向上にも繋がりました。この経験から、日々の取り組みに対する成果ややりがいを実感し、周囲を巻き込んで行動することの大切さを学びました。銀行の窓口も接客業なので、アルバイト経験が生かせることが伝わるようにPRをしました。