【本音で差をつけろ】【18卒】オリンパスの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.4567（早稲田大学/男性）（2018/1/25公開）

7月の上旬に内定をいただいたので、即座に他社を辞退するよう指示された。おそらく、猶予期間はあまり与えられないのではないかと思う。

学生時代のエピソードは長期留学や体育会で優勝したといった大層なエピソードである必要なないと感じた。実際に、同期をみているとアルバイトやサークル、研究の話がメインという人が多かった。重要なのは個人の考え方や行動特性であって、面接官はこの2点を特に重要視しているように感じた。また、会社の雰囲気としてはまじめで優しい人が多く、内定者の雰囲気もなんとなく似たようなものを感じる。極端な言い方をすると、会社の方向性とやりたいことがマッチしていて、オリンパスの雰囲気に合っていれば問題ないと思う。

たとえつたない言葉であっても本音で話すことが大事だと思った。就職活動をしているとやたらと綺麗事ばかりを並べる人が多いが、それだとその人の人間性が伝わってこない。自分が今まで何をしてきて、どのような考えを持っているか、会社に求めるものは何かをストレートに表現した方が面接官は合否をつけやすいのではないかと考える。

意外と最初のグループディスカッションが大事だったのではないかと思う。このフェイズは若手の採用担当が見ていて、ここで好印象だと人事の方々が味方になってくれ、面接で多少の失敗があってもカバーしてくれるように思う。

内定者懇親会や日経新聞、エクセル研修が用意されている。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 海外拠点で働きたい

日本電気株式会社（NEC）

日本のモノづくりを世界に発信したいと考えていたが、NECは売上における海外の比率が低く、事務系総合職の動機も3桁以上いるので、自分が海外と関われない可能性があるように思えた。また、面接官の雰囲気もあまりよくなかった。一方、オリンパスは事務職の内定数が60名程度であり、売上の6割以上が海外なので自分が海外駐在できる可能性が非常に高いと感じた。また、面接官の方々が自分を評価してくださっているのを感じた。