
23卒 本選考ES
専門エントリー
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Q.
NTTコミュニケーションズを志望する理由を教えてください
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A.
私が貴社を志望する理由は、ICTエンジニアとして、様々な業界やサービスを人と人とをつなぐデジタル技術によって人を幸せにしたいと思ったためです。私は所属する研究室の研究で、自閉症患者を診るクリニックにて技術者として関わっていました。対話ロボットを用いた診察補助システムを医師達に使用してもらった結果、彼らから今後も使いたいと満足した評価をいただきました。彼らの喜ぶ姿や、日頃うまく話せない患者がロボットと笑顔で話す様子を見て、やりがいを感じました。そのようなデジタルを通じた新たな価値創出によってより良い社会変革に貢献したいと考えるようになりました。貴社は世界中に幅広い顧客基盤を持つとともに、その会社とICTの分野で協力してビジネスを展開しています。そのため様々な業界の顧客への新たな価値提供に貢献できると感じました。貴社でならば、デジタル技術による価値創出による社会の変革に挑戦できると考えました。 続きを読む
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Q.
ICTエンジニア:職種を志望する理由や、その職種で実現したいことを教えてください。
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A.
自身が行ってきた研究開発の知見を活かし技術開発に携わりたいためです。私は研究で、従来のビデオ対話は非言語的な対話表現が難しくそれが対話不安につながる点を問題視しました。対話へのモチベーションを維持させるため、仮想空間でアバターを用い、自身の非言語情報を相手に伝達する機能を開発しました。被験者実験によって、ユーザーの対話不安の減少につながる結果を得ました。研究での経験が、オンライン診療や遠隔ロボット等新たなRTCプラットフォーム開発の一員として貢献できると考えています。自身の将来設計として、更に実践的な知識を深めていくことはもちろん、多様な知識を用いて顧客と密にコミュニケーションを取り、課題解決に貢献するソリューションエンジニアとしての活躍を見据えています。私は、自身の志望理由の「デジタル技術で新たな価値の創出」が可能な環境である貴ポストで先進的、高品質なサービスを提供したいと思います。 続きを読む
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Q.
最も自身のあるプログラミング言語と、その言語を用いた開発経験を教えてください。
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A.
主にjavascriptを開発に使用しています。自閉症患者を診る精神科クリニックでの実証実験用に、患者と対話できる小型ロボットを、医師とその陪席者の複数人で操作するシステムを開発しました。具体的には診察時の患者の発話内容が操作者IFに表示されたものを受けて、陪席者がロボットに発話させたい内容を、ロボット操作する医師へ推薦する機能を開発しました。開発にあたってAzure始め様々な自然言語処理APIなどを活用しました。また一連の診察の会話内容を医師らがフィードバックできるよう診察議事録作成システムを開発しました。その際の発話記録としてSQLを活用しました。別研究では研究室独自のプラットフォームに、仮想空間で自身がCGアバターに乗り移って参加する対話システムがあります。アバターの身体動作を発話による半自律化を行う機能実現手法として、Mediastream APIを活用し本システムに導入しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に特に頑張った経験について教えてください。 また、その中であなたの強みが発揮されたエピソードを教えてください。
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A.
家庭教師アルバイトです。勉強の過程や内容を共有するのが好きで、これを手段として生徒と共に私自身の課題解決能力も成長したいと考え、高1の家庭教師を始めました。当初はひきこもりの状況が続いており、一般的な家庭教師が行う学校の授業の補助もできずにいました。そこで生徒の友達と勉強する環境にない点に着目し、私と生徒との距離を近くした授業スタイルを取り入れ、一緒に問題を解きその過程を互いに教えあうことにしました。 これが功を奏し、生徒の勉強習慣も付き、自ら勉強の共有をするようになりました。その結果、高卒認定試験、第1志望校にも合格しました。相手の立場に立ち、自分事として共感し、課題解決のための提案を示すことが私の強みであり、それが発揮されたと考えます。日々変化する状況に応じた柔軟な対応を求められることが多いIT業界である貴社でも、自分事として当事者意識を持って課題解決に取り組むことができると考えます。 続きを読む
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Q.
具体的なグローバル経験を教えてください。
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A.
5歳の時、家族で英国に1年滞在していました。現地校に入学し、聞いたことのない言語が飛び交う突然の環境変化に壮絶な不安を覚えました。習っているピアノを自由時間に弾いているとクラスメイトが私に集まり、その時から友人ができ始め、自然とリスニング力も上がりました。音楽は世界言語だと感じた瞬間です。様々な日本と異なる文化に触れる中で特に、知らない人でもまず挨拶してみよう、という人との接し方の違いを学び今に至るまで外国人交流に役立てています。 大学では私の研究室メンバーの約半数が外国人なので英語を用いての研究開発も度々行っています。また研究室外でもチューターとして留学生の生活支援を行っており、各国籍の言語や文化を一言調べて、まず話してみることで日本での生活に不安を持つ相手からの信頼を得ています。留学生歓迎会では、世界言語である音楽を通して、彼らの歌声に乗せてピアノ伴奏するなど、自然に交流を深めています 続きを読む
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Q.
本エントリーシートでこれまでご回答いただいたものの他にアピールポイントがあれば教えてください。
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A.
私の強みは継続力です。私は3歳からピアノを初め現在も続けています。大学では体育会ヨット部に所属するなど練習時間が不足していました。ピアノ講師と相談し、週6日から半分に減らした練習量の補填として、通学の隙間時間にプレイヤーで曲を何度も聞き演奏の表現方法をイメージしました。結果、毎年の発表会では演奏の質を下げずに披露でき、生きがいとなっています。貴社でも、困難に衝突しても最後まで根気よく挑戦できます。 続きを読む