【新たな価値を生む】【17卒】NTTドコモビジネスの冬インターン体験記（ICTエンジニア）No.645（東北大学/男性）（2017/12/14公開）

身近な先輩に入社した人がいて以前から興味があった。海外志向の自分と会社が向いている方向性に共通のベクトルを感じたから。

企業のホームページを閲覧して企業のビジョンや大まかな仕事内容について頭の中に整理した。ESのみで合否が決まるため、親しい人に添削をお願いした。

ビジネスシミュレーション体験ワーク。ある企業（クライアント）に対して海外進出する際に必要とするICTサービスを提案する

1日目にやったこと

午前中に全体で会社説明会。そのあとに3つの部屋に分かれる。チームごとにグループディスカッションをおこなってプレゼンを行う。そのあと社員の方々と座談会。最後に全体で集まって今後の選考などに関する事務連絡。

若手の人事

なし

「新たなサービスを提案したり、新たな価値を生み出す際に、とても大切なことは相手（顧客）のニーズを満たすことであり、それがすべての基本である」という言葉

グループディスカッションでは短い時間でチームのメンバー全員と協力しながら最適な答えを導き出すことの難しさについて気づかされた。自分の持っている軸と他者が持っている軸を如何にすり合わせて良いものを作るかということに注力する必要があった。

ビジネスシミュレーション体験ワークで、チームのメンバーと円滑なコミュニケーションを図りながら、1つの課題に取り組むことの大切さ、面白さを実感した。社員トークセッションでは、業務内容について実際に就業している方々から、具体的なお話を伺うことができ、働くイメージが湧き、また誇りを持って仕事に取り組まれていることが伝わった。

ビジネスシミュレーション体験ワークで、ICTサービス・技術に関連する用語がいくつか登場するので事前に軽く予習（概要）を調べておくと、ワークに取り組みやすくなると思った。

多くの社員の方々からいろいろなお話を聞くことができ、社風や企業理念をよく理解することができた。海外勤務の可能性について詳細に聞くことができ自分が学生時代に学んできたこと（専門科目や語学）が生かせると感じた。

ESのみでの選考のため、また初めてインターンに参加したという方が多く、グループディスカッションなどに慣れている方が少なかったような気がする。またエンジニア職の中では語学に苦手意識を持っている方が多いと感じた。自分が参加した回には積極性に欠ける人も散見された。

もともとグローバルに活躍できる環境があることに魅力を感じていた。インターンに参加して実際に社員の方々とお話しをすることで、具体的な仕事内容やプライベートの様子なども垣間見れたことはよい機会であった。想像していたよりも多く国内外で活躍する機会があることを知れた。

ES提出前にキャリア相談会という名目で連絡を受けた。後から聞いた話ではそれがすでに選考の一部であった。ただし、インターン生全員に連絡が来ているわけではなかったみたいである。

インフラ。通信。もともと人々の生活を根底から支えるインフラや人々のつながりを創出する通信業界に興味があった。その中でも世界有数のGlobal Tier 1 ProviderであるNTTコミュニケーションズの事業に関心があった。

会社の社員の方からとても多くのお話を伺うことができ、会社のことや社風については理解を深められた。一方で、通信業界のみならず他の業界についても視野を広げてみて、ほかのインターンに参加しながら業界研究を進めていこうと思うようになった。