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小田急電鉄株式会社 報酬UP

【安心安全を支える】【17卒】小田急電鉄の本選考体験記 No.1738(東海大学大学院/)(2017/6/13公開)

小田急電鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒小田急電鉄株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東海大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(5月) → ES(5月) → クレペリン検査+適正試験(5月) → 1次面接+適性検査+健康診断(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

鉄道業界の保守管理の職種には、昔ながらのノウハウがある。なので、最新の技術にはあまり関心がないようなので、面接中に自分の研究がいかに最新で優れているかをアピールするのはオススメしない。このことは、私が面接中に面接官の方がおっしゃていました。企業研究としては、小田急電鉄の何に魅力があるかを考えると良いと思います。だからといって良いところばかり考えるのも良くないです。私が実際に面接で、「小田急電鉄の悪いところは何ですか?」と聞かれたので、小田急電鉄の長所短所をおさえておくと良いでしょう。

志望動機

志望動機は、私が慣れ親しんだ路線である小田急電鉄で仕事がしたいからです。御社は私にとって身近な路線です。私は、どこへ出かけるにも御社の路線を使っていました。加えて御社の魅力として、都心と観光地、どちらにもアクセスが良いことが挙げられます。私が出かける際も、新宿へは電車一本で行けますし、江ノ島や箱根といった観光地へ出かける際も御社の路線を使います。そんな魅力にあふれる御社で仕事を通じて貢献したいと思い、志望に至りました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

クレペリン検査や適性検査

選考の具体的な内容

クレペリン検査は、単純な足し算をして、その一桁目を書き込むという検査。適正検査は、色覚検査や反応速度をはかる検査を行った。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「身近な路線だから」という志望理由は、一般の就職活動ではイマイチな評価を受けるが、小田急電鉄に関してはとてもウエルカムなようです。実際、面接官の方も同じ理由で志望する学生は多いと言っていた。小田急電鉄の1次面接に関しては、ESの内容うんぬんではなく、基本的な人間性、コミュニケーション能力を見ていたように感じた。人にものを伝える、話すといった基本ができているかどうかが評価につながると感じました。

面接の雰囲気

明るく、笑顔で面接を行っていたから。常に和やかで、一切圧迫感を感じなかった。面接は、ESに沿って質問された。

1次面接で聞かれた質問と回答

ESに、「学生時代に一生懸命取り組んだこと」を2つ挙げてもらいましたが、そのうち一つについて話してください。

私は、学業を一生懸命取り組みました。私は大学に進学する際、「大学を首席で卒業する」という目標を立てました。このような目標を立てた理由は、私が一度大学受験に失敗しているからです。しかし、失敗したことを逆に、1年多く学べたというアドバンテージととらえ、目標達成のために努力をしました。具体的には、その日に学んだ内容はその日のうちに理解するように努めました。ならびに、大学の勉強内容を理解するためには、基礎をしっかり理解する必要があるとも考えました。そこで私は、高校の教科書やノートを活用して、基礎知識を復習しました。また、目標達成のためには、自身の健康を維持し続ける必要があるとも考えました。私は趣味の筋力トレーニングを通じて、体力づくりにも励み、健康を維持しました。その結果、私は大学を首席で卒業することができました。注意したことは、話の道筋をしっかり立てて話すことです。

あなたが働く上で大切にしたいことを一言で表して下さい。

働く上で大切にしたいことは、1人ひとりに気を配ることです。私はオーストラリアへ留学した際、32人の留学仲間をまとめるリーダーを務めました。ところが留学初日に、ある学生が入国検査で不手際をしてしまい、手続きが大幅に遅れました。私は、このような事態が起きた原因は、仲間とのコミュニケーションが不足したためだと考えました。そこで、私は仲間全員とまんべんなく接するようにし、仲間1人ひとりの状況を把握するようにしました。注意したことは、どんな質問内容に対しても質問の答えのみならず、その答えまでのプロセスをよく考えることです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生3 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
人事2名/技術員2名/技術員の部長1名
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接で「どのような仕事がしたいか」という質問に対しては、明確に、より具体的に回答することが評価につながると思います。鉄道の技術職は、集団での仕事なので、いろいろな人と適切なコミュニケーションができるかどうかを見極めているように感じた。最終面接では、面接官が5人もいるので、これも集団で仕事をすることを想定した形式だったかと思われる。

面接の雰囲気

人事の方が優しかった。面接官全員、私が話すたびにうなずいてくれたりして、真剣に話を聞いてくださった。面接は、各面接官がひとつずつ質問していく感じだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

電気職種でどのような仕事をしたいかを教えて下さい。

「私は「信号通信業務」で仕事がしたいです。私は「安心安全」を軸に仕事を選択しています。鉄道は、軌道上を走る以上、軌道上に問題があってはなりません。例えば、信号機、転轍機、そして踏切です。これらが整備されていないと、列車ダイヤの乱れの原因になります。これにより、利用者の「安心」が脅かされます。ましてや、踏切が整備されていなければ、死亡事故にも繋がりかねません。したがって、人々の「安全」が脅かされます。そこで、私は「信号通信業務」で安心安全に貢献していきたいと考えています。」と答えました。

今まで直面した困難は何ですか

「直面した困難は、カナダへ留学した際、自分の話す英語が通じなかったことでした。すると、人と接することが余計に億劫になりました。それでも自身を逃げ場のない環境に置くことで、自らを奮い立たせました。私は、身振り手振りなりを使って、相手に自分の意志を伝えようと試みました。そうした生活を送るうちに、私は自然なコミュニケーションがとれるようになり、自分に自信を持てるようになりました。」と答えました。この質問は想定外でした。しかし、他社のESに似たような内容を書いたことを思い出し、しっかりと質問に答えることができました。

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小田急電鉄の 会社情報

基本データ
会社名 小田急電鉄株式会社
フリガナ オダキュウデンテツ
設立日 1948年6月
資本金 603億5900万円
従業員数 12,094人
売上高 4098億3700万円
決算月 3月
代表者 鈴木滋
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号
平均年齢 42.9歳
平均給与 753万円
電話番号 044-299-8200
URL https://www.odakyu.jp/
NOKIZAL ID: 1131323

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