【論理的思考を鍛える】【22卒】ビジネスブレイン太田昭和の冬インターン体験記（文系/エンジニア）No.13317（神戸市外国語大学/女性）（2021/3/20公開）

関西のIT企業を探しており、ビジネスブレイン太田昭和さんを見つけました。自分がプログラマーやITのお仕事に向いているか分かるインターンシップということで、情報専攻でない私にとって興味深く、応募しました。

選考はありませんでした。オンラインでテストを受ける形式だったので資料が見やすいようパソコンで参加しました。

応募

CABやGABのようなテストを受け、論理的思考ができるかを知る

1日目にやったこと

１会社紹介。２CABやGABのようなテスト。３質問。の順でした。テストは全部で三章あり、毎回社員さんが時間を測りながら、全員同時進行で進めました。会社の説明は少なめでした。

2日目にやったこと

１日目のテストの解答を採点していただき、一人一人３０分ずつのフィードバックを頂きました。現在の状況、これからどう努力するかを教えていただき大変勉強になりました。

なし

就職活動について「まずは情報収集しながら色々と考えてみて、自分の考えを整理していく中で、必要なことを調べたり、勉強したり肉付けをしていくと、方向性が固まっていく」とアドバイス頂いたことです。

全く初めて見たテストを黙々と解いたことです。解き方が分からない、時間が足りないという状況で非常に焦りました。ただ、それにより自分の実力を認識でき、本当にいい機会になったと思います。今まで受けてきたSPIなどのテストと違い、本来の思考を問うようなテストでした。

IT業界、特にプログラミングをする職に就くには、その道に合わせた準備をしなければならないと学びました。(論理的な思考を鍛えることです。)また、お仕事を選ぶ上で、自分がその職業をやりたいかどうかだけでなく、適性があるかどうかも重視したいと感じました。

会社概要について、HPやリクナビなどからもっと詳しく調べておけばよかったです。そうすれば、質問タイムの際、有意義な質問ができたと思います。

きっちりと細かいところまで注意を払わなければならない仕事だと感じたからです。ミスへの責任が大きいため、大雑把な性格の自分には務まらないと考えました。なんでも注意深く行う方にとっては、社会貢献度が高くやりがいのある、本当にいいお仕事だと思います。

ビジネスブレイン太田昭和さんが求めていらっしゃる人材と私の強みが違うと考えたからです。先ほども書かせていただいた通り、何事も細かいところまできっちり確認し、ミスなく確実に作業をやり抜く力が求められていると感じました。その点で丁寧さよりスピード感を重視する自分では内定が出ないと思います。

ビジネスブレイン太田昭和さんの社員様や事業内容は素晴らしいと思ったのですが、自分の能力や性格ではこの会社の業務内容が務まらないと感じました。そう感じたのは、しっかりと事業内容や職種、必要な論理的思考についてワークを通してご説明頂いたからです。

直接的にはなりませんが(早期選考などはありませんでした)、企業について知ったり、実際に使われているテストを事前に体験できたことで、対策が取りやすくなると思います。

テストの際はメール受信や練習問題など、学生が対応する作業が多かったのですが一つ一つ確認してくださり、助かりました。

IT業界です。特にやりたいことがなかったので、何でもできるIT業界で就活や仕事をする中で、やりたいことを見つけていこうと考えていました。大企業や中小企業、ベンチャー企業など種類は絞っていませんでしたが、地元が関西のため関西で働ける企業を探していました。詳しい志望企業などは、まだ決めていませんでした。

インターンシップを通して、プログラミングをするお仕事に就くかどうか考えなおすきっかけとなりました。「やりたい」と「向いている」は違うと分かったからです。IT企業には依然として魅力を感じていますが、エンジニア職だけでなく、ソリューション営業や管理部門など、違う方向から会社に貢献する道も考えていきたいと思います。