
23卒 インターンES
Winter Internship
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Q.
大学時代、あなたが一番実績を残せたと思うことを、①取組み理由、②メンバー構成、③自身の役割、④プロセスを踏まえた上で教えて下さい。(400)
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A.
防災マップ作成が目的のワークショップで、学生リーダーとして約50名の意見を束ね、行政の方々と共に住民の命を守る手段を明らかにした経験だ。その地域は西日本豪雨で被災、また人口減少や高齢化の進行から対策が急務であると考え、被災した私も参加を決意した。私は災害時の課題解決を超越した生活の提案を目標とした。まず個々で地区の課題を考え、意見の共有を行った。その際に住民は地図に見えないこと、行政・学生は地図に見えることを課題と認識し、相違が見られた。そこで意見の意図を明らかにするため、さらに意見交換を促した。結果まちの内部・外部者がまちに対して異なる視点を有すると明らかになった。同時に日常の近所付合いも課題と明らかになり、生活の提案も行った。事後調査では9割の住民から満足と評価を頂き、住民の命を守る手段を明らかにし、まちの改善策を提示した。この経験で多属性の中でリーダシップを発揮する難しさを実感した。 続きを読む
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Q.
住友不動産のインターンシップに参加を希望する理由を「デベロッパー業界のどのような点に興味を持っているか」を踏まえて教えてください。(400)
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A.
日本を代表する総合デベロッパーである貴社において、業務内容について学ぶと共に、貴社がいかにしてステークホルダーとまちや社会の向上に寄与しているのか理解を深めたいと考えたためである。私はこれまでに海外旅行を通して様々なまちを訪れたその中で、まちの雰囲気が異なり、適材適所の発展を遂げていると直感的に捉えた。まちが適材適所に発展していることは日本の東京などのまちにおいても同様であると考えた。また、デベロッパーの業務として多属性と協働してまちを発展させることが挙げられるが、自身の上述した経験と同様のやりがいを得られると考え、興味を持っている。貴社は世界を代表するまち、「東京」を中心に業務を行っており、まちに与える影響は非常に大きいと考えている。以上より、業界に対する理解としても希少な機会である。加えて、貴社のインターンシップに参加することで、今後の就職活動の指針を定める機会にしたい。 続きを読む
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Q.
住友不動産の既存事業分野の中で、最も伸ばすべき分野とその理由をお書きください。 「伸ばす」とは、「利益、企業イメージ、将来性」などなんでも構いません。(400)
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A.
都市再開発事業を伸ばすべきである。我が国は人口減少に転じており、これまでの1億2千万人のための都市構造を今後縮退していく必要があると考える。私は都市計画を専攻しており、人口減少や高齢化が進行した地域で生活課題について研究を行っている。研究において、人口減少地域では既に生活を営む上で致命的な課題が生じていることが明らかになった。そこで、解決へ向けたアプローチを行う必要があると結論づけている。今後は都市部においても人口減少や高齢化の傾向が深刻化する恐れがある。その中でPPPやPFIなどの官民連携事業を含めた、大規模な再開発を行うことが必要不可欠になると捉えいる。以上のように都市再開発事業には将来性があると考えている。加えて、大規模な再開発事業においては、施設の更新などによる莫大な利益が生まれると考える。以上のように、将来性と利益、双方においてポテンシャルを持つ都市再開発分野を伸ばすべきである。 続きを読む