【笑顔の架け橋、お菓子】【18卒】 カンロ 研究職の通過ES(エントリーシート) No.16366（大阪府立大学/女性）（2017/9/14公開）

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「架け橋」のような存在です。気持ちや思い出を形として表し、笑顔を生み出し、人と人を繋げてくれる力を持ちます。私が大学1年生の2月、試験が迫った浪人生の友達に、応援メッセージを送りたいと思いました。しかし、どんな言葉を使っても、私の気持ちすべてを表現するのはむずかしいと悩みました。そのとき、その友達と初めて話すきっかけとなったチョコレートを思い出しました。チョコレートを共有することで笑顔になり、美味しいねと会話が弾んで、初対面の距離が少し縮まった大切な存在でした。私は、チョコレートの箱に簡単なメッセージを書き、友達に渡しました。思い出のお菓子で私の気持ちが伝わり、笑顔があふれました。お菓子とは、言葉だけでは伝えきれない、仲良くなりたい想い、感謝や応援といった大きな気持ちを、手のひらに収まるほどの小さな形として表現してくれる存在なのだと気付きました。そんなお菓子だからこそ、気持ちを伝えるきっかけであるバレンタインや誕生日も特別なイベントとなっているのだと思います。私は、人と人を結びつけ思い出となる、そんな「架け橋」となるお菓子を開発し、人の気持ちに寄り添っていきたいと考えます。 続きを読む