【問題構造化の魅力】【23卒】ＮＩコンサルティングの夏インターン体験記（文系/1dayお仕事体験）No.22803（非公開/女性）（2022/4/19公開）

選考がなく、気軽に参加できるイベントであったため、業界研究も兼ねて参加しようと思ったのがきっかけです。この時は、全くコンサルティングについてや会社について知らなかったです。実践的なワークに魅力を感じて参加しました。

選考はなかったため、特に準備は不要でした。コンサルティングに関する知識がなくても、全然問題のないものだったので安心して参加して大丈夫だと思います。

そもそも選考はなかったため、比較することはありませんでした。

問題解決に関しての講義形式/身近な事例を元にした問題構造化に関してのグループワーク/解答例に関しての講義形式/経営コンサルタントについての講義

講義、実践、講義、会社についての説明といった流れであった。

問題を構造化して考える方法や経営コンサルタントの仕事内容について

課題設定や解決策についてグループで考えました。テーマは、身近な交通事故についてや会社の経営に関してなど様々でした。

1日目にやったこと

4時間ほどのお仕事体験でした。会社についての説明を聞く時間は少なく、グループワークがメインのお仕事体験だったと思います。グループワークでは、簡単な内容から難しい内容まであるので、協力して考えることが大切だと思います。

説明をして下さった人事の方

なし

社員さんと関わる機会はほとんどなかったのですが、質疑応答の時間はありました。発表に対してのフィードバックはありましたが、あくまでグループに対するもので直接個人でやり取りしたという感覚はありませんでした。

大変だったのは、グループワークで企業の事例を元にして、企業の経営課題を見つけて解決策を考えるというものです。経営に関する単語を全く知らなかったため、企業の説明文を読むだけでは状況が把握できませんでした。経営に関する単語については予め見ておく方がいいかもしれません。

グループワークが主となるイベントであったため、学生と関わる機会が非常に多かったです。

経営コンサルタントのお仕事を実際に体験することができ、仕事内容の理解をするにはぴったりな1dayお仕事体験であったと思います。1個1個のグループでの発表に対しても、フィードバックと解答例を教えて頂けるので、目指すべき姿も理解することが出来ました。

経営に関する単語を調べておけばよかったなと思いました。大学で経営に関して全く学んでいなかったため、他の学生よりも劣っていて話しについていくのが大変でした。

実際に経営コンサルタントのお仕事を体験したため、難しい課題に対して問題点を見つけ、解決策を導くという頭の使うお仕事であるなと理解することが出来ました。仕事の忙しさや多角的なものの見方や知識が必要不可欠なお仕事であると気づき、イメージがある程度出来ました。

インターンに参加する学生を見る限り、経営に関してある程度知識を持っている人達が多かったため、経営コンサルタントという職業にかける思いが私とは比べ物にならないと感じたため。長期インターン等も参加していないため、難しいのではないかなと思いました。

志望度が下がった理由は、経営コンサルタントが答えがないことを追及し続けなければならないということをよく理解したためです。いい結果をお客様にもたらさなければならないと日々答えのないものを追い求めることが大変そうであるなと思うようになりました。

人事の方が評価している様子もなかったので、特に本選考に繋がるようなものではないように感じました。追加の課題の添削等で社員の方とコンタクトをとることで繋がる可能性はあったかもしれないです。

志望業界は、全く絞っていませんでした。商社やコンサルティング、マスコミなど様々な会社をみて自分に合う会社を見つけていました。企業に関しても全く絞ることなく、大小関係なく見ていました。大学での学びが浅く広くだったこともあり、専門性を活かすような仕事を選ぶことが出来なかったため、とにかく色々見ていました。

特に大きく変わることはなかったのですが、一緒に働く社員さんが自分の成長のキーパーソンであるなと感じるようになりました。的確な答えと問の投げかけが自分の思考をより深めてくれたように感じています。また、コンサルティングのお仕事は大変だが、やりがいのあるお仕事であると考えるようになりました。無形商材の営業に魅力を感じるようになりました。