1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】品質管理職【面接の雰囲気】面接官は30代後半くらいで比較的若い人だった。自分も緊張しているとおっしゃっていて、こっちの緊張もほぐれ話しやすかった。【学生時代に力を入れたこと】私が学生時代に取り組んだことは英語を話すことです。高校では英語が苦手でしたが、大学受験時に偏差値を31から55まで上げた経験がありました。しかし、外で外国人に話しかけられた時、思っていることを英語で伝えることができませんでした。たくさんの英文法を学んだにもかかわらず実際の場面で使えないことはもったいないと思い、英会話教室へ通うことを決意しました。最初は外国人と話すこと自体に緊張していましたが、始めたからにはやり抜きたいと思い、毎日通い続けました。レッスンで習ったフレーズはノートにまとめ家で見直したり、自由時間も講師と積極的に話したりしました。約一年間のレッスン終了後もオンライン英会話を利用し、英語から離れないようにしました。その結果、堂々と意見を言えるようになり、講師からも発音をほめられたり、伝えたいことがよく分かるよと言ってもらえたりしました。また、聞く力も上達し、TOEICではリスニングの点数を45点上げることができました。できないことも継続することで成果が出ることや自分の自信につながることを学びました。入社してからも新しいことに挑戦し、最後まで責任を持って取り組みたいです。【あなたの研究内容は何ですか】私は有機肥料をテーマとして研究を始めました。フミン酸というのは有機肥料から抽出できる高分子化合物のことです。過去の研究よりフミン酸自体にも養分が含まれていて、さらに化学肥料と併用して使用することで作物にとってより良い結果をもたらすことがわかっています。現在の農業のやり方として、軽労化や管理が容易であることなどから、水耕栽培が注目されています。そこで今回の実験は水耕栽培で行いました。また、品質の結果が見やすいということからミニトマトを使用しました。処理区ごとにフミン酸添加量を変えて、ミニトマトの生長及び品質にどのような影響を与えるのかを調査しました。栽培している中で与える水の量で生育にも差が生じることがありました研究は細かなことでも結果が変わってきてしまいます。しっかりと計画を立てて行うことが重要であることを学びました。働く中でも仕事に対し万全な準備をしておくことでミスなく質の高い成果を出したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接は笑顔や話し方など表面上のことが結果に大きく関わってくるので、とにかく元気に話した。その結果、社員の方からとても聞き取りやすいし楽しい時間だったとほめられた。
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