【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事課長/営業課長【面接の雰囲気】最初にアイスブレイクで明るい質問が来て、すごく話しやすい雰囲気であった。質問に対しての回答は真剣に聞かれていた。【どういう基準で会社を選ぶのか、メーカーとか総合商社はどうか。】グローバルに働けるか、幅広い業界に携われるか、営業ができるのか。という3つの軸で会社を選びました。toCのグローバルメーカーやtoBの既存製品を扱うメーカーは、どう商品を売るか、という観点での仕事であるのに対して、御社の素材営業は、お客様のニーズに対して、付加価値を与える営業スタイルで、ただ売ればいいというものではないところに面白さを感じています。総合商社は、幅広い業界に関われ、また、インパクトの大きな仕事に関われる一方で、商材は、どのようなものを担当するか、入社後にしか分からず、また、簡単に部署移動できる環境でないので、担当になった商材が興味がないものであれば、楽しく仕事ができないと思った。また、実際OB訪問などで総合商社の方のお話を10人以上お聞きしたが、その中でも、OBの先輩たちはバックオフィスが多く、10年目の経理配属になった先輩は、営業がしたいがなかなか移動するのも困難であるという現状を聞き、お客様と直接やり取りする営業ができる可能性は肌感として少なく感じたので、総合商社ではなく、御社を志望しています。【東レに入社したら、どういうことがしたいですか。】この商材じゃないといけないというこだわりはないですが、できれば単価の高い炭素繊維や扱うのが難しいような商材だと自分自身も燃えるので、そう行ったものを扱って、世界中のお客さんに付加価値を与えられる営業をしたい。どの素材も面白そうだが、世界で戦える繊維事業、注力されている炭素繊維、PPS樹脂、あと、新興国が発展していく中で、直面する環境面の課題をグリーンイノベーションで社会貢献したい。他にも同業他社の帝人さんや、総合科学メーカーの住友化学さんを受けているが、商材の国際競争力という観点で見ると、御社よりも弱く、帝人さんだと繊維から新しい事業にシフトしていて、繊維分野ではより世界的にシェアを拡大していけると僕は思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人間性、グローバルさ、粘り強さ。人間性は、事務職は主に海外のお客様に対しての提案型の営業なので、第一印象などの印象面や、柔軟性、粘り強さ、などが重要視されているように感じた。また、内定者の約3割は海外志向のある学生がいるので、海外志向や、海外での経験も重要項目であると感じた。
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