- Q. 志望動機
- A.
有限責任監査法人トーマツの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒有限責任監査法人トーマツのレポート
公開日:2020年7月6日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
まず基本的なこととして、業務内容の正確な理解をすること。学生目線ではあまりイメージしにくい業務内容になるため、監査とはどういうことをしているのか基本的なことを押さえるといい。そのうえで、自分が業務を通してどういった利益やインパクトを社会にもたらすことができるのか整理しておく必要がある。また、企業ホームページが充実しているのでネットに上がっているページは全て目を通すことも重要になる。社員に対して行われたインタビュー記事も役職ごとに存在するため、各社員がどのようなことを考えてどういった方向性で仕事をしているのかを自分なりに解釈しておくと面接での質問に対して効果的な返答ができることがある。例えば、「10年後どう働いていたい」や、「コミュニケーションの際に大切にしていることは」などの質問があった。
志望動機
私が御社を志望する理由は、仕事を通じて企業の業務効率化や改善に貢献したいと考えるためです。御社で取り扱う主なデータである税務や経営に関するデータは、業務効率化、改善を行う上で根本的な解決を行うことができるデータを扱うことが可能であると考えています。そのため、そのようなデータをうまく活用することで効率的な業務遂行を支援できると考えています。また、国内外でのコンサルティングなどに携われることも大きな魅力の一つです。国内外の企業を幅広く見ることで得る広い知見より、より効率的な提案ができると考えています。さらに、座談会を通じて、社員の方の仕事に対する意識や、目的に感銘を受け、このような方と一緒に働きたいと強く思うようになったため御社を志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年07月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由、自己PR、研究内容
ES対策で行ったこと
就活会議に掲載されている企業のエントリーシートを参考にして、この企業を受ける人がどのような点に注意してESを作成しているのか分析した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- エンジニア
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の価値観や、意見に対する軸を持って、面接官の質問に対して正確な問答ができたことが評価されたと思います。
面接の雰囲気
終始なごやかな雰囲気で面接が続いた。基本的な自己紹介と志望動機、学校での研究内容の後に、監査業務についてかなり詳しく聞かれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ弊社を選んだのでしょうか
御社は、会計、リスクアドバイザリー、税務、ファイナンシャルアドバイザリー、コンサルティング、法務の各専門家と業種・セクター別の専門チームとがクロスビジネスで連携を取り合い、高品質なサービスを提供しています。さらに、組織間の垣根が低く、強く連携していることは御社の特徴であり強みだと考えています。さらに、様々なグループ会社を持っており、案件ごとにそれぞれが連携し合う企業体系を持っていること、そして、そこから得られる幅広い知見を持っている点も大きな強みであると考えます。また、長期的目線での人材育成環境にも力をいれていることを説明会でうかがい、この会社なら自分のやりたいことを同じ価値観をもつ方々と実現できると考えたためです。
チームで成し遂げたこと
留学生2人と共に期間1ヶ月の開発コンペティションに参加し、結果として、7チーム中1位を獲得しました。
開発コンペティションではガジェットを用いた画像認識に関するモノを作成しました。
具体的には、言語はPythonを使い、Open pose を活用することでカメラで撮影した人物の出欠を管理するサービスです。
開発過程では、はじめて触るガジェットや、留学生との言葉の壁に苦労しました。作成するモノが対象にする人や、目的、実際にコードを実装する際の設計など、留学生用に言い方を変えたり、粘り強く価値観や意見のすり合わせに注力し、プロジェクトを進めました。私は、チーム内の意見をまとめて、定めた目的に向けてプロジェクトを進行させる役目を担いました。
この経験から、モノを作る際に考えなければならないストーリーの大切さを学びました。この学びは、解決すべき問題に直面した際に役立たせています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
先輩からもらったSPI参考書を飛ばし飛ばしで一周した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生5 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
データ分析をスポーツ業界でどう活かすのか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ディスカッションの目的を明確に定義した点。ディスカッションの流れを止めないように動いたこと。話がそれたら本来の目的に沿った話ができるようにそれとなく促したこと。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 管理職相当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループディスカッションでの働きが大きく評価されたように感じる。明確な目的に向かって、筋道を立てて話を進められるような話し合い
促すような動きができれば評価されると思います。
面接の雰囲気
初めは緊張感のある雰囲気であったが、会話を通じてなごやかな雰囲気になっていった。終盤は終始笑顔だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
選社基準はどういったものでしょう
私は、選社軸として、データ、人、環境を軸としています。特に、どこで働くかも大事ですが、どんな人と一緒に働くことができるのかという部分に非常に重点を置いています。今までの選考を通して、御社は社内の風通しの良さや、部下の意見や希望を親身に聞いてくれる方が多い印象を受けました。これから10年後わたしが、どのように働いているか、どのような仕事をしているのか分からないのが正直なところですが、自身の仕事を通じて成し遂げたいことを実現できる環境に身を置き続けたいと考えています。待ち時間中の社員さんとの会話や、面接での会話より私の持つ価値観と同じような価値観で仕事をされていることを知り、ますます入社意欲が高まりました。
担当教諭に調べ物をしてくれと頼まれたら
まず、初めに何の目的で、いつまでに、どういった成果物が必要なのかを明らかにできるように質問を繰り返し相手の求めている成果物を大まかに把握します。その後に、調査手順に関して順序を決め、計画を立てていきます。計画の立て方としては、まず調査対象の全体像を捉えるように調査し、徐々に深掘りして行ようにして目的とする成果物の内容を具体的にします。その過程で情報の関連性なども考慮して、必要な情報なのか、必要ではない情報なのかを取捨選択します。最終的に得られた数字や、作成した図を用いてできるだけ簡潔に資料をまとめることを意識します。全体を通して、話のストーリーが一貫しているように注意をはらい調査を行いたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- パートナー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この会社で働きたいという強い熱意が伝わったのだと思われる。また、具体的に業務を通して社会にどういった貢献をしていきたいのか具体的に話すことができると高評価に繋がると思われる。
面接の雰囲気
初めは基本的な質問が多く、緊張感のある雰囲気であったが、雑談パートからなごやかになった。業務内容について問われる場面は厳しい面持ちだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
どのような働きかた、人間になりたいと考えますか
私は、将来、「人の価値観を変えることができる人」になりたいと考えています。そのためには、信頼されることが何より重要になってくると考えており、中長期の目線で着実に実績を積み上げて行く必要があると考えています。また、関わる問題全てに対し、自分ごとであるという認識を持って仕事を進めていきたいと考えています。これは、研究活動を通して、一人で研究をしてみて実感しました。研究成果を発表する際や、担当教諭や研究室の同期への進捗説明でどうすればわかりやすく伝わるのか、いい助言をしてもらえるのか、など考えながら解決すべき問題を明確にし、自分の中で解釈した上で臨むことで自身の研究計画をうまく進めることができました。
自己PRをしてください
私の長所は、トライアンドエラーを地道に続ける根性です。
私は、約 1 年前から筋トレをしています。 日々の生活では、筋肉の構造、食事の管理、トレーニングのフォームや、スケジュール管理など、様々 な観点を客観的に見つめ直し、改善し続けています。その結果、筋トレを始める前より体重が 15 キ ロ、筋量は 10 キロ増加しました。諸説ありますが、ボディビルダーが年間 2~3 キロの筋量が増加す ることを考えると日々の改善と実践は効果があったことがわかります。 データ解析業務では、データの処理で地道な作業を続けることや、業務の最適化を日々考えることが 重要になると考えています。そこで、私は、長所であるトライアンドエラーを地道に続ける根性を活 かして、着実に仕事に取り組みます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後は、1ヶ月程度の猶予期間をもうけてくれた。専属のフォローアップ人員がついてくれて、電話で就活状況や、疑問点など納得いくまで話してくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
まず前提として、なぜこの会社なのか、なぜ監査業務をしたいのかをじぶんの言葉で、明確に表現できるようにする必要がある。そのために、自分がどういった人間なのか、なぜそのような人間になったのか過去の原因まで明らかにしておくことで、イレギュラーな質問にも適切に答えることができると思います。人事の方は、全面的に学生の話を聞いてくれるので、落ち着いて質問に正確に答えることにだけ注意して面接にのぞむと意外とうまく受け答えができるはずです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分がどういう人間なのか正確に理解しており、業務をするにあたって自分の芯となる部分がマッチしていた部分がうまく伝わったんだと思います。また、なぜこの会社なのか、他の類似企業と比較した時の理由を自分の言葉で表現できたことが大きな要因であると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
グループディスカッションでかなりの人数が落とされるため気をつけたほうがいいと思います。ディスカッションに自信がない人は、ネットや学校で行われる場での練習をお勧めする。さらに、選考が割と早期に行われるため、計画的な就活の進行ができるように早め早めの行動おがおすすめ。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会が行われた。人事や、パートナー、先輩社員が参加しており、就業する上で求められることを詳しく教えてくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
入社を迷った企業
株式会社ALBERT
迷った会社と比較して有限責任監査法人トーマツに入社を決めた理由
また、私の行動範囲内のことしかわからないが、本や、新聞で御社が取り上げられていることが多く、少なからず影響を受けている。
日経に乗る、調査報告も御社のレポートが活用されており、社会的信用の高さが伺えた。
ブログや、本で御社の社員の方の考え方に触れていたつもりでいたが、一次面接で本当に等身大で寄り添った話をしてくれた印象が強くあった。
また、中長期を見据えてクライアントや、同僚や上司の関係を築いていくことができる環境が魅力的であったため。
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有限責任監査法人トーマツの 会社情報
会社名 | 有限責任監査法人トーマツ |
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フリガナ | トーマツ |
設立日 | 1968年5月 |
資本金 | 10億7700万円 |
従業員数 | 6,851人 |
売上高 | 1388億1400万円 |
決算月 | 5月 |
代表者 | 國井泰成 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
電話番号 | 03-6720-8200 |
URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/audit/audit.html |