- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩の紹介がきっかけだった。九州の化学メーカーを見ておきたかったから。現地開催だったので山口県に行くという好奇心もあった。ESも難しいものではなかったので、夏の時間があるうちににとりあえず行ってみようと思った。続きを読む(全105文字)
【数字に訴える、説得力の高い提案】【22卒】AGCの夏インターン体験記(理系/技術系総合職)No.14916(東京農工大学大学院/女性)(2021/5/31公開)
AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 AGCのレポート
公開日:2021年5月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 中旬
- コース
-
- 技術系総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東京農工大学大学院
- 参加先
-
- ソニー
- 住友化学
- ADEKA
- NTTデータ
- リコー
- AGC
- 日立製作所
- 富士フイルム
- 味の素
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 大日本印刷
- 住友化学
- リコー
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インターシップが本選考で有利に影響するという口コミを聞いていたため、応募した。素材メーカーでの研究職に興味を持っていたため大手素材メーカーであるAGC株式会社にはもともと興味を持っていたが、実際の製品や事業内容の詳細は全く分からない状態だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まだ就職活動を開始してすぐの段階のため準備不足の状態で選考となった。しかし周囲もまだ準備不足の状況であり、それなりのコミュニケーション能力で何とか選考をクリアすることができた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
技術系のインターシップであったが、ほとんど研究の話は聞かれなった。人柄が重視されたように思う。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください。/あなたの研究テーマの概要を教えてください。/創業の精神の中で自分にあてはまると思うテーマを選び、そのテーマに沿ってご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
できる限り1文を短くし、簡潔にした。それにより、情報量が多くなったと思う。
ES対策で行ったこと
過去の先輩が提出したエントリーシートを参考にして記入した。自己PRと企業の求める人物像ができるだけ一致するよう工夫した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
対策本を解くなどといった対策は特にしなかった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
不明
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインの為なし
面接の雰囲気
若手の文系出身の人事の方であり、和やかな雰囲気作りをしてくれた。趣味などのアイスブレイクからスタートし、研究内容より人柄を重視したような質問が多かった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループでの面接だったのだが、自分も含めまだ面接に不慣れな学生が多いと感じた。その中で比較的、一方的な回答ではなく会話形式での応答ができたことが評価されたのではないかと考えている。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
一番注力したことは、アルバイト先での職場環境改善です。私が現在勤めるアルバイト先には長年学生がいませんでしたが、昨年数名の学生アルバイトが急遽増員されました。そこで、学生と社会人の働き方の違いから生じた様々な問題を、自身の積極性や説得力という強みを活かして解決しました。
その後深堀り。実践した後輩指導の方法はどのように思いついたのか?→それより前のアルバイトでの教育方法を参考にしたり、研究室での自身の取り組みを応用した。/その過程で困難だったことは何か?→上長の説得が困難だった。そのため資料を作製してプレゼンするなどの工夫を行った。
研究職を志望する理由は何か。
企業との共同研究を行った経験から、素材開が最終製品のコンセプトや付加価値に直結することを知り、将来は新素材の開発に挑戦したいと考えるようになったからです。
その後深堀り。→どのような流れで共同研究を担当することになったのか?→取り組みによって学びを得られると考え、立候補した。/自身の研究テーマとの両立方法は?→やることリストを作り効率化を図った。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が7~8割、早慶が1~2割、その他上位地方国立や東京理科大など。ほぼ全員が大学院生だったと思う。
- 参加学生の特徴
- かなりコミュニケーション能力が高く、頭の回転が速い学生が多いと感じた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 12人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新規事業立案型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
割り振られたグループでのアイスブレイク後ワークを行い、最後にプレゼンとフィードバックを受けた。優勝チームも決定した。
このインターンで学べた業務内容
新規事業立案における市場調査や競合調査の考え方
テーマ・課題
新規事業の概要を決定し、上司にプレゼンする。
1日目にやったこと
前半では企業や事業についての説明会があった。また、社員の方々との座談会も用意されていた。海外にいる社員の方ともteamsを使ってざっくばらんな質問をすることができた。
2日目にやったこと
グループワークを行った。ワークの内容を4段階ほどに分割し、1段階ごとに制限時間を設定して全体で進捗確認を行いながら進行していった。グループには社員が一人ついており、最後に各グループへの詳細なフィードバックを受けることができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
不明
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
具体的な数字を出さないと企業で上司を説得することは難しいと言われた。もちろん前からそのようなイメージは持っていたが、かなり具体的な細かい数字まで要求されることは想像以上だった。大きな学びだったと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
設定された時間がかなり短いにもかかわらず、詳細な計算が必要なレベルの提案が要求された。その為、ワーク時間内はかなり切羽詰まった状態で大変だった。しかし、ワークは1日のみで設定されていたため、残業や時間外ワークが発生することはなく、非常にありがたかった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループでワーク後に反省会をする時間等も設けられており、グループ内ではかなり濃い関わりができた。しかし、グループ外の学生とはほとんど関わることはなかった。
インターンシップで学んだこと
サプライチェーンの構造や、その中での働き方をよく理解することができた。また、企業での研究とアカデミックでの研究の違いを実感することもできた。社会人になる前に、企業では個人よりもチームとしての行動を意識することが大切であることに気が付けてよかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
企業について事前に研究をしておくことで、社員の方により深い質問をできたのではないかと思う。しかし、業務説明等をしっかりしてくれるので困ることはなかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
2日間を通じて多様な(性別、職種、勤務地、キャリア等)社員の方とお話をする機会を与えてもらえた。そのため、入社後に自分がどのような働き方をし、どのようなスキルアップをしていけばよいかが明確化した。また、社内の雰囲気が自分に合っていると感じたため、入社後問題なく働くことができると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
周囲の学生のレベルが学歴的にも人柄的にも非常に高いと感じた一方で、彼彼女らがAGCを第一志望と話していた。その為、本選考は非常にハイレベルな選考になると感じた。また、AGCは少数精鋭な社風を明言しており、採用人数の少なさも狭き門の一因であると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自主性や積極性が尊重される社風だと感じた。その為、若手のうちからしっかりと成長ができると思った。一方で、福利厚生はしっかりしており、ライフワークバランスも良いと感じた。また、社員の方に明るい社交性の高い方が多く、是非一緒に働きたいと思う方が多いことも魅力の1つとなった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターシップ参加者向けの早期選考がある。少人数しか採用をしない部門の志望者の場合、早期選考で定員に達した場合本選考で募集をしないこともあるため非常に有利である。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
少人数での職種別座談会に数回呼ばれた。インターシップに参加した学生であれば基本的に声がかかるのではないかと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターシップに参加する前は、素材メーカーや化学メーカーを志望していた。具体的には、財閥系総合化学メーカーやAGC、東レなど。しかし、そのような規模の大きな企業では自主性を持って仕事をしていけるか不安に感じていた。しかし、インターシップのなかでやりがいを持って働く社員の方にお会いし、不安が解消されて自分の進路に自信が持てた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大企業では、トップダウン型の社風のために個人の自主性がないがしろにされたり、やる気のない社員が多くいるのではないかと考えていた。しかしインターシップに参加し、自主性の尊重される社風や、夢を語るたくさんの社員の方を知ることができた。その為、大企業へのイメージがかなり良くなり、大きな規模の仕事が可能な環境というイメージを持つようになった。
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AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
---|---|
フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
URL | https://www.agc.com/ |
採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |