17卒 本選考ES
技術系
17卒 | 九州工業大学大学院 | 女性
-
Q.
当社への志望動機と、当社に入社後はどんな仕事がしたいのか述べてください。また、希望する職種が明確になっている場合はその内容も記載してください。(東北地方工場希望の場合は勤務希望地も明記してください。)
-
A.
私が貴社を志望した理由は、経営戦略とその前提となる経営理念に深く共感し、少数精鋭で築き上げる製品そして技術をさらなる大きな世界へ拡大するために、情報システムという面からサポートしたいと考えたからです。社内には、製品をより効率良く生産するためのニーズが多く潜んでおり、今後ニーズはさらに増えていくと考えます。それらを吸い上げ、情報システムを導入するという架け橋の役割を担いたいと考えています。しかし、貴社が示す「待ち伏せる」戦略を例に挙げると、社内のニーズの吸い上げだけでは今後の事業展開のスピードには追いつくことはできません。最新情報技術に常に気を配り、経営者の目線となり戦略を立てることも重要であると考えます。そして時には、ニーズだけではなく、情報システム部門からシーズを発信して各部門と密な連携を取り、貴社にとってより良い情報システムを導入することで、英知をつなげて発展を目指したいと考えます。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に経験した成功または失敗について、当時どのように対応したのか若しくはどのようにその経験を活かしたのか、具体的なエピソードを教えてください。
-
A.
所属していた空手道部で、部の士気を低下させてしまう失敗を経験しました。副主将の役職に就いていた時、私は空手を大学から始めた初心者でありながら、私よりも技術的に優れた後輩が多くいる部をまとめなければならない状況でした。その際、上下関係が良好でなかったために、後輩の部活に対する士気を下げてしまう事態に陥りました。周囲に相談した結果、先輩としての振る舞い方は人それぞれであることがわかり、先輩という立場は弱音や情けない姿といった本心は見せるべきではないと考えは必ずしも正しくはないことがわかりました。そこで、それまでは行わなかった食事や飲み会などに後輩を誘い本音を語らうことで、練習時には後輩から先輩に技術的なアドバイスをしてくれるようになるなど、分け隔てない良い雰囲気が生まれ、団体戦の成績向上に繋がりました。以上のことから、時と場合によっては、立場を超えて本音で話すことの重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたにとって「働く」とは、どういうことですか
-
A.
私にとって「働く」とは、課題解決のために様々な試行錯誤して解決策を導くことであり、加えて、それが達成された際に充実感を得ることであると考えています。試行錯誤の段階では、おそらく楽しいことばかりではなく寧ろ苦しいことの方が多いと思います。しかし、私は目的を見失わずに、時には周囲の人に助けを求めながら自身の努力を重ねていく所存です。その結果として、課題を解決することができたときには、それが会社の成長に繋がり、自身の充実感を得られることと思います。その得られた充実感が、また次の課題解決に向けての試行錯誤をしようというエネルギーになり得ると考えています。こういったサイクルを回すことで、そのプロセスが自己を成長させ、ひいては「働く」ことが自身の人生を充実させることに繋がると考えます。 続きを読む