18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機と、当社に入社後はどんな仕事がしたいのか述べてください。また、希望する職種が明確になっている場合はその内容も記載してください。(東北地方工場希望の場合は勤務希望地も明記してください)
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A.
私が貴社を志望する理由は、社会を根底から支える製品を自身の手で作り上げ、社会の発展に貢献したいからです。コネクタは、電子機器に必要不可欠な電子部品であり、電子化の進展に伴って、その重要性はますます増していくと考えられます。そのような将来性のある業界の中で、先行・先端・差異化というコンセプトのもと、常に世の中に無い製品の開発に取り組み続けていることに非常に魅力を感じています。また、製品開発において、担当する製品の設計から生産まで一貫して携わることができるので、製品を自身で作ったという実感を得ることで、やりがいを感じられると考えています。私は貴社で、電子機器業界の進歩、ひいては社会の発展に繋がる新しい製品の開発に携わりたいと考え、志望しました。入社後には、設計開発職に就き、製品開発の端から端まで一貫して携わることで、その「製品」全体を極めたスペシャリストになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に経験した成功または失敗について、当時どのように対応したのか、若しくはどのようにその経験を活かしたのか、具体的なエピソードを教えてください。400字以内
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A.
私は研究で、特殊な加工技術を用いて超小型の電池を試作しています。この電池の試作を始めたばかりの頃、何度やっても失敗してしまう工程がありました。私は、思いつく限りの工夫をして試行錯誤しましたが、上手くいくことはありませんでした。そこで、その分野に詳しい他の研究室の方に相談したところ、一部の材料を、私の知らない他の特殊な物に変えることで、解決できる可能性があると分かりました。早速材料を変えてみたところ、徐々に上手くいくようになり、最終的には求める水準の物を作ることができるようになりました。この時私は、無知なことを自覚していないのが悪かったと反省しました。知らないことが何かを知っていないと、調べることすらできないので、あまり詳しくない分野では、「何を知らないか」を知るために、積極的にその分野の専門家と意見交換や相談をするようになりました。この結果、当時よりもこのような失敗は減りました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって仕事とは
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A.
私にとって仕事とは「互いが持つ価値を交換し合い、両者にメリットのある関係を築くこと」です。ここでの価値とは、単なる「お金」や「商品」、「労働力」のことではなく、それらが持つ「シナジー効果への可能性」を含みます。 企業や社員、取引先、消費者等の間で、単に価値と価値を等価交換するのではなく、自分にとってより価値があるものを受け取り、相手にとってより価値があるものを渡すことが必要だと考えます。社員にとっては、単に労働力を提供して賃金をもらうのではなく、教育や挑戦の場を得る代わりに、自身が成長することで、より多くの価値を生み出すことが重要です。これにより、企業は利益が増え、それを人やモノへの投資に充てることで、更に多くの価値を生み出せます。このような正のサイクルを、あらゆる関係の中で築いて価値を創造していくことが、社会の発展に繋がっており、そこに携わることが仕事をするということだと考えています。 続きを読む