- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会貢献度の高さから、通信業界と交通インフラ業界を志望していた中で、当社が大手であったから。対面のインターンシップが開催されることを知ったので応募を決めた。また、対面のインターンシップに参加することで実際の社員の方の雰囲気やインフラ業界を志望する他の学生の雰囲気を...続きを読む(全143文字)
【駅を起点に未来へ】【21卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の夏インターン体験記(文系/事業創造コース)No.7903(京都大学大学院/男性)(2020/1/23公開)
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 東日本旅客鉄道(JR東日本)のレポート
公開日:2020年1月23日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 事業創造コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
-
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 日本政策金融公庫
- みずほ銀行
- 野村證券
- 国土交通省
- 経済産業省
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 三井住友信託銀行
- 全日本空輸(ANA)
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々地方創生に携わりたいという思いが強かったが、日常的な交通機関であり、非常に多くの利用客と接することができる鉄道会社だからこそ、より人々のライフスタイルに密着したまちづくりや地方創生のアイデアが生み出せるのではないかという興味があった。中でも、首都圏から東北の過疎地域までを有する唯一無二のエリアの多様性、そしてこの会社の経営ビジョンに掲げられていた経営環境の変化に関する認識と自身の問題意識が一致したことが、応募の決め手となった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESを書くにあたっては、会社の事業を具体的に調べるというよりも、やっている事業を広く見た上で会社の経営方針や考え方を大まかに掴むようにした。その上で、自身の問題意識とのマッチ度を意識してアピールするようにした。
応募時にESと共に課せられる小論文は、他都市でのまちづくりの事例をデータ等を用いつつ分析したものを作成した。分量が少ないので、手短にまとめるのに苦労した。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
小論文
選考の具体的な内容
応募時にESと併せて、各コースごとに決められたテーマに沿った小論文の提出が求められる。A4用紙2頁以内(図表や参考資料なども含む)。恐らく、それぞれの分野に対する個々人の基本的な考え方や価値観を見ているのだと思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 課長クラス?
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
小論文についての質問が3割ほどを占めたので、重要な評価ポイントになることは間違いない。やりたい事業を具体的にしすぎると、当社でやるメリットなど色々と突っ込まれるので、自信がないならあまり会社の考えに迎合せずフワッとした内容にしたほうが良さそう。その他、インターンでどんなことを体験したいかを明確にしておくことは重要。
面接で聞かれた質問と回答
小論文の内容を簡潔に説明してください。
コンパクトシティとまちの賑わいの関係性について。コンパクトシティの先進事例として挙げられるA市は、公共交通の利用者数こそ増えているものの、市街地の空洞化を食い止めるには至っていない。一方、近年駅周辺の再開発が行われたB市では、駅ビルと中心商店街の合同イベントの実施、また行政による回遊性向上のための整備事業もあって、駅ビル効果を商店街にも波及させることに成功した。今後の地方都市再生では、地元の危機感を出発点として、行政、地元関係者、鉄道会社、商業施設といったまちづくりのアクターが知恵を出し合い協働することが重要なのではないだろうか。
あなたの性格について教えてください。自身の考えでも、周りからの評価でも構いません。また、そのような性格を裏付けるエピソードや理念はありますか?
周囲からは、人付き合いがいいとよく言われ、自身もそこは大切にしている。これは大学入学直後、○○○の事情から大学を中退しようと考えていた時、周囲の方々が様々な形で相談や支援をして下さったことがあり、出会いによってこそ自身の世界が広がるのだと実感したことがきっかけ。これからも様々な出会いを積み重ねて世界を広げていきたいし、自身もまた他人の世界を広げられる存在でありたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- JR東日本本社
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 旧帝からMARCHまで幅広く。文理比1:1くらい。他のコースだと地方大学(国立・私立とも)も結構いたので、あまり学歴や文理は気にしていないのでは。
- 参加学生の特徴
- 鉄道に興味がある人よりも、まちづくりに興味がある人の方が多かった。とはいえ、比較的門戸の広い(?)コースなので、志望業界は様々。自分の意見をしっかり持ち、なおかつ社交的な人が集まっているとは感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
街との結節点である駅や駅周りにおいて、あなたが実現したいことをチームで考え、発表してください。
前半にやったこと
全コース合同での開会式の後、事業創造部の社員さんとの意見交換会やヒアリング、首都圏近郊の現場見学(複数回)などがあった。残った時間は、2チームに分かれプレゼンテーションに向けてのアイデア案作成。ヒアリングについては、随時こちらの要望に応じて関係する事業に携わられている社員さんを呼んできて下さった。また、全コース合同での懇親会もあった。
後半にやったこと
発表に向けての内容の詰め、スライド作成が主。1年目社員の方が常時交代で面倒を見て下さった。4日目に中間発表が行われた。そして最終日に、社員の方々を前にして発表会。最後の夜は、課長はじめ社員の方々との懇親会が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
次長クラスから若手社員まで様々。他部署や人事部の社員もいた気がする。
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「とりあえずは鉄道会社であることを忘れていい。みんなが何をしたい、こんなものがあったらいいというその貴重なアイデアを一番大事にしてほしい」とアドバイスを頂いたこと。それまで様々なアイデアが出つつも、実現可能性などで絞りすぎた結果、素っ気ない教科書的なものになりかけていたので、アイデアベースに原点回帰することができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
後半は発表内容の詰めが進まず、早朝から集まったりした。通勤に1時間ほどかかっていた人は尚更大変だったと思う。また意見のまとまりの悪さや、アドバイスを頂いた社員さんによる考え方の違いなどがあって、4日目になって発表の構成が行ったり来たりを繰り返し、中間発表はグダグダになってしまった。中身の深掘りを進めるにつれて細かいところで停滞したり、発表の方向性を見失いがちになっていたので、長時間同じことについて議論し続けることの難しさを実感した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
新規事業を考える出発点としてアイデアベースが物凄く大事だということ。議論のとりまとめを担当させてもらう中で、まとまりの良さや早急な結論を求めるあまり、かえってそれらの個性を削いでいってしまったことは反省点だった。とはいえ、振り返ってみるとメンバーで課題やアイデアを付箋で出し合っている時間、それらを1つのまちのあり方としてまとめ上げていく時間はワクワク感があり楽しかった。今後、こういった新規事業についての議論を仕切る機会があれば、採算性などをどうやってより詳細に出していけるのかが次の課題といえそうだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分が興味のある分野、あったらいいと思うものについて、現状の取り組み事例(官民問わず)とそれでどこまで達成されたのか、また見えてきた新たな課題などをある程度調べておくと議論がスムーズだったかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自由で個性的な発想を持った社員さんが多いため、常に新しい視点を吸収し続けられること、また風通しの良い職場環境もあって、将来の日本社会や地域、暮らしのあり方を本気で考え続けられる職場だと感じた。また会社の経営体力が大きいこともあり、幅広い人脈の構築を通して、新たな事業分野の開拓や提携関係の構築など様々なことにチャレンジできる可能性が無限に広がっていると思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
倍率が高い企業なので、内定を獲得するにはインターンに参加して何を学び、何がもっと必要だと考えたのか、また自分の人間性やそれを踏まえてどういう役割を果たせるのか、JR東日本というフィールドを活かしてどういう社会を実現したいのかなど、磨かなければならない部分はもっとあると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員さん・学生どうしを問わず、議論をしていて非常に楽しかったこと。これだけ楽しくできる仕事も中々ないと思う。そして、社員さん一人一人が、また組織として、東日本エリアひいては日本社会や地域のあり方を真剣に考え、自分たちの仕事に誇りを持っていることが大きい。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
経団連ルールを固く守っているので、早期内定や特別ルートは基本的にないと思う。ただし先述の通り、何人かの社員さんからは名刺を頂いた。また、発表の時などちょこちょこ人事部の方が顔を出していたので、もし本選考で応募した際などには参考にするのかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
何人かの社員さんから名刺を頂き、就活の相談等はいつでもどうぞと声をかけて頂いた。実際に、OB訪問のような形で食事やカフェに行った人もいるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
元々地方創生に携わりたいという軸があったが、地方でのビジネスとなると民間企業にはあまり旨みがないから難しいだろうと思い、公務員を中心に考えていた。ただ、その中でも実家が中小企業だったこともあり、中小企業の活性化を通して地方を元気にしたいという思いはあったので、経営支援ができるコンサルやメガバンクはサブ的に見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄道会社としても、地方の衰退は鉄道利用者の減少に直結するので、地方創生には今後かなり力を入れようとしていることが分かった。また、分野に捉われず幅広い領域に事業を展開できる鉄道会社、特にJRの可能性に魅力を感じたことから、鉄道業界も志望するようになった。一方で、この会社は終身雇用を前提とした人事制度を構築しているが、鉄道という確固たるインフラを有しているとはいえ、雇用のあり方の変化が予想される中でキャリアパスがどう変化していくのかは気になっている。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報
会社名 | 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
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フリガナ | ヒガシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 2000億円 |
従業員数 | 70,887人 |
売上高 | 2兆7301億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 喜勢陽一 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号 |
平均年齢 | 38.6歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 03-5334-1111 |
URL | https://www.jreast.co.jp/ |
採用URL | https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/ |