22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
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Q.
研究概要400~700文字
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A.
私は高分子化合物の〇〇〇について研究しています。具体的には高分子化合物の構造分析から、〇〇〇の創製と構造評価、強度などの物性評価を行い、〇〇〇の特性向上を目指しています。〇〇〇の機能や物性は〇〇〇のサイズや形状により変わるため、〇〇〇体の〇〇〇構造の制御は目的の機能や物性を発現させるために重要です。しかし一般的に、一つの試料から複数の〇〇〇形状をもつ〇〇〇を形成することは困難とされています。硬く結晶化した試料はそもそも〇〇〇させることができず、また柔らかい〇〇〇の試料は一種類の構造をもつ〇〇〇しか形成できません。そこで本研究では硬い〇〇〇と柔らかい〇〇〇が混在している高分子化合物を用いて〇〇〇構造の制御を試みました。私は高分子化合物の〇〇〇部分が、形成する〇〇〇の〇〇〇構造に寄与すると仮定して研究を進めています。そこで試料の温度依存性を調べ、結晶形成や融解挙動を分析しました。結晶状態が異なる複数の温度で〇〇〇を行い、同じ試料から〇〇〇の形状やサイズが異なる〇〇〇の形成に成功しました。今後は詳細な〇〇〇メカニズムについて研究を進めます。 続きを読む
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Q.
50年後のあなた。孫にこっそり伝えたい「人生で大切なこと」は何ですか? その理由と併せて教えてください。
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A.
「色んな人の話を聞いても誰かの言う通りにしてはダメ」 自分で責任を持って決めたことであれば最後までやり遂げられ、自分の幸せにつながると考えているからです。この考えは、私は周りの反対を押し切ってまでした浪人時代に形成しました。現役での進学か浪人で迷っていた時に、高校の先生や家族から現役での進学を強く勧められ、早く受験から解放されたいという気持ちに傾いていました。しかし、既卒生予備校で先生に相談したところ、メリットとデメリットを説明してくださった上で、「自分が納得する道を選ぶべき」と助言をいただきました。将来のために大学で何を学びたいかを考え、覚悟と責任を持って浪人することを決めました。当初の第一志望校に行くことは叶わなかったものの、結果には納得しており、後悔はしていません。勉強をして成果を出したという自信が、大学院進学や研究への挑戦を後押してくれました。この経験から、誰かに言われてやるよりも、自分で責任をもって決断することで、後悔がない選択ができ、困難に対しても努力できると実感しました。また、自分で考え抜いて決めたことであれば、例え失敗してしまったとしても、誰かのせいにすることなく、自分の学びになると考えています。 続きを読む
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Q.
他の人からは「どうでもよくない?」と言われそうだけど、自分の中で 大真面目に考えていることは何ですか?お題とその理由を教えてください。
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A.
『研究している材料が実現できる未来』 「企業目線の研究目的を知る機会があるため」、目的であるメカニズム解析にとどまらず、どんな製品として有用か?普及したら社会はどう変わるのか?を日々考えています。私は企業との共同研究で、ある材料に○○○や○○○などの操作を施し、性質の多様化やメカニズム解析に関する基礎研究を行っています。共同研究の打合せの際に、研究室と企業では研究のアプローチが異なると気がつきました。予想とは異なった結果が出たとき、私はなぜその結果が出たかや、どうすれば成功するかを追求することが多かったですが、企業の方は、他の有用な使用用途を考えたり、他材料への応用ができないかなど、研究から生まれた結果を様々な形にしようとしており、新鮮に感じました。これは、思い描く未来が明確で、達成するためにどんな技術が必要かを把握しているからだと考えています。そのため、研究している材料が世界をどう変えるかを大真面目に考えています。 続きを読む