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JA三井リース株式会社 報酬UP

【成長支援と共創の魅力】【21卒】JA三井リースの総合職の本選考体験記 No.8412(早稲田大学/男性)(2020/6/4公開)

JA三井リース株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒JA三井リース株式会社のレポート

公開日:2020年6月4日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
  • 芙蓉総合リース
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 日立ソリューションズ
  • 商工組合中央金庫
  • JA三井リース
入社予定

選考フロー

企業研究

まずリース業界の現状と今後の展望を知っておくことは必要だと思う。その上でリース業界は差別化が難しい。その中でもどうしてJA三井リースかを社風や企業の特徴から具体的に話せるようにしておいたほうが良い。私は企業の具体的な事業内容や強味の違い・IRや中期経営計画からわかる他リース企業との違い・OB訪問やインターンなどを通しての人柄や社風の違いなどをしっかりと話せるようにしていった。またリース業界はネット上に情報が多くなく業務内容を理解しづらいと思う。また事業部によって扱う規模や期間などが全く違うので、OB訪問をできるだけ行うことで社風と具体的な仕事、キャリアプランなどを考えることが出来る。またJA三井リースの強みを活かし、こんな事業を行いたいというような事も考えておくと喜ばれる。

志望動機

企業の成長の下支えをしたいからです。これはゼミでの経験から考えました。メンバーがどうしたら活躍できるかという目線で長期間での計画策定やアドバイスなどを行うなど、相手に寄り添った環境作りにやりがいを感じました。そこで企業の成長促進の為に提供できるサービスの幅が広い金融業界、その中でもより事業内容が広く、直接的で具体的な提案ができるリース業界に魅力を感じました。その中でも貴社はJA系と商社のネットワークという独自性を武器にソーラー発電の会社共同設立、マレーシアに支店開設など事業の深耕に挑戦しています。そんな貴社で新たなニーズの発掘と顧客に寄り添ったスキームの提案を通して企業の成長を後押ししたいと考えました。そこで私の強みである課題解決の為の行動力が活きると考えています。素直に学び改善することを繰り返して知識を蓄え、相手の立場に立った提案で信頼関係を構築し、顧客のニーズを超えた提案をしたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代力を入れたこと×2 大事にしている価値観×3

ES対策で行ったこと

過去のESと求める人材像を見ながら書いた。気を付けた点は特にないが面接で話すことになるという事を意識して書き、友達と推敲を重ねた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を解くだけでよい。そんなに高得点でなくても通ると思う。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

デパートの新規出店はどの料理店にすべきか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄がみられているので皆がしっかり意見を言えるように話を振っているか。また店の決定方法にしっかりと自分たちなりの理論をつけているか。リーダーシップをとる必要はないが自分の意見をしっかりと発言できているか。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事 
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業研究を他の人よりやっていた自覚はある。インターンや座談会・IRなどからの多面的な情報を企業研究としてできた。また海外人材を欲しているのでそこをアピールできた。

面接の雰囲気

やはり穏やかな人だった。しかし人事になってあまりたっていないようで面接官側も緊張しているように感じられた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代にやった経験をうちでどう生かすのか

旅行サークルの●●として企画の仕組みづくりに注力しました。私のサークルは60年以上続く伝統あるサークルでしたが半年で辞めてしまうメンバーがおおい状態にありました。この原因を伝統に固執し、現役生のニーズに沿わない企画内容にあると考えニーズに沿った企画を作ろうと考えました。そこで2年生からだった企画作りに1年生も参加させ3年は補助に回ることでメンバー全員のニーズを反映させました。この経験からニーズをくみ取ることの難しさ、そしてそれを形にすることの難しさを学びました。リースという提供できるサービスに幅がない商材だからこそニーズを掴むこと、それをどんなスキームで提案するかが大事だと思います。会社でもコミュニケーションとどうしたら相手に一番利益になるかという気持ちで提案したいです。

リース会社を受けている理由。他のリース会社も受けているみたいだけどそれぞれどんな印象

リース会社を知ったのは大学の講義でリース会計について知ったからです。その上で企業の成長の支援 多様な業界と関われることが自分としての企業選びの軸でした。その中でより直接的に提案でき、提案できるサービスが縛られないところにリース会社の魅力を感じました。そして今後海外展開や多角化などが進んでいくと考えられるこの業界なら飽きずにたくさんの経験を積むことが出来る思いました。
インターンに参加したのは4社です。SMFLははきはきとしており、話好きな印象。オリックスは少し体育会系でやる気が目に見えるような印象。MULは銀行っぽいかっちりとした印象。JA三井リースは穏やかだけど熱意があり、質問に対してすごく丁寧に答えてくれたことが印象的。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事 役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり企業研究と熱意が評価されたと考える。またキャリアプランなどもジョブローテーションでどこに行きたいかなどを応えられた点もよかったのではないか。

面接の雰囲気

人事の方がとてもはつらつとした方だった。その人が中心となって話を進めていたが最初の挨拶などもとても大きな声だったのでこちらも明るく元気にという事を心掛けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

どんな事業をやってみたいとかありますか。

JA三井リースは農業に強く、スマート農業に注力していますがその中でも植物工場の立ち上げに携わりたいです。農業はいろいろな企業が現在着目しており、リース業界各社も続々と進出しています。その中でどんどん新しい事例やスキームを作っていくことが御社のアドバンテージを活かす上で大事だと考えます。私は大学のゼミでスマート農業について学び、その中でも植物工場に興味を持ちました。収穫が不安定な農業でありながら施設内で育成することで通年で収穫、安定供給が出来ます。植物工場は初期投資が大きく、収穫・売り上げを計算できるという点もリースというビジネスモデルに向いています。JA系とつながりがある御社だからこそ、このような新しい取り組み事例を増やす意義も大きいと思います。

数あるリース企業の中で何故JA三井リースを選ばれるのですか

まずリース業界を選んだ理由は企業の成長の支援 多様な業界と関われることが自分としての企業選びの軸と一致していたからです。その中でより直接的に提案でき、提案できるサービスが縛られないところにリース会社の魅力を感じました。その中で御社を選ぶ理由は三つあります。一つは事業内容です。農業だけでなく半導体や医療などこれからの成長が期待できる分野で強みがある点です。これらの分野で大型案件を増やすことで売り上げ増加を増やすことが出来ると考えます。二つ目が変化への姿勢です。中期経営計画だけでなく実際にベンチャー企業への出資や海外支部を増やしています。海外案件に携わりたい私にとってはこの姿勢は魅力的でした。三つめは人柄です。インターンや座談会・OB訪問を通して多くの社員さんに会い、穏やかながらも熱意にあふれる皆さんと一緒に働きたいと思いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

10日ぐらい待ってくれるができるだけ早く決めてほしいというような感じだった。最終面接前に迷っていると言っていたので待ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり何故リース業界なのか、なぜJA三井リースなのかを論理的に伝える必要があると思う。その中でリース各社の違いを伝えるうえではOB訪問をすることは結構重要だと思う。自分なりに社風の違いや具体的な業務内容を知ることで志望動機や入社後やりたいことに説得力が上がると思う。またこの企業だけでなくリース業界は英語力というものはそれなりに重視されていると考えるので余裕がある場合はTOIECを頑張っていたほうが入社後にも役に立つと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

何故リース業界なのかを自分の経験に絡めてしっかり話せることは大事だと思う。留学経験などもあるに越したことはないが、今後どんどん新しいことにチャレンジしていかなければならない業界なので挑戦心や他の人を巻き込んで新しいことに取り組んだこと、またなぜそれを行ったのかをしっかりと話せることが重要だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人柄とほんとにうちに来てくれるのかが大事だと思う。インターンに行くと今年はESとテストが実質免除、また座談会なども3回ほどあったので気になるなら参加しておいて損はないと思う。また多分だがインターンでは評価みたいなものはないのでそこまで気負う必要はない。

内定後、社員や人事からのフォロー

定期的な電話や社員さんと話す機会が与えられた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 成長市場で働きたい

入社を迷った企業

芙蓉総合リース株式会社

迷った会社と比較してJA三井リース株式会社に入社を決めた理由

芙蓉総合リースより自分と社員さんの雰囲気があっていた点、また合併の心配が少ない点などが決め手であった。規模は少し小さくなるが社員数も少ないため、自分の希望を考慮してもらえるのではないかと考えた。そして海外人材が少なく今後伸びていくという事で自分自身が海外に行けるチャンスが大きいのではないかと考えた。私は規模感や現在のプレゼンスではなく社員さんの雰囲気や自分自身がイキイキと働けるかを重視したためJA三井リースを選んだ

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JA三井リースの 会社情報

基本データ
会社名 JA三井リース株式会社
フリガナ ジェイエイミツイリース
設立日 2008年4月
資本金 320億円
従業員数 965人
※2020年1月1日時点
売上高 3448億3000万円
※2019年3月期:単体
決算月 3月
代表者 代表取締役 社長執行役員 古谷 周三
本社所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目13番1号 銀座三井ビルディング
平均年齢 42.0歳
平均給与 891万円
電話番号 0120-310-744
URL https://www.jamitsuilease.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569041

JA三井リースの 選考対策

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