【未知の薬、未来への希望】【20卒】協和キリンの冬インターン体験記（理系/MR職）No.7746（法政大学/女性）（2019/10/3公開）

子供のころに病気がちで薬に健康を支えてもらったため、自分自身も誰かを救いたいという思いから製薬業界に関して興味を持ち始めた。特に協和キリンに興味を持った理由として他社とは違う協業を大切にしているために自分自身に合っていると感じた。

協和キリンの選考は、ES⇒動画選考⇒面接と三段階であったため、企業研究・面接対策はできるだけ行った。自分自身が意識しなくても言葉が出る程度には言えるようにした。

協和キリンについて知ろう

1日目にやったこと

会社について知るための説明がほとんどであった。MRの仕事を体験するために簡単なゲームで説明をしてくれたので、1日の仕事がどのような流れなのかを知ることが出来た。

2日目にやったこと

担当のメンターと一緒にお客様訪問を行った。1日に３～４社（病院をメインに含む）回って営業することが多かった。お医者さんに営業するため待つ時間が長かったのが印象的だった。（時間がありそうなお医者さんを見つけるため立って待ちます）

3日目にやったこと

1日目、2日目で行ったことを復習するための発表会が設けられており、2班に分かれてそれぞれの体験について話しをして終了という感じだった。最後にはインターンシップ参加受賞みたいな感じで記念撮影を行った。

人事

なし

インターンシップ最終日に一人一人に対してフィードバックを行ってくれる。かなり細かいとこらまで見られているので気を付けてください。良い点も悪い点も言ってくれるので是非フィードバックは参考にして下さい。

製薬業界であるため、初日に2日目に行うお客様訪問際に使う薬品名等を覚える必要があった。薬関する知識は一切なかったので、大変であった。しかし、覚える量は少なく社員からしっかりと説明があるため気にする程度ではない。MRの仕事は体力がいることを知らなかったので、その点がきつかった。

製薬業界（MR）の仕事の大変さに気づくことが出来てよかった。自分自身がイメージしているよりかかなりハードであった。また、会社に関してもインターンシップに参加していない人よりかは、深く知ることが出来たため、志望動機には確実に差が出ると感じた。

会社の主な商材については知っている必要があると感じた。不意な質問で知っている薬品あると聞かれることもあるので1つ2つ頭に入れておくといい。

今回インターンシップに参加して感じたことは、MRが自分に合っていない事であった。体力的な面でも厳しかったが、自分のやりたいことが製薬業界だけに務まるのだろうかという疑問を抱き始めた。インターンシップの内容が濃いために自分のやりたいこととは？という疑問をしっかり持ちながら取り組める。

3日間の最後に社員からのフィードバックがあり、自分自身の印象が自分で想像していたより、好印象であったので、フィードバックにいただいた改善点に対してしっかり取り組めば内定は出ると感じた。また、昨年のインターンシップ参加者からインターンシップ参加者は選考時かなり有利と聞いていたため。

MRが自分に合っていないと感じた3日間のインターンシップであったため志望度は下がった。一つの業界で仕事をするよりか、いろんな経験が出来るところで仕事したいと考えた時にMRでは多少厳しい感じがした。ただし、会社としては社員の方は大変親身になってお話をしてくだ去ったりと好印象でした。

昨年のインターンシップ参加者からインターンシップ参加者は選考時かなり有利と聞いていたので、ある程度の選考対策等を行えば内定をもらうことは可能であると感じた。しかし、今年度はインターンシップに参加したが選考を落とされたという人もいるので内定が確実に出るということはない。

インターンシップ参加前は自分自身がどこの企業に行きたいのか、明確でなかったためいろんな業界のインターンシップに参加をしていた。インターンシップに参加して感じたこととして自分は、製薬業界には向いていないと感じたことだ。そのため、インターンシップ参加後にはいろんな業界に携わることができる会社を探すようになった。

インターンシップ参加により、自分がどんな仕事を望むのか・何をやりたいのかが少しずつ明確になっていった。そのため、自分が志望する業界についての研究、自己分析等を以前よりしっかり行うように努めた。また、選考対策も沢山の準備がいると感じたので毎日面接対策は欠かさずに行った。就職活動に対してより前向きに取り組むようになった。