【未知への挑戦、NTTの舞台】【20卒】NTTコミュニケーションズの冬インターン体験記（理系/セールス）No.7741（法政大学/女性）（2019/10/3公開）

通信という現在では欠かすことのできない会社で仕事をしたいと思いNTT系列に興味を持った。NTTコミュニケーションズでは海外に力を入れているとのことだったので（最近では事業編成により少々変わっています）、参加することを決めた。

選考ステップが【ES⇒動画選考⇒面接⇒インターン合格】という流れであったので、徹底して企業について調べた。ネットだけの情報では薄いと感じたのでOB訪問を行うことでインターンでの志望動機をかためていった。

応募 → エントリーシート → 最終面接

面接最後の際に逆質問があり、その際にできるだけネットにない情報で質問をすると面接官に好印象であった。

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

学生時代に取り組んだアルバイトのことについて話した。30分中15分以上学生時代に何を頑張ったのかを聞かれた。深堀や質問のテンポは速かったのでできるだけ事前準備をしっかりして挑む必要があると感じた。雰囲気は厳しめの面接官と優しめの進行役の2名であった。厳しめの面接官にもひるまずに堂々と発言していった。

NTTコミュニケーションズを志望した理由は？

自分自身が会社で何をやりたいのかを明確にして志望理由を述べた。海外重視の会社である事は沢山の学生が知っているので、海外に関してはあまり触れずに会社について調べたことが話せるように努めた。自分自身の夢が＜新しい価値あるものを提供したい＞という内容であったので、漠然とした夢に対してどのように取り組むのかを具体的に答えるようにした。

NTTコミュニケーションズの仕事について知る

1週目にやったこと

最初の週はお客様訪問への同行だった。お客様との会議の様子等を見ることができ、大変リアルな現場を感じることが出来て楽しかった。1対1で社員が対応してくれるので、質問等に沢山答えて頂き会社について深く理解することが出来た。

2週目にやったこと

2週目は1週目で学んだことについての発表（ついてくれた社員に対してなので大きな発表ではない）や会社の商材を使って新提案をしてくださいという内容であった。会社についての理解がないと難しい内容であった。

なし

インターンシップが終了した後にはメールでフィードバックを頂いた。積極的にインターンシップに取り組んだ姿を評価され、大変うれしかった。具体的なアドバイスをくれるのでその後の選考に活かすことができた。

発表の際に会社を理解するためにいろんな人の話であったり、商材に関して自分自身で調べることがすごく大変であった。参加前に多少会社の商材やITに関して理解してインターンシップに参加すればよかったと思った。ただし、心配しすぎる必要もなく分からない場合は社員さんが丁寧に教えてくれた。

沢山の社員に会うことでネットにない情報を知ることができたため、参加していない人よりかは深い志望動機を書くことが出来た。また、NTTコミュニケーションズを目標とする就活生との情報交換もでき、自分が体験した部署のみならず、他部署の話も具体的に聞くことが出来て楽しかった。

会社に関する商材やある程度の用語を覚えておくとすごくスムーズに実習型インターンに参加することが出来る。

実際にお客様訪問やチームとしての仕事ととはという部分を見ることができ、自分自身がそこでどのように働いていくかを想像することが出来た。積極的に取り組む姿勢を持つことで周りの社員さんが丁寧に指導してくれたり、新たな経験をさせてくれると感じたので自分の性格とマッチしていると感じた。

内定が出るというハッキリした感覚はなかったが、2週間のインターンは素の自分を出して挑んでいたため、もし次の選考に繋がらなかったら自分自身その会社に合っていなかったと考えられる。また、インターン生は内定が出やすいとのことでしたので、今回は内定が出ると思っていた。

志望度は確実に上がった。自分自身が望む部署への配属ではなかったが、自分の実現したい夢のために今回配属された部署は確実に役立つとと感じた。仕事に関して視野が広がったことで、この会社での可能性を感じることが出来たため、インターン参加は志望度を上げた。

昨年からインターンシップに参加した人は確実に選考が有利になるといわれていた。また、人事からもインターンシップ参加者限定で早めの選考連絡をするとのことだっため、今回のインターンシップも有利になると感じた。

インターンシップの期間中についてくれた社員さん（メンター）が採点をつけており、その採点によって、次の選考に呼ばれる人と、呼ばれない人に分かれていた。

インターンシップ参加時（1月）からは通信業界に興味があった。NTTコミュニケーションズはその中でも1番に内定が欲しいと思っていた企業であった。1月以前は通信業界を見ていなかったが、1デイのインターンシップ（他通信会社）に参加した際に通信業界の魅力に気づき、自分自身が何をしていきたいのかが、明確になった。

インターンシップの参加は、この会社に入りたい、入社したいという気持ちを強くした。インターンシップ参加者限定の面接に呼ばれるまでにOB訪問を行うことで志望動機、学生時代頑張ったことなどを仕上げていった。インターンシップ参加者限定の面接では、内定確実の方には優しく面接、内定を出すか迷っている方には厳しめと聞いていたので、後者である可能性を意識して面接に挑んだ。