- Q. 志望動機
- A.
日本ジェネリック株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本ジェネリック株式会社のレポート
公開日:2021年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
面接の中でこの会社を選んだ理由を頻繁に聞かれます。そのため、なぜ新薬メーカーではなく、ジェネリック医薬品のメーカーを選んだのか、更にジェネリック医薬品の中でもなぜこの会社を選んだのか、という理由付けはきちんと行っておいたほうが良いと思います。この会社は日本調剤の子会社であることから、現場の意見を取り入れやすいということに着目して、志望動機やPRとなどを行うと良いと思います。また、2次面接、3次面接では自身の研究内容についても深く質問され、得られた技術や入社後活かせる技術を問われるため、自身の研究内容や活かせる技術(HPLCやLC-MSなど)をきちんと把握しておくと良いです。また、大学の研究の専門外からチャレンジする場合は仕事内容の理解を行っておくほうが良いので、ジェネリック医薬品の製剤研究職や分析職の仕事内容について、HPだけでなく他の企業のまとめや総説を読むと良い。
志望動機
私は「学んだことを活かし、国籍、年齢、性別問わず人々の健康に貢献する」ことを就活の軸にしており、それが実現できる御社を志望しております。貴社は「優れた製品を、もっと広く、もっと身近に」という企業念を掲げ、高品質高性能なジェネリック医薬品を提供することで、QOLや健康に貢献しています。御社は日本調剤を親会社に持ち、患者さんや薬剤師の方々などの現場のニーズを意識した研究開発が可能です。ジェネリック医薬品の強みである付加価値の提供において、現場の意見は掛け替えのないもので、その環境がある貴社に私は強く魅力を感じています。御社ならば、ジェネリック医薬品の研究開発を通じて、人々の健康に大きく貢献することができると思い、御社を志望しております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
自己 PR
学生時代に最も打ち込んだこと
現在取り組んでいる研究の内容について、詳しく教えてください。
当社や志望職種を志望した理由・きっかけを教えてください
ESの提出方法
OpenESで提出
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
大枠は他の企業に提出したものを流用したが、ガクチカに関しては製薬企業向けにアレンジした。HPLCなどの実際に入社後に使うであろう機械を用いて実験する姿を写真として乗せることで、薬学系出身ではないが下地はあるということをアピールした。
ES対策で行ったこと
大枠は他の企業に提出したものを流用したが、ガクチカに関しては製薬企業向けにアレンジした。他のジェネリック医薬品系の会社と違う点や強みを口コミサイトなどを中心に調べて、ESに盛り込んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、en lighthouse
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
数分前に接続して待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ハキハキと笑顔で答え続けたことが評価されたと思う。また、仕事内容への理解は必須であり、前もって調べていたことが評価された。
面接の雰囲気
かなり若手の人事の方で、志望動機や自己PRを話す際にも相槌を打ってくれたり、好意的なコメントをしてくれた。内容としては技術力などよりも人間性や、企業や仕事内容への理解の深さを見ていたと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
製剤研究とはどういう仕事内容だと理解していますか?
御社を問わず、ジェネリック医薬品の製剤研究ではまず先発品の特許とその期限を調べ、目標発売時期を決定し、原薬メーカーを通じてた原薬を入手します。また、実際に先発医薬品を購入して、その安定性や品質特性を評価し、結晶形や粒子径などまでHPLCなどを用いて詳しく分析します。その後、特許調査や先発品の調査で得られた情報をもとに、得られた原薬を用い、先発品の特許を回避しつつより性能の高い製剤を作るべく、添加剤や結晶形のなどを検討し、実際に製剤化するのが製剤研究部の仕事だと認識しています。その中でも御社は日本調剤の子会社であることから、先発品に対する現場の意見を踏まえた上で製剤研究に取り組むことが可能であると考えています。
ジェネリック医薬品業界の中でも当社を選んだ理由は?
現場の意見を実際に汲み取った製剤を作ることができるところを魅力に感じているためです。御社は日本調剤薬局の子会社であり、現場の意見を聞いた製剤ができると聞いております。ジェネリック医薬品の強みは価格の低さはもちろん、先発品にはなかった飲みやすさや扱いやすさ、間違えにくさなどの付加価値にあります。私は現場や医療従事者の方々の意見を聞くことで初めて生まれる改善点や付加価値があると考えていますので、御社に強く興味を持っています。また、御社は比較的若い会社であるため、若手の方からチャレンジし、成長していくっことができる環境が整っていると聞いており、自信の力を伸ばしていくことができる点に魅力を感じています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 製剤研究と分析研究の技術系社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
数分前に接続して待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
FBにもあったが、ハキハキと質問内容に答えていたことが高い評価を受けた。オンラインだからこそ普段よりも大げさに反応し、笑顔にするように心がけたことが功を奏したと考えている。
面接の雰囲気
1次面接よりも厳し目の雰囲気だった。研究内容を中心とした質問が多く、少し硬い雰囲気の面接だったが、最後の方には笑顔も見られた。
面接後のフィードバック
ハキハキと質問内容に答えていたこと、回答内容が非常に論理的であったことが高く評価された。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えてください。
私が学生時代に最も打ち込んだことは研究活動です。私の研究テーマは植物研究の中でも競争が激しく、日進月歩で理解が進んでいます。私は卒論テーマに対し、「先に発見してみせる」と決意し、ときに寝食を忘れながらも研究に没頭しました。しかし、1年経った頃に他グループに先を越されてしまいました。この経験は私の人生で一番の挫折でもありましたが、この経験をバネにして、卒業までに1年に1本、合計2報の論文を書くことを目標に定めました計画を立てて実験を行い、考察し改善するというPDCAサイクルを回すことで、修士の1年間で研究対象の遺伝子の機能を大まかに解明することができ、共著ではありますが修士1年で得た結果で論文をまとめられることとなりました。
活かせる技術は何がありますか?
大学では植物系の研究をしていますが、植物を相手にする時間よりも、実際は大腸菌や遺伝子、分析機器を相手にしていることがほとんどで、遺伝子からタンパク質まで、細胞培養から植物、屋外作業から無菌操作まで幅広く学んでいます。そのため植物のみならず様々な研究に対する下地はあると考えており、これらの経験をもとに、今までとは畑の異なる製剤研究に挑戦してみたいと考えています。特に、HPLCやLCMSの操作経験や分析経験を活かすことができると考えており、HPLCなどによる低分子化合物の単離や分析経験を活かすことはもちろん、もし入社できた折には、意欲的に製剤研究に必要な技術を吸収し、活躍できる社員になりたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、研究所の所長、役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
数分前に接続して待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ハキハキと論理的に答え、笑顔を絶やさなかったことを評価されたと考えている。やりたいことや、製剤研究を志望している理由をきちんと用意シておくことが大事。
面接の雰囲気
役員も交えた面接だったのでこれまで以上に雰囲気は固めだった。厳しい雰囲気であったが話はきっちり聞いてくれ、反応やコメントもしてくれる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ製剤研究職を志望しているのか?これまでの経験を活かすならば分析職なのではないか?
確かに大学の研究で用いてきた手法やHPLCやLC-MSを用いた実験経験を直接活かすことができるのは分析開発職であると考えています。しかし、ジェネリック医薬品の強みは先発品に付加価値をつけることができる点であり、その付加価値は製剤の際につけることができるものが大半であると考えています。私は薬を実際に形にし、付加価値をつける段階である製剤研究に携わってみたいと思い、製剤研究を志望しております。しかし、これまでの経験を踏まえますと分析開発職でもうまくやっていくことができると考えていますので、御社から見て分析開発職のほうが向いていると判断され、そちらでの配属となった場合でも、その仕事に全力であたっていきたいと考えています。
研究内容について簡単に教えて下さい。
私は植物ホルモンである〇〇について研究を行っています。植物ホルモンとはインスリンなどの動物のホルモンと同様に極微量で生体の調節をすることができる物質です。私の研究している〇〇は植物の携帯制御に関わっていると考えられています。〇〇には多様な構造があり、これまでに30種類もの構造が決定されています。ここまで多くの構造がわかっているにも書かわらず、形態の制御に機能している〇〇がどれなのか、どの構造なのかは不明なままとなっています。私はその構造を特定するべく研究を行っており、その中でも△△に着目し、その生合成遺伝子に関する研究を行っています。これまでに遺伝子ネットワーク解析やホモロジーモデリングなどを用いて、遺伝子を選抜し、invitroで活性を確認することに成功しており、現在はこれまでの成果を論文としてまとめている段階です。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
製薬業界ではなく、他の業界より内定を頂いたため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
オンラインだったため、他の選考に進んでいる方に会ったことがないため不明
内定者の所属大学
オンラインだったため、他の選考に進んでいる方に会ったことがないため不明
内定者の属性
オンラインだったため、他の選考に進んでいる方に会ったことがないため不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。悩んでいると伝えると社員さんとの面談を組むことを提示してくださったり、こまめに連絡してくださった。最終的には他の会社さんに行くことにしたが、最後まで本当に悩ませてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
他のジェネリック医薬品メーカーとの差別化、どうしてこの会社なのかを明確にしておくことが大事。世界でも珍しい調剤薬局の子会社である製薬メーカーであり、現場の意見を聞き取ることができるという点を意識して、志望動機や面接時の回答を用意しておくと良いと思う。また、研究内容への質問はかなり深く聞かれ、HPLCなどに関してはその条件や条件を見つけるまでに工夫してポイントなどまで聞かれ、きちんと考えずに研究を行っていると痛い目を見ると感じた。自身の研究内容を理解し、この会社の社風や強みを理解しておくことが重要。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ハキハキと笑顔で答えたいた事、論理的に答えていたこと、企業研究を十分に行っていたことが評価されたポイントとして、フィードバックにて伝えられた。私自身オンラインだったからこそ、対面時よりもハキハキ喋ることが重要であったと考えています。全体を通じ、コミュニケーション能力や研究への取り組み方が重視されていたと感じており、研究に前向きに取り組み挑戦できる人が内定をいただけていると考えています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ジェネリック医薬品では沢井製薬などが大手として有名であるため、なぜこの会社を志望しているのかを理由づけしておくことが非常に大事です。また、研究内容も他社と比べ深く掘り下げられて質問されるため、手法や先行研究にも目を向けているとよいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後返事を悩んでいると答えると社員面談の申し出があった。
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日本ジェネリックの 会社情報
会社名 | 日本ジェネリック株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニホンジェネリック |
設立日 | 2005年4月 |
資本金 | 12億5500万円 |
従業員数 | 394人 |
売上高 | 339億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 井上祐弘 |
本社所在地 | 〒108-0014 東京都港区芝5丁目33番11号 |
電話番号 | 03-6810-0500 |
URL | https://www.nihon-generic.co.jp/ |
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