【未来への準備、深堀りの技術】【23卒】トプコンの技術職の2次面接詳細 体験記No.40173（非公開/非公開）（2023/2/9公開）

会社見学と数学のテスト、作文をしてから面接

技術面接ということで研究内容の深堀が多かったです。キャリアプランや将来どうなっていたいかなども聞かれるためしっかり対策しておきましょう。

面接官が多く少し緊張感があると感じましたが、みなさん真剣に頷きながら話を聞いてくれました。アイスブレイクもありました。

なし

なし

研究室のゼミでよく論文を読むとのことだが研究に活かせることはありましたか？

私が行っている研究の論文に関しては研究があまりなされていないということや中国語の論文が大半ということでゼミで取り扱ったことがないのでゼミで取り扱った論文について、実際に研究にいかせたということはないと思います。ただ、例えば骨格推定やディープラーニングなどの研究論文をよく読むのですが、間接的に私の研究に繋がってくるようなものに関してはどういうアプローチを掛けていくべきか検討していく際などに論文で読んで学んだ知識を生かせることができたと思います。
また、先程「私が行っている研究の論文に関しては研究があまりなされていない」と言いましたが、海外論文ではいくつかは論文があるの、個人的に読み、研究手法の選択や解析結果の考察の参考にさせていただいています。

あなたがトプコンに入社した際のキャリアプランを教えてください

私は御社のスマートインフラ事業における食分野に興味を持っております。
食分野では農業従事者の高齢化や人手不足による離農により世界的に農業人口の減少が深刻化しており、将来的には世界的な食糧不足も問題視されています。
御社はGNSS技術を活用した農機の自動化や自動施肥を行っています。しかし、御社の農機の自動運転は運転手が乗車状態で使用ができる水準であると思います。
農業人口の減少が問題になっている中で、運転手が乗車していない状態での農機の自動運転という水準を求めるお客様もいらっしゃると思います。
また、自動施肥では作物の生育状況をセンサで計測し肥料の散布量を調節していると思いますが、温度、湿度、天候、土の水分量などのデータの収集を行うことで更なる作物の質の向上や肥料の節約が可能になると考えます。
以上のように私は御社でソフトウェア開発として研究活動で培ってきたプログラミングや画像処理、データ解析の経験を活かすことで農機の自動運転の無人化や作物の生育データ以外のデータの収集や解析を行うことにより、働く人の負担を軽減し簡単に農業を行うことができる環境づくりや、作物の品質の向上や生産性の向上などを図っていきたいと考えます。

他社に内定が決まったため