20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
社会人になるにあたり、現在の学科(専攻)での経験をどのように活かしたいですか。
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A.
私は大学および大学院において、高分子だけでなく様々な分野の講義や実験を通じて幅広い知識を学んでおり、研究においては目的物の合成ルートの提案、実際の合成から構造・物性解析まで一連の作業を主体的に行っています。また、DSC、FT-IR、NMR、SECやMALDIなどの手法を用いた物性評価の経験があり、AFMや電子顕微鏡を用いてナノレベルでの材料表面の解析も行うことができます。私は、企業において一研究者として、これらに関連したスキルを存分に発揮し、能動的に業務に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたの人生における「挑戦」を教えて下さい。学業、趣味,またはそれ以外においてでも構いません。どのような課題をどのように乗り越えたかお書き下さい。
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A.
私の人生における一番の「挑戦」は、大学3年次に欧州22ヵ国を一人で周遊したことです。初めての海外旅行ということもあり、切符の買い方がわからなかったり、ぼったくりに遭いかけたり、ホテルの予約の有無で揉めたりするなど、様々な困難が付きまとい、苦労する日が続きました。当初は、困難の原因は私の英語力そのものの欠如にあるかと思いましたが、やがて自分が英語を話す自信がなく、聞くばかりの受け身の姿勢であることに気がつきました。そこで、拙い英語力でも単語が頭に浮かぶ限り積極的にコミュニケーションを図ろうとしたところ、現地の方が私のために適切に問題に対処してくださったり、旅の途中で出会った人と仲良くなり未だに交流を続けることができるようになるなど、旅を楽しく素晴らしいものにすることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが最もアピールしたい点・自己PRを自由にお書き下さい。
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A.
私は物事の要素を分析し、計画的に取り組むことが得意です。私はオートバイサークルに所属しており、○○を務めていたことがありました。サークルでは年に数回、部員全員でツーリングに行くのですが、全員で約40人という大所帯が故にそれぞれ運転の習熟度や行きたい場所に差異が生まれてしまいます。私は、部員の希望を聞きつつ、知人数人にアドバイスを頂いたり、インターネットで情報収集をしたりしてルート選定を適切に行い、綿密な計画を立てることで、いずれのツーリングも無事故かつ部員の満足度も高いものとなりました。大学においてもこの性格を活かし、計画的に研究に取り組むことで、卒業研究の内容が第二著者として掲載されるほどの成果を上げることができました。 続きを読む