21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 新潟大学大学院 | 男性
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Q.
今までに技術的に感動した製品や技術にどのようなものがありますか?また、どのような点に感動しましたか?(ブラザーの製品・技術でなくても結構です)
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A.
3Dプリンタです。機械加工等では作ることが難しいものでも、簡単に作ることができる点に感動しました。私も、学生ロボコンと研究活動で度々使用することがあります。学生ロボコンでは、自由な形状の部品を製作できることで、部品の省スペース化に役立っていました。研究活動では、試料を保持するためのホルダの製作に使用しました。これは複雑な形状をしており、3Dプリンタでなければ造形できなかったと思います。このように、3Dプリンタはものづくりの幅を広げる技術だと考えています。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学業面で特に興味を持ち没頭したことは何ですか?また、その経験を具体的に教えてください。
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A.
私が没頭したことは研究活動です。「粒状体のランダム充填構造における吸音率を推定する」という目標に向けて、3年間かけて成果を上げることを目指し、学部4年時は規則充填構造の吸音率の推定、修士1年時はより複雑な規則充填構造の吸音率の推定というように、1年ずつ段階を踏んで研究を進めています。少しずつ難しいことに挑戦していくことで、それまでの知識の蓄積を生かしながら目標を達成していきたいと考えています。また、研究活動では広い視野で課題の解決に取り組むことを意識しました。具体的な例を一つ上げると、画像処理に内部構造が分からず計算する際に正確なモデルを仮定できないという課題に対して、CTスキャンによって試料内部の画像を入手し画像処理によって情報を得るという方法を考え実行しました。この方法によって、より精度の良い推定値が得られるようになりました。 続きを読む
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Q.
学業以外の面で学生時代に興味を持ち没頭したことは何ですか?また、その経験を具体的に教えてください。
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A.
私が学業以外の面で没頭したのは学生ロボコンの活動です。私は、機械班として機体の設計や練習用フィールドの作成を行っていました。3DCADでの設計や部品の加工といった技術的なことの他に、チームとしての動き方を学びました。活動を始めたばかりの頃はチーム内の他の班とうまく連携が取れず、最初に予定していた機構を搭載することができない、後から設計が変更されるといったトラブルが発生しました。その後はその反省を生かし、こまめに進捗状況を報告しあうといったことを意識しています。 続きを読む
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Q.
学業以外の活動で、2年間以上続けていることがあれば教えてください。
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A.
趣味のサッカー観戦です。試合を戦術的に分析し、ノートに気付いたことをまとめたりしています。また、本や雑誌などから最新の戦術に関する情報を得るようにしています。2019年にはドイツでブンデスリーガの試合を観戦してきました。 続きを読む