【18卒】日本旅行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4434 （2018/1/29公開）

志望理由/自己ＰＲ/学生時代に頑張ったこと/自分のキャッチフレーズ

旅行代理店についての知識を収集し、うまい具合に志望動機と組み合わせられるように就活アドバイザーと調整した。

ＳＰＩの問題のうち、文章理解に関する勉強に注力した。

言語・非言語・性格診断

今後の旅行業界はどのような業界と手を組めばよいか

相手の意見に対してすぐに否定をしないこと・日本旅行が現状どのような業界と手を組んでいるか知識があるかを見られていると思った。

前回のグループディスカッションについて、きちんと自分を評価できているか。面接の基本的な質問に対する回答を準備しているかということを見られていたと思う。

これから質問する内容について先に言われ、少し考える時間をあたえてくれるなど、かなり優しい雰囲気だった。

おすすめしたい旅行先を教えてください

福井県をおすすめしたいと思います。この旅行先は特に大学に入りたて、２年生ぐらいの大学生をターゲットにしたいと思います。福井県は近畿・東海地方・上越地方からもアクセスの良い場所になっており、バスを利用したり電車を利用してもかなり簡単にたどり着けます。一見旅行先の候補から外れがちですが、福井県には海や海の幸・温泉など学生が一度は経験したい魅力が数多くあります。また福井県には芝政ワールドという世界でも最も長いスライダーを有するプールもあるので、若い学生には朝から晩まで、少人数でもグループでも必ず満足できるものがあります。そして最も大きな魅力として、値段が安いことがあげられます。学生にもお得なプランが多くあるので、福井県をおすすめします。

前回のグループディスカッションでの感想を教えてください。

グループディスカッションの内容は、自分も興味があるテーマだったので、議論していて大変楽しかったです。ただ議論中の流れに対しては後悔している点があります。話し合う時間が短かったこともあり、就活生全員がアピールしようと自分の意見を少し冗長気味に話してしまったことがありました。私はリーダーとして話を振る立場だったので、もう少し発言の制限時間をきめてめりはりのあるグループディスカッションにするべきであったと感じました。自分の働きに評価できる点としてはメンバー全員の意見をちょうどよくまとめたということは言えると思います。それを可能にしたのは、リーダを担当しながら自分でメモを取っていたからであると考えています。

上司としての自分を想像させて答えさせる質問で人間性を見られたと思う。この回答が面接官の価値観と合うようであれば評価されると感じた。

人事の方々はあまり厳しそうな印象は受けなかったが、面接の前にテストを受けなければならなかったため、そのあとの面接は少し疲れるものだった。

仕事中に怠けている部下がいたとしてあなたはどうしますか。

まずは一度説教をします。ただその際には長々と話すことはせず、上司から見たときに怠けているように見えているということについて説教をします。その次になぜそのように怠けてしまったのかを冷静に部下に聞くようにします。もしやむを得ない理由でなまけているように見えていただけの場合は説教をしたことは素直に謝り、上司からの評価を気にした行動をするように助言をします。もし、仕事に対する熱意がなく怠けていた場合は時間が許す限りなぜ部下がそのような状態になってしまったのかを冷静に聞き出します。熱意をもてなくなっているのも上司の責任の一部だと考えているので、部下から聞き出した情報をもとに、熱意を持って働けるように助言します。

日本旅行でどのような仕事がしたいですか。

まずは営業職として、新たな旅行プランの創造に貢献したいと考えています。具体的に考えているプランの草案として、長期間のバス・鉄道ツアーを考えています。特に年間を通しての観光客数が少ない地方をいくつか１度でまわることができるツアーを考えています。現実的に可能かどうかは定かではありませんが、そういった草案をもって営業職として邁進していきたいと考えています。そして将来的には日本旅行の経営を任されるような人材になりたいと考えています。グループディスカッションの内容のように、これからは他企業とのアライアンスが重要になってくると考えているので、経営幹部としてどのような企業と協働すれば事業シナジーが最大化できるかを考え、方針決定をしたいと考えています。