【18卒】池田泉州銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3459（大阪大学/男性）（2017/12/13公開）

「これは負けない」と思う強みをご記入ください/志望理由を教えてください

文章の構成に違和感がないかを何度も何度も確認した。特に接続詞の部分に気を付けた。また無駄に書きすぎていないかも吟味した。

先輩からもらったwebテストの対策本を繰り返し解いた。

言語・非言語・性格診断

相手の目を見て、わかりやすくゆっくり目に話したことで相手からの印象は良いものになったのではないかと思う。

かなり優しい雰囲気であり、質問もあまり深堀はない。同じ質問をすべての就活生に投げかけ、わかりにくい表現に対して「つまりはこういうこと？」と聞き返してくれるくらい優しかった。

なんでこの企業を受けているのですか

高校時代の環境大使としての経験から地方創生に携わりたいと強く考えていたこと・就職活動の中で自分が商品になって働いていきたいということがあげられます。また現在地元の市民温水プールにて務めておりますが、多くの市民と接する中でこの方たちを幸せにしたいと思いました。その実現方法として関西地方の経済活性化が最適だと考え、中でも関西で高い信頼性・ブランド力をもつ御行に惹かれました。また近年統合されつつある関西の地方銀行の中で独立して事業を展開される点にも大きな魅力を感じています。理由としては、統合されたグループとして業務をこなすよりも、スピード感をもってお客様と接することができるからです。お客様志向を強く持つ御行で一生懸命頑張りたいと思っています。

大学時代に頑張ったことを教えてください。

私は市民温水プールでアルバイトをしておりますが、その中で「お客様満足度」を満点にするということを頑張りました。それには、ほかの従業員が業務をこなすことに満足し、私だけが独り歩きの状態であったことが問題でした。ほかの従業員もお客様を大切に思っていました。しかし人当たりの良さなど潜在能力が高い反面、主体性がありませんでした。私は従業員に主体性を持たせたいと考え、意識改革に注力しました。具体的には「相手に寄り添った会話をすること」「従業員の不安を解消してあげること」です。これらの行動の結果、従業員に主体性が見られるようになり、お客様満足度は過去１０年間で最高点を記録することができました。この経験から、仕事においてチームとして成果を出すとき、主体性がとても大切であるということを学びました。

将来のやりたい仕事が明確に話せることと、話しやすい雰囲気づくりに注力したことが、面接官に評価されたと直接言われた。

面接官は少し厳しそうな雰囲気を出していた。あまり表情が崩れず、こちらに緊張感を与えてくるような人だった。

前回の面接で頑張ったこととしてアルバイト活動を挙げていたが、より具体的に教えてください。

各従業員に自信と主体性を持たせるように行動しました。そのために多様な価値観・性格を持つ各従業員にそれぞれ適した接し方を心がけました。
具体的には「長所をほめて伸ばす」・「短所を指摘して注意させる」等です。
その中で、必ず相手の意見を聞いてから助言するようにしました。それにより最適かつ効率的な会話が実現し、従業員が納得感をもって死後tに取り組めるようにしました。効果として従業員からプール業務の改善案を提示されるほどのしゅたいせいが見られるようになりました。そしてお客様満足度が過去１０年間で最高点を記録しました。この結果に従業員全員が心の底から喜び、次の目標に向けてがんばろうという意思が見られるようになりました。

この銀行に入って将来何がしたいのか教えてください

関西地方の企業の海外進出・関西地方の企業の経済活性化に携わりたいと考えています。現代はグローバル化が進み、大手企業だけでなく、中小企業といわれる企業も海外とのつながりなしではビジネスができません。その海外とのつながり薬として私が貢献したいと考えています。具体的な取り組み例としては、顧客の企業の預金先を池田泉州銀行にしてもらい、海外進出する際に、海外の優良銀行の協力を取り付けるといったことです。池田泉州銀行は特にアジア圏・中国に注力して事業を展開する部署があるので、そちらに入って関西企業がより成長するような海外進出の手助けができればと考えています。市場マーケットのおおきな中国で大きな成長を遂げた企業が最終的に関西の活性化に貢献してくれるように協力したいと考えています。

内定をいただいた後でも、今受けている企業を受け続けてもいいといわれた。納得するまでやってからうちにきてほしいといわれた。

まずは銀行のビジネスモデルを理解しておくことが大切だと思う。理想論だけ語っても、それが銀行員として実現可能であるかどうかは不明だからである。特に銀行員は法律が厳しく、業務内容に規約があるので、したい仕事は本当に銀行ならできるのかを再三確認しておかないと面接官にかなり突っ込まれてしまう危険性がある。それを調べ切ったうえで自分がしたいことは何なのかを誰が聞いてもわかるように説明できるように練習すること。

相手の質問に対して、適切な回答をしているかどうかだと思う。事前に覚えてきた内容を話すだけの人は会話が成り立っていなかった。面接官も明らかに嫌な表情をしていたことからも話す際の雰囲気はとても大切だと思った。

まずは相手の目を見て冷静に話すことは重要である。また、お客様と接する業種なので、誰と話すときも柔らかい印象を与えなければ、面接官は評価してくれない。特に笑顔を少しでも見せているほうが好印象であると思った。

• 20代の成長環境
• 社員の魅力・実力

株式会社三井住友銀行

行員数が少ないということは大きな魅力であったと感じている。銀行員として入社するからにはトップにまでのぼりつめて大きな仕事をやってみたいという夢があったときにライバルの多さは脅威になると思った。また、仕事をする中で地域的な貢献度を考えると、より関西に力を注いでいると感じられたのが池田泉州銀行であった。面接官にも「君ならすぐに幹部に行けるだろうし、こちらとしても行ってほしい」という言葉に感動し、入行を決めた。