【18卒】三井住友カードの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1065（大阪大学/男性）（2018/1/31公開）

この時期に金融業界をすでに目指している学生のレベル感を知ることができたのは非常に良かったと思う。いざ面接を受けたときの自分も含めたレベル感を比べるとそこまで学生のレベルは高くないと感じられたので、まわりとのレベル感・知識量の差を把握するために参加してよかったと思う。

カード業界のビジネスモデルや国内にとどまらず、海外のカード業界の業態などを少しでも調べておくとより有効だと思う。

カード業界においては常に新規企画が需要として存在し、実際に企業の社員の方々も普段から同じような議論を繰り広げているというように教えてもらったため。この企業に入ってもインターンシップと同じような要領・テーマでディスカッションをしていると思うと、想像しやすかった。

インターンシップに参加して、金融業界を目指しているほかの学生のレベルが思っていたより高くなかったことと、インターンシップの新規企画立案のプレゼンでチーム優勝をすることができた経験・人事の人が学生の顔と名前を覚えようとしてくれていたので内定は出るのだろうなと思った。

カード業界の今後の変遷についての講義を受けたときに、クレジットカードのさらなる規模感拡大に魅力を感じたから。決済という言葉をキーワードに、カードという雄勁なものが消えることはあるかもしれないが、人々の生活には根ざし続けるという内容に感銘を受けたため。

インターンシップに参加した学生は本選考でも１次面接がパスされているし、インターンシップに参加した学生でなければ教えてもらえない情報があったため、有利になると感じた。

人事の方から個別に連絡先を渡され、わからないことがあれば連絡してくるよう言われた。本選考で1次面接がパスされた。

金融業界やメーカーを中心に考えていた。金融業界はものづくりとは違い概念的な部分を持つこと、自分というものが商品として活躍できるが多いということに魅力を持っていた。ただ、インターンシップ参加前は金融業界に対しても漠然とした知識しかなく、とりあえず志望しておこうという気持ちは少なからずあったということも事実だと思う。

金融業界やクレジットカード業界に対する志望度が大きくなった。特に2020年の東京オリンピックを境目に日本の金融事情は大きく変化し、より一層の市場規模の拡大がみられていくという今後の展望に大きな魅力を感じた。金融業界を志望しつつ銀行しか見ていなかったが、インターンシップに参加してみてカード業界への関心も出てきた。