【ハーモニー共感、一体感UP！】【22卒】 大京 総合職の内定ES(エントリーシート) No.49775（大阪大学大学院/女性）（2021/6/14公開）

所属する合唱団の演奏会において、コンサート責任者として約四百人が参加する新しい企画を一から作り上げたことだ。この新企画とは、お客様も一緒に歌ってハーモニーを体感してもらう「歌おう会」というコーナーだ。これを企画しようと思ったきっかけは、合唱団の抱える問題である、幹部らと幹部以外のメンバーのやる気に差があるという課題にあった。私はこの課題にアプローチすると決め、まずは１対１で話すなどで皆の本音を聞き出し、非幹部らが幹部に選ばれなかった自分にコンプレックスを抱いていることを知った。私は非幹部らも自分が演奏会を作っている一員だという自覚を持ってもらうことが必要だと考え、一人一人の団員がお客様と直接コミュニケーションを取りながら共に歌う「歌う会」を提案した。企画実行に向け劣等感を持っていた非幹部らを集めてチームを作り、彼らの活躍の場を作った。幹部らとの連携に重きを置きながら、企画成功に向けチームを率いた。企画実行に向け行動する中で、百名いる全団員の協力を得ることに苦戦したが、外部の似たような企画の反響の調査し伝え、歌うことに抵抗があるお客様も楽しめる企画の工夫点を提示することで説得した。演奏会で歌おう会を実現させることができ、お客様から多くの反響があった。そして、合唱団の一体感が強くなり、非幹部らの出席率が半年前に比べ2割アップしたという結果を得られた。 続きを読む