【グローバル展開で成長を支援】【22卒】ＥＰＳホールディングスのCRAの本選考体験記 No.17440（東京理科大学/女性）（2021/8/14公開）

会社説明会

会社説明会と社員座談会でした。座談会では様々な職種の社員がいて数十分ごとに話を聞きたい社員のいるグループルームに入室して職種説明や質疑応答がありました。

社員座談会があることは事前告知されていたので興味のあるCRA以外の職種についても事前に調べて知識を深めました。

会社説明会は選考に必須でした。

趣味/研究課題/「あなた」について自由に記述/イーピーエスで挑戦したいこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

イーピーエスで挑戦したいことの字数制限は900字、「あなた」については550字と他の企業のエントリーシートと比較して長く書く必要がありました。だらだらと長く文を繋げないように意識しました。

先輩のエントリーシートの構成を参考にして作成しました。
友人や先輩にエントリーシートの添削をしてもらい推敲しました。

なし

オンライン

エントリーシートのイーピーエスで挑戦したいことについての発表は毎年行われているようでした。最初に聞かれるため、自分のペースを作ることが出来るようにプレゼンの練習は徹底的に行いました。

人事の方は非常に優しそうな女性でアイスブレイクなどをしてくれて緊張をほぐしてくださいました。CRAの方は少し気難しそうな人と穏やかそうな人でした。

なし

なし

交渉事をしたことはありますか？

アルバイト先でタイムレコーダーの15分刻みを1分刻みにしてもらえるようにオーナーや店長、エリアマネージャーに掛け合って交渉しました。14分で退勤をするとその14分は無給扱いになってしまうため、スタッフがすでに終わらせている仕事をもう一度行ったり、今している仕事のスピードをわざと遅くして15分になるまで待っていて非効率でしたが気持ちもわかるためあまり注意できませんでした。これらを解消するために社員に掛け合って交渉を行いました

交渉にコツがあるか深堀されました。

準備を徹底しました。タイムレコーダーを1分毎に変えたときのメリットデメリットを考えデメリットに関しても数字を使ってデメリットを上回るような利点があるということの説得力を持たせました。
また、味方を作っておくようにしました。アルバイトスタッフは全員賛成してくれましたし、社員3人と話し合う前に店長に事前に話をしておいて味方にして社員3人とアルバイト1人という不利な状況で少しでも自分が有利となれるようにしました。

国際共同治験に携わってドラッグラグを解消したいようですが、どのように携わればドラッグラグは解消できると思いますか？

国際共同治験に対して質の高いサービスと治験の効率化を図り、今まで以上に実績を作って受託件数を増やすことが重要になってくると思います。
そのための具体的な案として、まずAIのさらなる導入を推進することを提案します。AIを導入することで社員がより専門性が求められる業務に集中でき、効率化と質の高いサービスの提供が可能になります。
また、バーチャル治験の普及化も提案します。今まで被験者と病院との予約の都合が合わず、予定が先延ばしにされていたこともあったと思いますが、現在コロナの影響で推進され始めているバーチャル治験の事業への拡大をすることで被験者の通院の負担も格段と減り効率よくデータが収集することが期待できると思います。

オンライン

一次面接、最終面接ともにエントリーシートに記載したイーピーエスで挑戦したいことが一番に質問されます。やはり自分のペースを作るためにも事前準備は行った方が良いかと思います。

人事の方、CRA職の方全員穏やかそうで優しそうな印象で、非常にリラックスして面接を受けることが出来ました。

なし

なし

チームではどういったリーダーシップが発揮できると思いますか？

調整型のリーダーとして、個人の多様性を最大限に生かせるように心がけています。
アルバイト先ではアルバイトリーダーでした。スタッフと積極的にコミュニケーションをとり、スタッフが意見を言いやすいような環境づくりをして、業務が円滑に進むよう日々努力しています。業務改善のためのミーティングをすることもあるのですが、その時はリーダーである私が中心となってスタッフ全員を話し合いに巻き込むようにして、スタッフ間の架け橋のような存在になれるように意識しています。
御社に入社した後ゆくゆくはチームリーダーになりたいと考えています。個人の多様性を受け入れて互いに師となるような関係性を築いて、メンバーの個性を最大限引き出せるようなリーダーを目指したいです。

CRAという職は時期によっては忙しいときもあります。期限の近い業務がいっぱいたまった時はどうしますか？

業務がたくさんたまってしまったときは、まずやるべきタスクをすべてリスト化して現状を客観的に把握を行います。
その中から期限が近いものを優先的に行っていきますが、どうしてもすべてをこなしていると期限に間に合わない業務が出てきてしまう場合には、期限が間に合わなかったときに生じるリスクが大きいものから優先するようにします。

リスクが大きい業務とはどういったものを想像しているか深堀されました。

やはり被験者の命が懸かっている業務が最優先事項だと思います。臨床試験の場合、有害事象が出てしまうことも多々あると思います。有害事象は被験者の命が懸かっていて迅速な対応が必要となってくるため、一番の優先事項だと思います。