【鉄道業界の未来を担う】【23卒】南海電気鉄道（南海電鉄）の事務系の本選考体験記 No.37549（非公開/男性）（2022/11/8公開）

あなたが最も力を入れて取り組んでいる、または取り組んだ学問について、力を入れて取り組もうと思った理由と具体的な取組みを書いてください。
あなたが今までに会得した一番の「武器」は何ですか。またそれを今後どのように活かしていきたいですか。
あなたがなぜ「南海電鉄」への入社を志望するのか、企業選びの基準とその理由を含めて書いてください。

マイページから提出

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自己PR部分が一番の武器は何かという問われ方だったので、象徴的なエピソードを選択し個性を出すことを重視した。

南海電鉄に限らず、同じ鉄道会社のエントリーシートをも参考にして自分が書きたいと思った内容の取捨選択を行っていった。

ワンキャリア

zoomに指定時刻までに入室し、選考が開始する。

まず初めに軽いアイスブレイクを行い、次にテーマについてのキーワードとそこから連想される解決策を個人ワークでまとめる時間が設けられた。その後にグループディスカッションで全体としての意見をまとめ、最後に発表する。

学生主体の選考で、和やかだった

なし

南海電鉄の最大の課題は何か。またそれをどのように解決するか

人数が多いため、その中から自分に注目してもらえるようにまずは自分の意見をしっかりとまとめるとともに積極的に発言することを心がけた。また、自分の意見だけではなく他者の意見に対しても賛意を表したり補足をしたりすることで、ディスカッションへの参加の姿勢をアピールした。採点者はコミュニケーションを円滑に取れるかどうか、意欲のある人材かどうかを見ていると感じた。

なし

小論文

南海電鉄が今後特に力を入れるべき分野について、鉄道事業や不動産事業といった選択肢の中から一つ選びその理由と具体的な案を600字以内で書く。

zoomに指定時刻に入室。

一次面接の段階ながら自身の将来やりたいことを深掘りされるので、明確な志望動機とビジョンが早期のうちに固まっているかが評価されると感じた。また、オンライン面接とのことで表情や声の抑揚を意識したほか、カメラではなく面接官の目を見ることを意識した。

若手人事ながら和やかな雰囲気ではなく、一次面接の段階からしっかりと学生の取捨選択を決めようという真面目な雰囲気が伝わって来た。ただ、こちらの質問にはしっかりと答えてもらえた。

なし

なし

印象的な自己PRをお願いします。

私の長所は２つの粘り強さを持つという点です。まず高校時代に取り組んだ京都鉄道博物館様との博学連携プロジェクトでは、京都鉄道博物館様から「貴方達が粘り強くプロジェクトに向き合って下さったおかげで成功を収めることが出来た」とのお言葉を頂き、計画的にコツコツと取り組む粘り強さを評価して頂けました。また、私は大学に入り友人の勧めで登山を始めたのですが、その登山では富士山の登頂を成し遂げたことがあります。その中で脚が痛いのはもちろんそうなのですが、何より私が辛かったのは高山病に由来する激しい頭痛でした。しかしそのような中でも頂上からの景色を見たいとの一心で必死に登り続け、無事登頂を果たすことが出来ました。このように、精神的なタフさという意味での粘り強さも私は持ち合わせています。

南海電鉄に入社後にやりたいことは何か

私は入社後不動産事業に携わりたいと考えており、その中でもなにわ筋線事業における沿線開発に関心があります。私は南海電鉄の課題として京阪神エリアへの影響力に乏しい点が挙げられると考えており、その中で梅田に直通する路線であり、そこから他社を通して京都や神戸へのアクセスが可能になるなにわ筋線の開業はこの課題を解決できる画期的な施策であると思います。しかしただ開通させればいいという訳では無く、お客様に恒常的に利用してもらうためには沿線の開発が不可欠であると考えます。具体的にはうめきたエリアと梅田中心部を結ぶ分かりやすい動線である地下通路を敷設してそこに店を誘致することで鉄道利用者以外のお客様も取り込むことや、京阪との接続駅でありここを起点に京都の観光地へとアクセスできる中之島駅周辺の開発に力を入れることを考えています。