22卒 本選考ES
設計職
22卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが設計者を目指す理由と当社を志望した理由
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A.
私は、お客様や利用者の方、意匠や設備設計、施工者が求める性能や建築空間に対して構造的な提案を行うことで、多くの方に利用していただける建築を設計したいという思いから、構造設計者を目指しました。貴社では、多種様々な建築を手掛けている中で、地域に密着した、その土地ならではの建築の設計を行なっていると考えています。その地域の方々が求める部分に対して、コミュニケーションをとり、より密接な距離で設計を行える環境が整っていると考えています。お客様や利用者が笑顔になれるような、人に寄り添った建築の提案を行う能力を身につけ成長していけると考え、貴社を志望いたしました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
私は、トルコに現存するハギアソフィア大聖堂に関する研究を行なっています。指導教員である隈澤文俊教授が、過去に歴史的な組積造建築の構造解析の研究を指導していた点や、RC枠付きの組積造壁の実験的研究を行なっていた点から、当研究室への所属を希望しました。組積造建築に興味を持ったきっかけは、学部時代に訪れたストラスブール大聖堂に感動したためです。その後、西洋建築史や歴史的な組積造の中で、ドーム建築のハギアソフィア大聖堂を調べていくうちに、長い歴史を持つ中で、3度の崩落を起こし、現存している建築の構造特性やその崩落の要因を明らかにしたいと思い、研究テーマとしました。 続きを読む
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Q.
学問以外に最も力を注いだこと
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A.
私は大学生の2年間、設計事務所においてアルバイトをしていました。模型の作り方やプレゼンシートの作り方などを積極的に教わりつつ、社員の方々の関わり方や打ち合わせの風景など見て学ぶ大切さを知ることができました。特に、外部との打ち合わせにおいて、建築の情報を伝えるための部分模型の作り方や、天井や壁などの仕上げ部分の提案の数の多さなど、打ち合わせを行うための準備の重要性を学ぶことができました。お客様や他の設計者や施工者に必要な伝えるための工夫というのは、研究発表や教授との打ち合わせの際に、意識して資料づくりをすることで生かせた経験だと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたが目指す技術者としての将来像
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A.
私は様々な建築用途、構造形式の設計を手がけ、多くの方に利用していただける建築を設計したいと考えています。そのために私は、お客様の要望や好み、建築ごとに求められる部分に対して構造的に解決、または提案できる技術者となり、利用者やお客様などの人に寄り添った建築を提案できる設計者となりたいです。そのため、打ち合わせやコミュニケーションの機会を多く作り、設計を行いたいです。そして、設計した建築を利用して笑顔になって頂く姿をたくさん見ることが私の夢です。一瞬の笑顔ではなく、住み続けるまたは再度利用して頂く時に、この建物でよかったと思ってもらえる建築を実現できる技術者となりたいです。 続きを読む