【強み活かす新価値】【23卒】日機装の冬インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.24934（非公開/非公開）（2022/4/28公開）

四季報にて医療機器業界を見ていた時に載っており、話を聞いてみようと思った。正直複数の事業を行っているので医療機器事業の規模はあまり大きくないと思っていた。インターンに関しては応募だけで参加できたので、気軽に参加した。

応募のみで受けられるため、特に対策はなし。ホームページなどで企業についての最低限の企業研究は行った。

日機装の新たな価値提供に関するGD

まず最初に企業について説明会があり、その後各事業について説明。その後GD。

日機装の強みとその強みを事業にどのように活かすのか。その考え方。

日機装の新たな価値提供

1日目にやったこと

まず最初に企業について説明会があり、その後各事業について特徴が説明される。その後で災害時に日機装だからできる新たな価値提供というテーマでグループディスカッションが行われた。

技術系職員と人事

なし

基本的には強みをどう活かすのかという点において、学生の人たちは考えることができていると言っていた。一方で、その施策が現実的であるのか。また、費用・労力に見合うだけの影響を与えることができるのかといったポイントまで見ると良いと言っていた。

自分の興味のない事業の話に集中できずあまり聞いていなかったため、グループディスカッションが始まってからの議論の意見出しがヘルスケアに寄ってしまったことである。正直他の部署に配属されるなら辞退するくらいの気持ちでいたが、説明などは一度は聞いてみるべきと感じた。

みんな興味のある事業がバラバラで専攻も違ったことが面白かった。自分はどうしてもヘルスケアに寄った考えをしてしまい、視野の狭さを痛感した。

一つの企業で複数の事業を行っていることは少なくないが、それぞれの事業が独立していたとしても後のように融合させ、新たな価値を共創するか考える大切さを学べたことが大きい。また、それに伴い、参加学生も専攻・興味に囚われずに参加しているため、意見交換のいい機会となった。

自分の興味のあったヘルスケア事業以外の航空機や複合材料、ポンプ系の事業について少し勉強をすれば良かったと思う。

あくまで企業理解のインターンシップという感触が強く、業務について深く理解できたわけではないため。どのような企業で、どこに強みがあるのかといった基本的な企業研究を行うには手っ取り早いと思うが、働く自分をイメージし、自己分析と繋げるためにはさらに違うイベントに参加する方が良いと思う。

正直学生のレベル感はあまり高くなく、志望する人も各事業ごとに分かれるため、内定は狙えるのではないかと感じた。また、自分は取り組みたい業務が比較的はっきりしていたので、それを理由に志望動機を作成すれば、相手に納得して内定をもらえると思ったから。

正直大きく4つの事業があるため、ヘルスケア事業の規模はあまり大きくないと想像していた。実際は透析事業システムをメインの製品として、さまざまな製品を出しており自分の興味にドンピシャで当てはまる製品があり、日系企業ではあまり携わることができないため、志望度は上がった。

次回インターンシップが案内される。さらに座談会・社員交流会兼事業研究などの抽選のイベントにも落ちることなく通ったのは、インターンシップに参加していたからだと思う。

業界に関してはインターンシップでの大きな変化はなかった。しかし、元々日機装に関しては持ち駒程度の志望度の低い意識で受けようと考えていた。しかし、インターンシップを通してヘルスケア事業の面白みを知り、興味がもたため、第一志望郡か第二志望郡のどちからか・納得内定のできる企業に志望度が高くなった。しかし、事業規模などから第1志望ではなかった。

事業を幅広く行っているが、一つ一つにしっかりと誇りとプライドを持って良い製品を届けているイメージを受けた。また、類似して他者にも配慮している社員が多いイメージ。入社後に幅広く業務を経験してもらうと話していたので、この経験が活きて、他者に配慮ができ、誇りとプライドを持った社員が多いのではないだろうか。