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株式会社高島屋 報酬UP

【文化と体験を繋ぐ新百貨店】【20卒】高島屋の総合職の本選考体験記 No.6750(立教大学/女性)(2019/6/24公開)

株式会社高島屋の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒株式会社高島屋のレポート

公開日:2019年6月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

自己分析や企業研究はもちろんですが、
・なぜ百貨店に行きたいのか
・なぜ百貨店業界の中で高島屋に入社したいのか
・高島屋に入社したらなんいがしたいか
・自分の強みを高島屋でどのように活かせるか
この4点を常に明確にしてから面接に行くよう心掛けていました。
また高島屋の特徴・強みの一つとして街づくり戦略があげられると感じたため、じっさいに自分で日本橋や横浜、玉川などの店舗を訪れ、各店舗の街づくり戦略の違いや特徴を書き出し、面接でしっかりと述べられるよう準備を進めました。
また面接の中で、人事の方々は学生のパーソナリティだけでなく、なぜ高島屋でなければいけないのか、という点にも重視していると感じたため、そこをしっかりと説明できるよう準備しました。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、小さな子供から大人まで、幅広い層のお客様が楽しめる百貨店であり、そのお客様に多様な文化を発信できるからです。
私は幼い頃から貴社の百貨店を利用し、貴社で販売されている海外の製品はもちろん、アマゾン展などの催事などを通して国内外のさまざまな文化を知ることができました。
「モノを売るだけの場ではなく、文化や体験を知る場」として、新たな百貨店の在り方を追求していきたいです。
また私は「異なる文化や価値観を学び、自身の視野を広げること」を自身の信念としており、この信念にもとづき、大学時代は一年間留学し、日本ではなかなか感じえない国際問題や文化をこの目で見て、学んできました。
これらの経験を通して、私は、将来は人と文化を繋げる橋渡しとしての役割を担いたい、人々に新たな発見や気づきを与えられるような仕事をしたい、と考えるようになりました。
そのため、将来はバイヤーとして世界の商品を売り出し、お客様と世界をつなげたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたがこれまでに挑戦したこと

ES対策で行ったこと

志望動機などはなく、「あなたがこれまでに挑戦したこと」という内容だったため、自身が挑戦したエピソードに加え、その経験からどのような学びを得たかをしっかりと述べた

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの対策本を何冊か購入し、数回解き直した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生4 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

常にはきはきと、笑顔で素早く質問に答えるよう意識しました。
また、志望動機なども丸覚えしたものをつらつらと述べるのではなく、自然な会話になるよう意識しました。

面接の雰囲気

柔らかい雰囲気の中スタートした。雑談などは特になく、すぐにスタートした。話しながら紙に書き込んでおり、少し緊張した。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

ダンスコンペにおいて、チームの優勝に貢献したことです。
私の出身高校では、毎年3年生は1年以上の月日をかけてチームごとに生徒自らダンスを創作し、トーナメント式に計24チームの中から選ばれた1つの作品を学年全員で踊ります。そんな中私のチームはダンス経験者が少なかったため消極的なメンバーが多く、練習すらままならない状態でした。
しかしやるからには全力で取り組み勝利したいと考えた私は、常に率先して練習に参加し、持ち前の明るさを活かしてメンバー1人1人に練習参加を呼び掛けることで、チームに貢献しました。結果、当初は乗り気でなかったメンバー達が徐々に参加し始め、遂に学年代表に選ばれることが出来ました。この経験を通し、困難な状況でも自ら行動することで熱意は伝染し、共に一つの目標に向かうことができると学びました。

これまでに挑戦したことはなんですか

語学力皆無の私がアメリカに留学し、上級クラスに在籍したことです。
私は英会話が苦手で海外経験もなかったため、留学することで自身を成長させたいと考え、アメリカのカリフォルニアに1年間留学しました。
クラスはレベル別に分かれていたのですが、私は学校側の都合により上級クラスに振り分けられてしまいました。
しかし私以外の学生は約10年の学習歴があり、私だけが全く授業内容を理解できませんでした。毎日逃げ出したいと考えましたが「この授業を乗り越えたら大きく成長できるのではないか」と考えた私は、授業の予習復習を徹底し、独学でも学び始めました。結果、授業では良い成績を収め、難なく会話ができるまでに成長しました。この経験を通し、困難な環境でも諦めず努力する大切さを学びました

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

5対1という面接でも、緊張している様子を見せず、常に笑顔ではきはきと話すことを意識した点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

5名の面接官のうち質問を投げかけるのは3人で、他の2人は相槌をうったりメモをしたり、学生の表情二注目したりしていた。
圧迫面接ではなかったが、50代くらいの役員の方々に囲まれるため少し緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでに苦労したことはなんですか

留学先で言語の壁を乗り越えることでした。
私は積極的な性格だったため、留学前、現地での生活に対する不安は全くありませんでした。しかしいざ留学が始まると、私の語学力ではネイティブの会話は全く聞き取れず、クラスに馴染むことができませんでした。結果、友人もほとんどできず、次第に会話をすること自体に恐怖心さえ抱くようになり、寮の自室に籠りがちになってしまいました。
しかし私はこれまで「後悔しない為に努力を怠らず、常に挑戦する姿勢を持ち続ける」ことをモットーとしてきたため、この挫折を乗り越える決心をしました。
そこで、私はあえて自身の語学レベルよりも数段上級のクラスを受講することに決め、また毎日の予習復習も怠りませんでした。さらに長期休暇の際は1カ月間ホームステイをしながら語学学校に通い、少しでも多く英語に触れる環境づくりを目指しました。このように自分を追い込む環境を作り、レベルの高い授業に追いつこうと努力した結果、帰国時には難なく会話ができるまでに成長しました。この経験から、目標達成のために努力を怠らないことの大切さを学びました。

あなたの人柄を教えてください

私は好奇心が旺盛で、チャレンジすることが大好きな性格です。常に刺激的な経験を通して自身の視野を広げ自己成長に繋げたいと考えるため、これまでに30か国以上の国を訪れ、学生時代はアフリカの草原で遊牧生活を送り、1年間アメリカに留学するなどしました。
また、常にポジティブで積極的な姿勢を持っていることは自身の大きな強みであると考えます。私は不可能と思うことでも決して諦めず、まずは挑戦してみるという考え方を大切にしています。困難な場面に直面することも多いですが、そこから学ぶことは多く、また困難を乗り越え目標を達成することで、自身のこれまで気づかなかった強みや長所を発見し、自己成長を実感することができます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も気のすむまで就活してください、と言ってくださった。
ただ、内定を頂いた1週間後に電話し、現在の心境や志望度を伝えるよう言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

百貨店業界を志望する場合、下火傾向にある業界であるにもかかわらずなぜ働きたいと思ったか、将来百貨店のあるべき姿、などをしっかりと自分の言葉で伝えられるようにした方が良いと思います。また、競合他社でなくなぜ高島屋に行きたいのか、なぜ他ではだめなのかをしっかりと考えるべきです。他にもインターンシップに参加したり、実際に店舗を見て回るなど、ホームページを見ただけではわからない企業研究を進めると効果的だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

百貨店業界は接客業であるため、コミュニケーション能力や笑顔、はつらつとした雰囲気などを重視されているように感じました。自分自身、面接の中でとてもそれは意識しましたし、内定をいただいたあとのフィードバックでもそれは褒められました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

高島屋に愛着があるか、これまでに利用した経験があるかどうかはとても大切だと思います。私は小さい頃から利用していたので面接の中でもそのことを述べ、だからこそ高島屋に入社したいのだ、と述べたところ、とても喜んでただきました。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後に面談を行ったところ、面接のフィードバックやOG訪問のセッティングなどをしていただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

株式会社エイチ・アイ・エス

迷った会社と比較して株式会社高島屋に入社を決めた理由

社員の方々にお話を伺ったところ、残業が1か月の中でも1時間程度ととても働きやすい環境であることが分かったことが一番大きい。もちろん残業が少ない分、お給料もそこまで高くはないが、HISもあまり給料が高くないうえに激務であると聞いていたため、ライフワークバランスを考えて高島屋を選んだ。また女性の働きやすさも高島屋の方が優れていると感じた。将来結婚し育休をとった後も働きやすいのは高島屋であると考え、入社を決めた。

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高島屋の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社高島屋
フリガナ タカシマヤ
設立日 1951年9月
資本金 1000万円
従業員数 10人
代表者 佐野哲平
本社所在地 〒164-0012 東京都中野区本町3丁目3番4号
URL https://www.takashimaya-f.co.jp/
NOKIZAL ID: 2900953

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