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- A.
株式会社高島屋の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社高島屋のレポート
公開日:2018年2月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
実際に高島屋の店舗を数店舗みてまわった。またその時に祖母と一緒にいってどのような部分に目が行くか、また母といってどのような部分が気になるか、妹など比較的年齢が近い人といってどのように百貨店を感じているかなども聞きながらまとめていた。加えて男性側からの意見も欲しかったので、面接やES対策の一環といて学校の友人の異性に百貨店についてどう思うか、また百貨店に行きたいと思うかなどのそこまで数は多くないもののアンケートもとっていた。またOB・OG訪問で積極的に選考について尋ねておいた。
そういった情報を踏まえたうえでインターネットでみつけた情報なども盛り込みながらES、面接対策を行っていったのでそういった積極的な対策は必要だと思う。
志望動機
私が高島屋を志望する理由は、高島屋が最も影響力のある若年層にもシニア層にもターゲットをむけたふり幅の大きい百貨店であると感じるからです。
私は物心ついた時から百貨店という場所が大好きな、かつ不思議な場所であると感じていました。おばあちゃんに連れて行ってもらっていた少し敷居の高い場所はいつしかステータスを感じる場所になっていきました。現在では若者向けのターゲティングも様々に行いながら、シニア層の客層もしっかりと話さないように戦略を立てておられます。
そのような場所で自分自身も子供から大人、そしておばあちゃん、おじいちゃんになっても楽しめる場所に百貨店を変えたいと思いそして変えられるのはこの場所であると感じ志望させていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが大学時代に力を入れて取り組まれたことは何ですか。
あなた自身が考えられたこと、どのように取り組まれたかなど具体的に記入してください。
ES対策で行ったこと
様々なサイトから先輩方のESを拝見し、それを軸に自分が考えていること、また感じたことなどを付け加えて書いていきました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと自分らしいエピソードを話すことができたことが最大の評価点だったと考えています。また明るく希望を言えたのも評価につながったと感じました。
面接の雰囲気
全員女性だったため、「みなさんの好きな百貨店ブランドは何ですか?」などのアイスブレイクから入ってくれたためおちついて面接に臨むことができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたは高島屋でどの職種につきたいですか?
私は「バイヤー」につきたいと考えています。
もともときっかけは単純ですが「服が好きだということ」「百貨店という場所が与える可能性の大きさ」「リアルクローズ」というドラマのこの3点からバイヤーに対して魅力を感じております。
一つ目の服が好きになったきっかけは、百貨店にあります。
祖母とよく来ていた百貨店で買ってもらう「メゾピアノ」はスーパーやショッピングモールで買ってもらう洋服よりドキドキワクワクしたのを覚えています。これが二つ目の理由にもつながっていますが、百貨店が与える影響力でありこの影響力を使って同じような感動を届けたいと思っています。
3つ目の理由に関しては、きっかけでしかないのですが、バイヤーが仕入れることによってその百貨店の血液のような役割を果たしていると感じました。
そのような役割を果たしたいと思い希望します。
あなたが新しいブランドを買い付けるとしたらどのようなブランドにしますか?(存在していなくても結構です)
私は、自分自身で手作りしていたり質の良いブランドを買い付けたいと考えています。
ただそれだけではやはり話題性に乏しいのでハイブランドなどともコラボした商品を出したりなどして商品を売れるようにしていきたいと考えています。
また質の良さだけでなく、しっかりとターゲティングができているブランドを買い付けたいと考えています。
例えばその商品が10代の女子高生向けならばなぜ女子高生に向けてターゲティングをしたのか、またなぜ女子高生にうけると考えているのか、そしてその後はどのような商品を作っていく予定なのかについてしっかりと話せるようなブランドを買い付けたいと考えています。
ここをしっかりすることで一過性のものではない利益を生み出せると考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身が考えた等身大の意見をしっかりと伝えられた部分だと思う。
また憧れの職業に就きたい理由などはしっかりとその職種についてわかっていないとだめだと感じた。
面接の雰囲気
少し緊張感が漂ったが面接に入る前にアイスブレイクをしてくれる社員さんがいたので、自分らしくおちついて臨めたと思う
最終面接で聞かれた質問と回答
百貨店業界はどのように向かっていくと思いますか?
全体的には衰退方向に向かっていくと考えます。
やはりユニクロなどの服が今市場で大きな存在感を放っています。
そして今現在洋服にかけるお金と化粧品にかけるお金が同等レベルの金額になり、それは全体として減少傾向にあります。
そのような中で高価なもの。いいものを取り扱う百貨店はやはり日本だけにおいては衰退傾向にあると思います。
そして外国と比較したときの日本の賃金の低さです。先進国や発展途上国の違いについてはここでは述べないようにしておきます。ただ賃金だけ、の視点ではなく、働いた時間に対しての賃金の支払われ方、また休日の少なさは百貨店にくる余裕であったり、時間を奪っているものだと考えます。
このような理由から日本における百貨店は全体的に今後衰退していくと考えます。
百貨店の売り上げを維持するにはどうしたらいいと思いますか?
先ほど述べた通り百貨店業界全体ではやはり衰退する傾向にあると思います。
ただそれはまず日本における話であると私は考えています。
ここでは大きく二つの視点から改善案を作っていきたいと考えています。
一つ目は現在も少しづつ海外進出をされていますが、海外に向けてどんどん新しい店舗を作り日本だけの文化ではなく日本が誇れる品と質をしっかりと打ち出していけるものに変化させていくことです。日本の魅力がしっかりつまった百貨店をその国に合わせた売り方で売り込んでいくものということです。二つ目に「買い物」という概念を壊すことです。百貨店は質のいい買い物をするというステレオタイプにとらわれすぎていると思います。
そのようなイメージを脱却するために、イベントであったりなどを積極的に行うことで未来は切り開けるのではないかと考えます。
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高島屋の 会社情報
会社名 | 株式会社高島屋 |
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フリガナ | タカシマヤ |
設立日 | 1951年9月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 10人 |
代表者 | 佐野哲平 |
本社所在地 | 〒164-0012 東京都中野区本町3丁目3番4号 |
URL | https://www.takashimaya-f.co.jp/ |
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