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株式会社国際協力銀行(JBIC) 報酬UP

国際協力銀行(JBIC)の本選考面接(一次面接から最終面接)の質問と回答一覧(全16件)

株式会社国際協力銀行(JBIC)の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

国際協力銀行(JBIC)の 本選考体験記一覧

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16件中16件表示 (全7体験記)

1次面接

総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLから入室、終了後は退出【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事担当【面接の雰囲気】オンラインであったので、あまり面接官の雰囲気が伝わってくることはなかったが、他社の選考状況を気にしている様だった。【なぜ〇〇大学に進学し、その後なぜ〇〇大学院に進学したのか】元々〇〇留学の経験からさまざまなことに関心があったので、多くの分野を学べて専門性を備えられる点から、〇〇大学の〇〇学部に進学しました。〇〇学部で〇〇を学ぶ中で、〇〇時代は〇〇になりたいという夢を持ち、その点から〇〇大学院に進学しました。〇〇大学院に進学した中で、〇〇のみが〇〇を形作り実行するのではなく、〇〇が実行をになっており、それをつなぐのが政府系企業の役割であると考える様になりました。その繋ぎを担いたいと考える点から、政府系企業を志望しており、その中でも御行を志望しています。→JICAとJBICの違いは何かJICAはさらにもっと現場にフォーカスを当てている一方でJBICはお金という手段を用いて〇〇を広げながらより多くの点に関われる点が魅力的であると感じています。【会社選びの軸と夢は何か】軸としては3点あります。一つ目は〇〇を作り出せる仕事であるということです。今まで私は〇〇を作り出したいという価値観を持って生きてきました。そのため、仕事においてもその価値観を反映しながら働きたいと考えております。二つ目は官民連携を行える立場にあるということです。今までの経験から、連携を推進することが自身の夢である「日本と世界を繋げ、人々の〇〇を〇〇したい」ということの解決策につながると考えるためです。三つ目は国際的に活躍できることです。今までの〇〇の留学の経験から、この思いを抱く様になりました。自身の夢を叶える場に身を置くことにより、3つの軸を叶えながら働ける場所として最もベストなJBICを志望してます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】聞かれたことに対して的確に、また長くなりすぎずに答えることが重要であると感じました。自身の価値観を全面に押し出して話せた点も大きかったと思います。

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公開日:2021年8月18日

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2次面接

総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLに接続し入室後、面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接と異なり、前半はパーソナルな質問で後半は逆質問の時間でした。逆質問の際にも非常に丁寧に質問に答えていただき、非常に穏やかな雰囲気でした。【なぜ政府系金融を志望し、なぜJBICを志望しているのか】私は「日本と世界を繋げ、〇〇したい」という夢があり、その夢実現の為に政府系機関、その中でも御行を志望しています。今まで〇〇留学や私のおいたちから、日本と世界をつなぐ活動が日本や他国の社会の〇〇を最も広げうる選択肢であると考える様になりました。御行では日本の国際競争力の維持や国際金融秩序の安定を目的とし、業務を行えるため、今までの私が学んできた〇〇学を大いに活かせるフィールドがある点に非常に魅力を感じています。そのため、私は御行で職員として働くことで、自身の専門性を活かすことはもちろん、自身の夢である「〇〇したい夢」を叶えたいです。→なぜ〇〇に留学したのか〇〇留学時に、国家間のちがいに気づき、その点を現地で学びたいと思ったためです。【(逆質問)業務の中で国家間の対立を身をもって経験したことはありますか】(面接官の回答)海外案件をJBICでは全て取り扱うことから、国家間の対立や協調を感じることは日常茶飯事である。特に〇〇国でのインフラプロジェクトにおいては、プロジェクトの契約間近にいきなり行き違いや外交的関係の悪さによりプロジェクトが白紙に戻ってしまった。ただ、JBICとしての意義を再度相手に説明し、現地に赴いて粘り強く交渉した結果、最終的に調印まで持ち込むことができた。→(逆質問)中国の開発銀行が現在多大な額を多くの国におけるプロジェクトに入れていますが、〇〇さんがJBICの立場として何かそれに遭遇した経験はございますか?開発銀行の中での会議があり、そこで中国側の開発銀行と話し合いの場を持つことが多い。その中で、中国はやはり政府主導が強い印象をうけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話のキャッチボールがしっかりできたことと、逆質問で自分の価値観や考えを伝えた上で質問をぶつけることができた点が評価された点であると考えます。

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公開日:2021年8月18日

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3次面接

総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】指定のURLに接続し入室後面接開始。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の採用担当課長と部長級の職員【面接の雰囲気】年次が高い面接官2名との面接であったので、今までの1対1の面接とは一転最初は緊張しました。会話の中でさまざまな質問が飛んできたので、緊張をしすぎずに話せる様工夫されていた様に感じました。【具体的にJBICでやりたいプロジェクト、気になっているプロジェクトはあるか】具体的な国・地域・プロジェクト名は明確ではないのですが、御行の持つ1つの機能である日本の国際競争力の維持や国際金融秩序の安定に御行で行う業務を通じて貢献をしたいという思いがあります。具体的には、クライアントである他の総合商社がお金を他国の企業に向けて出資する際、それにさらにプラスアルファでJBICとして出資することで日本が国際競争力を維持することに資する業務を行いたいです。特に他国へのインフラ投資に携わることで、自身のビジョンもその中で達成したいと考えています。→なぜ国際金融秩序の安定に貢献をしたいのか?世界金融危機の影響を〇〇を通して受けたことがきっかけで、その経験から国際金融秩序の重要性について身をもって学び、なんとかしたいと思ったためです。【他社はどこをうけていますか】御行の他には政府系企業と〇〇を受けています。〇〇からは内定を頂いています。→他の政府系企業(JETRO・JICA)との違いは何か?JETROとJICAの両方から魅力を感じる一方、私の夢である〇〇は先立つ財源がなければ広がらないと感じており、財源面から支援をできる御行を志望しています。→JBICについてどの様なイメージを抱いているか?以前座談会に参加させていただいた際に、とても使命感をもって働かれている職員さんが多いと感じました。座談会では、お一人お一人自身のビジョンをもって働いている方々がとても多く、キャリア形成の中で自分のビジョンを達成しながら社会へ貢献する意識を持っている方がとても印象的でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最初は年次の高い面接官との面接であったので非常に緊張しましたが、会話のキャッチボールを終始行えたことや落ち着いて的確に質問に答えることができた点が評価されたのではと思います。

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公開日:2021年8月18日

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最終面接

総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 女性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着 → 人事の方から面接に関する事項を聞く→ 別室で役員面接 → 採用担当人事と面談(選考状況の確認等)→ 解散【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】最終面接で役員も出てくるということもあり、非常に重い雰囲気の中での面接でした。事前に志望動機と学生時代に一番とりくんだことを自己紹介で話す様に指示されていたので、マスク越しに長い時間話し続けるトレーニングが必要であると思いました。【学生時代に失敗したと思い、社会人になったらなおし心がけたいこと】〇〇部でやる気のない部員に頼られすぎてしまい、手取り足取り教えてしまい、それが最終的にかえってその部員の成長を一種阻害してしまったことです。そのためその件以降、私は一人一人とコミュニケーションを取る中でその人の特性を把握し、その人が何が必要なのかを適宜考えて接する様に現在も心がけています。→学生時代に一番力を取り組んだことでその問題に直面したのか?はい。学生時代は一貫して〇〇を行なっていましたが、その競技歴が長かったからこそ、先ほどお話ししたことが起きてしまったのではないかと思います。なので、働き始めてからは年数が経つほど、周りに何が必要なのか見極め、それを踏まえた上で行動したいと考えています。【パソコンに向き合う等、手先を使う仕事は大丈夫か】はい。私は手先を使う仕事は得意で、大学でも〇〇の経験があることから、地道な作業も好きです。仕事でもそのスキルを活かすことができれば嬉しいです。→金融では人と関わる以外にも自分と向き合って仕事をしないといけない場面があるが、それに対する耐性はあるか?はい、今現在は1年ほど〇〇大学でオンライン授業を受けており、一人で何かのプロジェクトを地道に進めることも多く、その地道な作業を推進する力は身についたと考えております。〇〇の経験からも、チームで何か一つのプロジェクトを進める力を養ったので、両方の力を生かしながら仕事を進めたいです。→頑固な交渉相手がいて、なかなか交渉が進まない際、あなたは粘り強く交渉をするタイプか?はい。私はかなり粘り強いタイプであると考えています。これは、〇〇の経験で地道な積み重ねによって信頼を勝ち取ったことがあるので、私はこのタイプに当てはまると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】初めての役員面接であったので、なるべく緊張をほぐしてのぞめる様、意識しました。コロナ対策により、かなり距離があったのでその点にも動じない必要があると思いました。

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公開日:2021年8月18日

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1次面接

業務職
22卒 | 上智大学 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続確認のあと順番に軽い自己紹介をし、面接開始。最後に逆質問の時間があった【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】総合職の男性と業務職の方、中年くらい【面接の雰囲気】とても穏やかでたまに笑いも起こるような雰囲気。雑談ベースに近く、いろいろな角度から人物像を探られている感じがした。【○○さんが苦手なタイプの人と対処法を教えて下さい】私が苦手だと思ってしまう人は、「連絡や返信の遅い人」です。返信の速さはマメな連絡は「人としての社会的な信用度」とある程度繋がっていて、顔を合わせていない時の連絡こそが信頼関係を築く上で大切だと考えるからです。私はサークルで合宿や全体イベントの企画・予約・出欠確認・集金などを取りまとめる役職についていたのと、このような人にに対しての苦手意識はその役職の仕事を通じて生まれたものだと思います。具体的な対処法としては、回答期日を〇〇日までと決めて記載する、「回答なしの場合は欠席扱いにする」と予め定めておく、期日の前に全員に対してリマインドをする、回答しやすい文章で書くように意識する、などは実際に実践していました。【周りの人に、どのような人だと言われますか】これまで関わってきた人に共通していわれるのは、「素直で分かりやすい性格だ」という人物像です。自分自身の感情に対してはもちろん、周囲の人にも器用に嘘をつけるタイプではなく、良くも悪くも感情に対して素直に生きている人間だと思います。自分でやると決めた物事や目標、好きなものに対しても一直線に進んでいく傾向があるところや、オンオフの切り替えが比較的ハッキリしているところも、周囲の友人や家族からすると「分かりやすさ」として捉えられるのではないかと思います。自分としても、もう少し器用に生きられたらいいのにと感じる瞬間が多々ありますが、生きていく上で、人間として一定度の素直さがあるのは悪いことではないかなと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接で関しては、基本的なコミュニケーション能力と質問理解、臨機応変な対応、ある程度の愛嬌があれば問題ないと思います。

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公開日:2021年8月18日

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2次面接

業務職
22卒 | 上智大学 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続確認後、簡易的な自己紹介をして面接開始。最後に逆質問or最後に言い残したことの時間がある【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部の男性と女性の社員、女性はおそらく業務職【面接の雰囲気】穏やかではあるが、1次面接よりは選考要素を感じた。志望動機などは聞かれなかったので、あくまで人物重視の面接だと思う。【企業選びの軸としていることを教えてください】就職活動および企業選びの軸として、大きく3つの軸を基準にして就職活動を進めています。1つめは、結婚や出産、子育てなど女性特有の様々なライフイベントを経ても長く働き続けられる環境であることです。多様な業務経験を積むというより、1つのことを長く極めていくほうが自分に合っているとも思います。2つめは、日本にいながらも世界と接点を持ち、幅広い視野を持って働くことができる仕事であることです。3つめは、個々の競争よりも個々の協力を重んじ、全体もしくはチームで結果を出し成果を上げていく環境であることです。すべて自分の原体験や性格に基づいていますが、将来自分がなりたい社会人像などを加味した上で決めた自分なりの軸です。【国際協力銀行で、実際にどのように働きたいかイメージはできていますか】絶対に〇〇の部署で働きたい!という希望はありません。しかし、長く学んできて自分の強みである語学を活かせる環境で働くことができれば一番理想だと考えています。先日開催されていた座談会に参加して、どの部署の配属になっても若いうちから色々な経験ができて学べることが多いと知ったので、まずは置かれた環境で頑張りたいと思います。どの部門に配属されても、「業務職として、何かあったときに1番に声がかかる存在になりたい」という想いは共通しています。一度配属された場所で比較的長く働くことになると思いますので、過去の案件やトラブルへの対処法などを含め、その部署のことは何にでも精通している業務職としてのプロを目指したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や他社の選考状況などは聞かれなかったが、企業選びの軸や仕事に対する意識などから志望度を測られていたのではないかと思う。

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公開日:2021年8月18日

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1次面接

業務職
21卒 | 上智大学 | 女性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】30代くらいの比較的若手の人事【面接の雰囲気】最初は自己紹介から始まり、終始穏やかな面接だった。自然に会話できるよう気を遣ってくださっている感じがした。【学生時代力を入れて取り組んだことを教えてください。】ハウスクリーニング企業コールセンター部署でアルバイトをしており、電話で予約調整を担当していました。しかし、電話の途中でお客様が他社と契約されてしまったり、従業員が忙しいために鳴っている電話を取れないというような状況が常態化していました。私は、原因は受注時にお客様に確認する内容が電話担当者によってバラバラであることだと考えました。後から確認が必要になりお客様に何度も電話することで不信感を与えてしまったり、無駄な作業が増えていたからです。この改善のために引き継ぎテンプレートを導入した結果、調整がスムーズになり1回の電話で受注して頂けることが増えました。また無駄な作業をなくして業務を効率化したことで、取れない電話の数も減らすことができました。【当行の志望動機となぜ業務職を選んだのか教えてください。】私が仕事を選ぶ際に最も大切にしていることは「社会の発展に貢献できること」です。コールセンターでのアルバイトでお客様の役に立つことに喜びを感じた経験から、より多くの人々の役に立てる仕事がしたいと考えました。また、大学で国際法を学び国際課題を解決する難しさを知ったことから、仕事を通して実践的に課題解決に携わることで社会の発展に貢献したいです。貴行は公的な立場から国際経済の発展を追及しており、その社会公益性の高さと事業内容の唯一無二性に魅力を感じます。また、高校時代の部活動で副部長として部長をサポートし部を全国大会出場に導いた手腕を、総合職をサポートしその価値を最大化する業務職の仕事に活かせると考え志望致します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】物事を成し遂げる過程でどうしたらより良くなるか、より円滑に進めるためにはどのように行動すべきかを考えていたことを伝えられた点。結果だけでなく家庭も丁寧に自分の言葉で何を考えていたのか説明できることが重要だと思います。

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公開日:2020年10月20日

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最終面接

業務職
21卒 | 上智大学 | 女性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】1次面接の面接官、50代くらいの年次の高い行員2人【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、比較的厳かな雰囲気の中で行われた。だが、全く圧迫ではなく、こちらが緊張していることを察して丁寧に進めてくださったと思う。【なぜその専攻を選んだのか、魅力、学んだこと】高校生の時に、ISISによるテロが起こり、その報道を見て「自分の知らないところではこんなに大変なことが起こっているのか。どうすれば解決できるのか知りたい」と思ったことがきっかけで現在の学科に入学しました。その後も国際法を学ぶ中で紛争処理について学びたい気持ちを持ち続けたため、国際紛争処理のゼミに所属しました。国際法の魅力は、一国内にとどまらないスケールの大きさと、責任の重大さであると思います。一つ対応を間違えるだけで国際紛争に発展してしまうこともあるため、慎重な対応が求められるからです。勉強する中で学んだことは、国際法は全く万能ではないということです。学ぶ前は、「国際法は強い権限を持っているから紛争処理に非常に有効な手段だ」と考えていたのですが、むしろ法規範に縛られてできないことの方が多く、柔軟性に欠けるところがあると知りました。【学生時代に力を入れたことを教えてください】大学の英語の授業です。ほとんどが帰国子女だった周りの学生のレベルについて行けず、大きな挫折感を味わいました。他の学生と自分とでは何が違うのか考えたところ、英語で話す・書くというアウトプット型の英語スキルを使う経験を積んできたかの差であると気づき、周到に準備することで経験の差を埋める努力をしました。プレゼンの前は予め質問されそうな情報を整理して何度も入念にロールプレイングを行い、エッセイの執筆では時間をかけて推敲を繰り返しました。そして一人で勉強するより効率的にスキルが向上すると考え先生やクラスの学生に毎回質問をするようにしました。結果として、1年間の最後に最終エッセイと授業評価で最高評価を頂くことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】専攻がJBICの方向性と通ずるところがあり、その内容について自分の言葉でしっかり話せたこと。しっかり勉強してきたということが伝わっていたかなと思います。

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公開日:2020年10月20日

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1次面接

総合職
21卒 | 東京大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面談でしたが、年次はけっこう上の方でおどろきました。質問に対し、一問一答という感じで、深掘りはなかったです。【学生時代の困難について。】私は留学の最初、授業のグループワークで挫折を経験しました。私は①グループの議論に積極的に参加できず、②グループ全体としても同じ議論の繰り返しや論点のずれで話が前進しませんでした。この2つの課題を解決するために自分の弱みを克服し、強みを活用しました。まず、①の原因は英語力と、相手の意見を鵜呑みにせず批判的に聞く批判的思考力の欠如だと分かりました。この弱みを克服するために、予習で議題について理解を深め、自分の考えを用意しておくようにしました。そして、他人と自分の意見を比べ、抜けている観点については恐れず指摘しました。②を解決するためには、グループに貢献するためには協調性と客観的に議論の流れを捉える俯瞰力という自分の強みを生かすことができると考え、ファシリテーターの役割を自ら担いました。毎回話し合うべきことのアジェンダを決め、話がそれていないか確認し、意見の整理をしました。このように弱点や役割を見つけた結果、グループの話し合いが円滑に進み、それ以降のグループワークでも生かすことができました。【学生時代時間をかけて力を入れたことについて】私は高校生の頃まで自分の居心地のよい環境を出て挑戦をしようとしませんでした。しかし、大学で多様な背景を持つ人々と出会う中で、自分が社会のほんの一部しか知らないことを思い知らされました。そこで、大学生活では失敗を恐れず積極的に挑戦することを目標にしました。始めは不安でしたが、そこから逃げないことを意識しました。例えば、異文化を理解するために交換留学へ行ったり、海外大学のプログラムで日本との関係性を学んだり、アラブに2週間滞在し、現地の産業について学んだり現地学生と交流しました。また、社会貢献のために海外ボランティア活動を行いました。このような経験の結果、自分の視野を広げ多様な人と協働できるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価されている人は5月中に最終面接まで進んでいたので、通過したもののあまり高い評価は得られなかったです。

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公開日:2020年7月21日

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2次面接

総合職
21卒 | 東京大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】年次は比較的高く、あまりやわらかい雰囲気ではありませんでした。淡々と質問している感じでした。他社はZoomを使っているのに対し、JBICはほかのオンラインサイトを使っての面接でした。【他の政府系機関との違いは】政府系機関を志望しているといったので、他社と比較したうえでなぜJBICかを答える必要がありました。DBJは国内のプロジェクトが中心であるため、自分の軸の国際性においては、海外案件が豊富なJBICのほうが当てはまると思いました。また、より海外政府に近い立場で政策提言できるのは影響力の大きな仕事ができると思いました。JICAは発展途上国の活動のみですが、JBICであれば途上国とも先進国とも仕事ができます。また、金融手法をJBICは持っているので実行手段があることが魅力的です。JETROも同様で、コンサルティングしかできないので、提案で終わってしないますが、JBICは金融手法を使ってより影響力のある仕事ができます。【学生時代力を入れたこと】学生時代力を入れたエピソードは複数聞かれるので用意しとくべきです。私は学生団体のチームで海外ボランティアの企画・運営を行いました。その中で、ボランティア学生を受け入れる海外団体・企業を新たに探し、契約を結ぶ役割を担いました。始めは数多くの海外団体・企業にメールを送りましたが、ほぼ返信がなく失敗したため、どのようにしたら相手に興味を持ってもらい、ボランティアの受け入れに踏み出してもらえるかを考えました。例えば、私たちの事業と親和性のある企業を知るために、国内外の同じ学生団体のメンバーに連絡し企業を紹介してもらいました。その結果、企業も協力的になり、最終的に2つの企業と契約を結ぶことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ちたので評価されたとは感じませんでしたが、学生時代力を入れたことと、そこからみえる性格を重視していると思います。

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公開日:2020年7月21日

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1次面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方は穏やかで、圧迫されるような雰囲気ではなかったから。一つ一つの質問は淡々と進められ、深堀はされたが、追及されている感じではなかった。【あなたの長所を教えてください。】私は自分の長所を、広い視野と細かな視点を兼ね備えている点だと考えます。サークル活動では組織全体の方向性や目標を長期的に考えつつも、メンバー一人ひとりの話や意見をしっかりと聞き、個々への気配りを行いながら3年間サークル全体を支えてきました。回答の際に注意した点は具体的なエピソードを織り交ぜ、面接官の方が想像しやすいように話すことです。また話し方が一辺倒にならないように感情を入れつつ話し、興味を持ってもらえるように工夫しました。【あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、どれか一つエピソードを交えて教えてください。】私の人生における「喜」は、サークル活動を通して人に頼られたことです。運営メンバーから今後の活動方針について意見を求められたとき自分が必要とされていると感じ、喜びを覚えました。また後輩に合宿や大会の相談をされたとき、自分が懸命に取り組んできた活動に達成感を感じました。そして経験を踏まえた有効なアドバイスをして相手の役に立ちたいと思いました。注意した点としては、自分の性格、どのような人物であるかを面接官の方に理解してもらえるように分かりやすく、また魅力的に話すことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これまでの人生で頑張ってきたことや所属するサークル活動の内容、自分の性格についての質問がほとんどだったので、どのような人物であるかということを主にみていると思った。また志望動機の整合性を含め、本当にこの企業に行きたいと思っているかという本気度を見ていると感じた。企業の求めている人材に見合うような回答や答え方ができたと思うので、そこを評価してもらえていると感じた。

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公開日:2017年6月13日

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2次面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接に続き、非常に和やかな雰囲気だった。二次面接は、1対1の面接が2回続けて行われた。お二方とも人事部の方ではなく営業部の方だったので、まず自己紹介や普段の仕事内容をお話しいただいた。【あなたの長所をどのように仕事に活かせると考えますか。】学生時代の経験から、自分が最もやりがいを感じるのは「自らのサポートにより相手の役に立てたとき」だと考えました。私はこれまで様々な組織において、リーダーやその補佐役、メンバー間の調整役など異なる立場を担ってきました。この強みを活かし、周りのニーズを察知し的確なサポートによって安定した業務に貢献したいと考えています。注意した点は、こちらも具体的なエピソードを織り交ぜながら話したことです。この質問に関しては非常に深堀されたので、興味を持ってもらえているのだと感じました。一つ一つ丁寧に回答するよう気を付けました。【あなたが大切にしていることについて教えてください。】私が大切にしているのは、常に新しいことを学び、吸収する姿勢を怠らないことと、状況を的確に察知することです。回答の際に注意した点は、自分がその企業に入ったときにどのような貢献ができるか、どのような働き方をするかを面接官に想像してもらえるように、分かりやすくアピールすることです。回答内容と合わせて、自分がいかに前向きで積極的な人物かということと、周りを見て動けるということを相手に伝えるために、はきはきと答えるようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の軸をしっかりと決めて、どのような質問に対しても一貫性をもって答えることが重要だと感じました。自分の性格や強みがきちんと理解できて言葉に表現できるかどうか、そしてその強みを活かしたビジョンが描けているかどうかを見られていると思いました。2次面接では、自己理解だけではなく企業理解も重要なポイントでした。

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公開日:2017年6月13日

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最終面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員/人事部長【面接の雰囲気】面接官の方々は入った時点からあたたかい雰囲気で向かい入れてくださった。初めは雑談から入ったので答えやすかった。一問一問深堀されたが相槌を打ちながら聞いてくださったので圧迫されているようには感じなかった。【他の政府系金融機関ではなく、こちらを選んだ理由を教えてください。】長い間英語を勉強してきたので、英語を活かして国際的に活躍ができる仕事がしたいと考えています。また利益のためだけではなく、国のために働ける仕事がしたいと思っています。政府系金融機関はどちらかというと日本の発展のためという目的で、国内志向ですが、御行は国内経済と世界経済どちらも視野に入れて仕事ができる点を魅力的に感じました。回答の際に注意した点としては、理由を明確に示すことと、企業研究をしっかり行って業務内容や目的を理解しているという点をアピールすることです。【国内転勤や海外転勤についてはどう考えていますか。】転勤についてはどこへでも行く覚悟があります。元々国際的な仕事がしたいという理由で御行を志望しましたので、海外転勤については積極的に行かせていただきたいと思っています。また学生時代はたくさん旅行をしてきて色々な場所をめぐるのが好きなので、国内転勤に関しても全く抵抗はありません。回答の際に注意した点は、積極的な姿勢をアピールすることです。たとえ本心では転勤が嫌だとしても、本当にその企業に入りたいと思っていたら、面接の時点では絶対に転勤について前向きな回答を示すべきです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では志望動機の整合性や入社の意思について確かめるために、いろいろな角度から質問された。すでに内定をもらった企業があるにも関わらず、なぜここの企業にこだわるのかという点を根掘り葉掘り聞かれました。こちらが第一志望であることはもちろん、入社後のビジョンやどのような仕事をしたいかについてしっかりと話すことが重要である。

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公開日:2017年6月13日

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1次面接

16卒 | 大阪大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業職の方【面接の雰囲気】面接官の方が紳士に話を聞いていただけたため、とても和やかな雰囲気で面接が進みました。私の回答に対しても興味を持っていただけたため、とても楽しく面接を行うことができました。終始和やかな雰囲気でした。【なぜ世界をフィールドにして働きたいと考えるようになったのですか】日常生活の中で、様々な国籍の人々とともに過ごした時間が長いから。私はオーストラリアに短期留学に行ったり帰国後も、大学内で外国人留学生の友人をつくったり、外国人の友人と共にサークルの運営を行ったりしていたので、常に様々な国籍の外国人の人たちと関わりながら生活してきました。それを通して、日本や日本人の良さや強みを客観的に知ることができて、その中でも外国人の友人が日本製品を評価してくれていて、日本製品が海外で活躍していることを知りました。そのため、将来は日本の製品を海外に届けることで海外の人々の生活に貢献したいと思うようになりました。【なぜメーカーではなくて銀行を志望しますか】さまざまな日本企業の海外進出の戦略面や資金面でのサポートができるからです。私は、エンジニアとして日本の製品を海外に届けたいと思い、就職活動していた。様々なメーカーの方の話を聞く中で、日本企業の海外進出が必ずしもうまくいっていないことを知りました。私はそれが、日本と外国の文化や価値観やビジネスのやり方に違いがあることや、日本企業を取り巻く外部の環境が変わることに原因があると思いました。そのため、日本企業の製品を海外に進出させるための環境づくりといった戦略面でのサポートがしたいと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問の受け答えの内容について一貫性があることが評価されたのだと思う。質問内容は多岐に渡っていたが、自分の価値観や考え方を問われるような質問が多かった。そのため、一貫性を持って質問に対して回答することができれば評価されることができると思う。ひとつの質問に対して、深堀りされることが多かったため、論理的に自分の意見を相手に伝えられるように心がけることが大切だと思う。

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公開日:2017年6月13日

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2次面接

16卒 | 大阪大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業職の方【面接の雰囲気】一時面接と同様に面接官の方が紳士に話を聞いてくれたため、とても和やかな雰囲気で面接を受けることができました。私の回答に対しても興味を持って質問をしていただけたため、圧迫という雰囲気はまったく感じませんでした。【銀行を志望する理由について教えてください】私は人のために何かして、喜んでもらうことに喜びを感じるためです。私は大学で、留学生の日本語チューターをしたり、留学生が日本人と一対一で日本語のレッスンができるような活動を企画したことがあります。これを通して、参加した留学生の人たちから、日本語を勉強するためにとても役に立ったという声を聴いて、サポートの立場で主体的に動いて、相手に貢献することに大きなやりがいを感じました。銀行もさまざまな企業の事業展開のサポートをする立場なため、そのようなサポートという視点を持って働きたいからです。【中小中堅企業の支援がしたい理由を教えてください】新興国市場の需要を取り込むことで成長を目指す中堅・中小企業が増加する一方、中堅・中小企業は大企業に比べて、海外事業展開する際の課題が多いため、そのような中堅・中小企業のニーズに応えたいからです。その中でも、製造業の支援に携わりたいです。なぜなら、私は大学で機械工学を専攻していたため、将来はエンジニアとして企業の競争力を高めたいと思っていましたが、製造業の社員の方とお会いする中で、高い技術力を有する日本の製造業が、その強みを発揮するためには、技術面だけでなく資金面や事業戦略面での支援が重要になると考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】予想外の質問がくることが多く、回答に困った部分もあったため、評価されていたのかどうかはわからなかった。しかし、見られていたことは、自分の価値観や考え方がメインだったため、一貫して質問に回答することができれば評価されるのではないかと思う。また、逆質問の時間もあったため、それに対応するためにもいくつか逆質問を考えて行くことが大切だと思う。

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公開日:2017年6月13日

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1次面接

16卒 | 慶應義塾大学   1次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官はほとんどこちらを見ておらず、ぶっきらぼうな印象だった。「なぜ」を何度も聞かれ、それに対する返答をしても面接官は表情を変えずに「ふぅん」という感じだった。【スタッフ部門には興味ある?あるとしたら何をしたい?】審査業務をやりたい。理由は2点。1点目は、組織の全体を見渡し、広範囲かつ長期的な視点で案件をサポートしたいと考えているからだ。審査の仕事は、融資担当者とは異なる立場で、あらゆる案件について判断を下すものだと認識している。さらに、今後は貴行が立案段階から関与する案件が増えていくと伺った。貴行が案件に関わる深度が増していくほど、審査の重要性は高まると考えている。高い専門性を身につけ、かつ効率的にリスクや影響を分析し、各案件の正当性とスピード感をサポートしたい。2点目は、組織の社会的信頼に貢献したいと考えているからだ。OG訪問を通じて、貴行は政府出資の組織であるために、より社会から注目される存在であると学んだ。貴行の存在意義に適う案件を遂行し、貴行が日本のためになる組織であり続けるために、審査という立場で仕事に取り組みたい。スタッフ部門の仕事もきちんと考えていますよ、どの仕事も積極的に取り組みますよ、という気持ちが伝わるように、具体的に話した。【頑張ったことは何ですか。】小学生の時から所属する総勢100名の市民オーケストラで、意見調整役として行動した。楽団では、演奏メンバーについて「経験の長い団員のみで構成し、演奏の質を高めたい」団員と「初心者を含め全員で演奏したい」団員がおり、互いにわだかまりを抱えていた。私は、そもそも楽団のコンセプトが「皆で音楽を楽しむ」であるため、演奏メンバー選抜は楽団にそぐわないと考えていた。しかし、長い間楽団や楽器に関わる団員が演奏の質にこだわる気持ちも理解できたため、解決のために行動した。まず不和を解消する場を設け、楽団への想いを共有したり、互いが初心者だった頃の思い出話をもちかけたりした。これにより団員に初心者を思いやる気持ちが芽生え、「全員で演奏する」ことで合意に達した。次に、初心者を含め全員で演奏することが、楽団全体にとってもプラスに働くことを目指した。そこで、初心者の技術を高めるために、ベテラン団員による初心者への個人指導を推進した。個人指導の練習場所・時間と全体練習との兼ね合いを調整し、初心者が「一対一の丁寧な指導を受けること」と「全体練習で合奏に慣れること」を両立させた。その結果、初心者の技術が向上して全員が演奏に参加できるようになった。また、演奏する上での音量が増し、初心者が演奏に参加することで楽団全体にも貢献できた。自分が何を考え、どう行動したのかが伝わるように細かく話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】考え方の深さとともに、ストレス耐性(相手の反応が悪くても根気強く説得する等)を見られていたと感じる。仕事柄、交渉力は非常に重要だと思うので、交渉の場で生きるコミュニケーション能力があるかどうかを評価されたと思う。質問への深堀も非常にしつこかったので、とことん考え抜いて自信をもって答える姿勢が必要だったと思う。

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公開日:2017年6月13日

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会社名 株式会社国際協力銀行(JBIC)
フリガナ コクサイキョウリョクギンコウ
資本金 2兆2118億円
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売上高 1兆1330億6100万円
決算月 3月
代表者 林信光
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4番1号
平均年齢 38.3歳
平均給与 835万3000円
電話番号 03-5218-3100
URL https://www.jbic.go.jp/ja/
NOKIZAL ID: 1572522

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