
23卒 本選考ES
ビジネス職/提案営業
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Q.
■ 興味のある職種およびその理由 現時点で興味のある職種について、下記より選択してください。(複数選択可) 上記回答の理由と、その職種で実現したいことを記入してください。
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A.
私は、メディア営業を通して旅行業界へのマーケティングソリューションを提案し、旅行業界の復活に貢献したい。私は一人旅やリゾートバイト、海外ボランティアを経験し、旅行が人を大きく成長させることを実感した。コロナ禍にバイトをした静岡県の旅館では、生活の中心にある観光業を思い通りに推進することができず苦しんでいるオーナーと話し、自分なりの貢献がしたいと強く思うようになった。現在では、多様なニーズに合わせた旅行会社や旅館・ホテルなどが存在するために、それらに対して貴社のマーケティングソリューションを的確に提供したい。コロナ禍で自分の体で感じられる体験を失ってしまった子供や家族などの対してしっかりと旅行業界のメッセージを伝えられるようなマーケティングを行いたい。そして、日本全体の活性化に繋げて行きたいと強く考えている。 続きを読む
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Q.
【Q1】最も自分を成長させた経験について教えてください。記入する際は、活動した期間やその期間内での活動の質や量、目指していたゴール、ゴールに到達するためにとった行動について、具体的に記入してください。
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A.
ゲストハウスを運営する学生団体で予約サイトのリニューアルを企画・統括した経験だ。大学3年の4月から6月にかけ、団体の二つの課題を解決した。一つ目は予約受付の非効率さだ。当初は一人一人の顧客に手動のチャットで対応していた。二つ目はウェブサイトのデザインだ。予約への導線が不明確で、ビジュアルも魅力的でなかった。これらの解決のため、私はまず団体内でウェブサイト改善のための必要性を周知し、予算を獲得した。ホテルのDX成功事例を紹介し、自分の強い意志を表明することで5万円の予算獲得に成功した。コロナ禍で宿泊者数が激減する中、大きな額であった。その予算を用いて外部の学生デザイナー2名を雇い、団体内エンジニア2名と私の計5名のチームを作った。このチームでゲストハウスのコンセプトの見直し、UX設計、プロトタイピングと実装を行った。私は全体の統括とデザイン案の作成に注力した。外部のデザイナーをチームに入れたため、ゲスト目線のウェブサイトを作ることができた。当初の目標はリリース後に昨年の予約数を超えることであったが、ウェブサイトをリニューアルした翌月の2021年7月の予約数は、昨年の同じ月の約3倍となった。 続きを読む
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Q.
【Q4】 授業や研究、ゼミなど、学業において特に努力をしたことがあれば、その概要を記入してください。
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A.
国際基督教大学平和研究所主催のプログラム「日韓平和フォーラム」に参加し、グループ論文を英語で執筆した。この経験から、英語での論理的思考力と粘り強さを身につけた。在日韓国人である私は日韓の平和に対して強い思いを持つ。平和のためには異なる文化的背景を持つ人に対しての共感力が重要と考え、その共感力を心理学的に測定する方法について研究した。一年生の時に参加したのだが、チームにはイタリア人の博士課程の学生やパキスタンからの留学生など、多様な経験を持つ人が集まっていた。前提知識が少なく、論文執筆の経験がなかった私は誰よりもインプットすることでチームに貢献すると決め、30個以上の論文を読んだ。調べた内容を取捨選択した上でチームメイトに伝え、研究を進める過程で英語での論理的思考力が身についた。指導教官の厳しい指摘を受けながらも、日韓の平和のために粘り強く考え続けることで論文の完成まで辿り着くことができた。 続きを読む