- Q. 志望動機
- A.
ネスレ日本株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ネスレ日本株式会社のレポート
公開日:2021年4月15日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最終面接以外はオンラインであった。
企業研究
企業研究では事業内容や社内風土に関する、強豪他者との違いを明確にした。その中でネスレ日本の優位性を絞り出し、自分がなぜそこに惹かれたかを過去の経験と合わせて言えるようにした。また、企業が出しているCSV(共通価値の創造)をよく読みこみ、理解を深めておくことで選考で話しやすくなるかもしれない。また、前社長が著者の「ゲームのルールを変えろ」はネスレ日本の製品情報や歴史を理解するだけではなく、今の会社風土がどのように確立されたかを把握することができるため、面接での就活の軸を伝える際に役立った。さらに面接時の逆質問では、会社のプレスリリースやネットニュースに掲載されている情報に関して聞くことで人事から高評価を得たと感じている。
志望動機
私がネスレ日本を志望した一番の理由は「人」の良さです。私が一番パフォーマンスを発揮出来るためには、いかに周りが広い心(多様性)を持ち、お互いの意見を容認しあうような環境が必要だと考えております。その点、御社の社員さんや選考で関わった学生は多様性に対する理解があり、尚且つ自分の意見を言ってくれたので、御社は刺激を受けながら成長できる環境だと確信しました。私の就職活動の軸は「自由に自らが考えられ、主体的にチェレンジし続けることができるかどうか」です。御社はイノベーションアワードというチャレンジできる環境を仕組みとして作り上げており、社員さんも実際にチャレンジしやすいことや上司がそれを認めてくれることも仰っていたため、私の就職活動の軸に合っていると感じ志望いたしました。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
個人ワーク(8 days mission)
選考の具体的な内容
①下記は、武将・前田慶次が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。その具体的体験を想像してみてください。
②令和元年(2019年)の自動認識機器の市場規模は下記の通りになっています。
2018年に比べて出荷金額は2.7%増加、2020年の出荷予測金額も2019年に比べて3.7%の増加が予測されていました。比較的大きく成長している理由や背景の根底には、どのような消費者・供給者の動向・心理があると思いますか。考えられる可能性を色々と想定してみてください。
③あなたは10年後に、ある飲食品メーカーの営業部で、あなたの地元地域の営業所のマネジャーに就任し、上司から、あなたの営業所のビジョンを作ってみてほしいと言われているとします。
営業所には、以下のような特徴があります。
以下、省略。
以上の設定で、あなたが掲げる営業所のビジョンを教えてください。
④もしあなたが旅行代理店だったら、下記の記事の国への旅行について、不安を感じているお客様を安心させるために、口頭でどのように説明しますか?
⑤もしあなたが下記の企業の社長だったら、「全員ミーティング」でどのようなスピーチをしますか。
以下省略。
⑥比較的ファミリー層の多い街の駅前に出店している個人経営のしゃぶしゃぶ店は、自粛中の時短営業から通常営業に戻し、新メニューとして新しくお得なセットを提供することになりました。このセットにつける名前の案を考えて下さい。
以下、省略。
⑦社会人になって半年経ったあなた。会社の周囲の人たちからあなたの仕事振りについてどう評価されているのかを振り返ってみると、5人に高く 評価された言葉をもらいました。しかし、2人には非常に厳しい言葉をもらいました。この7人それぞれになり切って、その人たちがあなたについて 語ったことを想像して書いてください。
⑧下記の研究成果を活用して、将来ビジネスを行うとしたら、どのようなビジネスが考えられるでしょうか。あなたはビジネス案を検討するためのブレーンストーミング会議に急に呼ばれましたが、1週間前にあなたがしてしまったミスを挽回するチャンスでもあるとします。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前にmicrosoft TeamsでのURLが送られており、入室した。面接ではスーツで挑んだものの、ジャケットやネクタイは脱いでも良いということで、非常にリラックスした状態で話せた。
面接後、操作方法を案内され接続を切った。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今までの人生で成し遂げたことよりも、その時何を感じ、どのように動いたかを重視されたイメージでした。要するに、実績よりも人柄が見られたような印象です。
そのためできるだけ自分の思いを飾らずに率直に話すように注意しました。
面接の雰囲気
終始和やかな雰囲気で、次第に緊張もほぐれていった。面接官は自分の話に都度頷いてくれて、肯定もしてくれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
周囲と協力して取り組んだことはありますか。
私はフィットネスクラブでアルバイトをしております。業務の一環で子どものスイミングスクールのコーチがあり、私は今まで5年間続けています。このスイミングスクールの業務目標は「子供の進級率をあげること」です。そのために私は周囲と協力して、子供の性格や性質を共有するシステムを構築することを行いました。実際、子どもを指導する際、技術的な指導はもちろん大切ですが、私はそれよりも子供の性格を理解し、それぞれの子供の性格に合わせた指導や助言をすることの方が重要だと感じました。そのため、担当する子どもは月毎に代わるので、以前担当していたコーチは生徒の性格等の情報を紙に記録するようにしました。そうすることで、自分が指導する際にあらかじめ生徒の性格が理解できているため指導しやすい仕組みを作ることができました。さらには休憩時間等にも周囲と子供の話をすることで共通理解を深めました。そうすることで、以前よりもシステム導入後に進級率が格段に増加しました。
学生時代力を入れたことは何ですか。
私は学部3回生から現在に至るまで、自身の研究成果を3つの国際学会および4つの国内学会にて発表を行いました。研究活動を始めた背景として、自身の興味のある分野を深く探究したいという思いがあり、さらに机上の授業では学ぶことができない知見を得たかったからです。そして先生に相談し、研究に着手し始めました。テーマはどのような運動様式がより効果的に脳を活性化させるかという内容です。しかし、私は元々文系であり、生理学の知識は基礎的なものでした。さらに実験の進め方などに対する知識もありませんでした。そこで私は実験の進め方を学ぶために、先生に直接教わるだけではなく、自分自身が先輩や大学院生の研究の被験者となり、実験に関する知識や方法を盗み、身に付けました。それに並行して、関連論文も30本読み、実践と理論から主体的に実験知識を深めて課題解決に努めました。その後、毎日のように実験やデータの統計解析を行いました。そして、実験を始めて2年間で3つの国際学会および4つの国内学会で自身の研究成果を発表しました。発表では、視覚的資料を用いることで他分野の研究者とも有意義な議論を交わすことが出来ました。この経験は、私が受動的ではなく、能動的・主体的に行動したからこそ得ることのできた産物であると考えています。今後も研究成果を学術論文にまとめるため、強みである「主体性」を発揮して活動する予定です。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
2日間のインターンシップ(ネスレチャレンジプログラム)
選考の具体的な内容
・事前に自己分析シートとネスレ日本の持つ価値をまとめる資料の提出があった
・day1では人事による企業説明と、day2のチーム活動に向けた個人作業を行なった。
・day2ではチームでネスレ日本にある価値を掛け合わせたイノベーション企画を行った。その後各班が発表し、最優秀班を決定した。その後、当日発表の新たな議論内容に対して同じ班で話し合い発表し、人事側からフィードバックを受けるということをした。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生30 面接官4
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
座談会・懇親会の内容
各職種ごとに4日間の座談会が行われた。基本的には現役社員に対して、学生から質問しそれに回答する形だった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 神戸本社
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、役員クラスの方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オフィス到着後、人事担当者がきてコーヒーを入れてくれた。
時間になったら、コーヒー片手に部屋に案内された。
入室したら目の前に3人、モニター上に2人の面接官がおり、モニター側からも質疑の受け答えができる仕組みであった。
選考終了後はモニター側にいた面接官と少し話し、帰宅した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官は人柄を見てきている印象があったため、ありのままを話した。その中で、最終面接ではできるだけ簡潔に答え、言葉のキャッチボールを行うように注意した。さらに、他の学生との差別化を図り、自分の優位性を伝えた。
面接の雰囲気
面接官は多かったものの、基本的には会話ベースで行われたため、圧迫感はなかった。難しい質問については考える時間ももらえたので、自分の意見をしっかりまとめて伝えることのできる雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
今まであった困難とその改善方法
国際学会での研究発表は一番困難だった経験です。発表時には、自身のプレゼンテーションだけではなく、質疑応答もしなければなりません。しかし、当時の英語力は軽い日常会話レベルで、専門的な研究内容の議論ができるレベルではありませんでした。この困難を乗り越えるために、発表の練習を50回以上行い、先生や友人にも聞いてもらいました。さらに、想定できる限りの質問を考え、それに対する応答の練習も行いました。加えて、視覚的な理解を得るために、補足資料を作成しました。その結果、発表は成功し、質疑に対しても英語で的確に答えられました。この経験から、どんな困難でもあらかじめ準備することで乗り越えられることを学びました。
(営業職に限るが)現在のスーパーマーケットの抱える問題、スーパーに行って感じること
コロナ禍において、スーパーでは売れるものと売れないものの差が顕著に出ていると感じます。実際、コロナ禍において外出することがなくなり、さらに在宅ワークでご飯にかける時間が増えたためカップ麺などの即席麺の消費は減ったと感じます。逆にネスレ日本が商材としているような嗜好品飲料やお菓子は在宅で需要が増えたと思います。
また、スーパーが抱える問題としては、スーパー側が売りたいもの(特売品)は売れにくいと感じます。なぜなら感染防止のためにスーパーに来る前に事前に購入するものを決めており、特売コーナーなどに足を止めることがなくなってしまうと思います。実際に私も買い物前に買うものを決め、5分くらいで会計に行ってしまうことからも、この現象は一定説明できると考えております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
就職活動の軸とあっており、第一志望だったから。
内定後の課題・研修・交流会等
内定者LINEに招待された。
内定者について
内定者の人数
15人くらい
内定者の所属大学
不明。
内定者の属性
様々です。
内定後の企業のスタンス
内定が頂いた後も、自分が納得できるように就職活動を進めるか進めないかを決断してほしいと言われた。最終的にネスレ日本じゃないと駄目だという場合のみ来てほしいとのこと。
内定に必要なことは何だと思うか
ネスレ日本は個性的かつその個性をうまくチームで発揮出来る人を集めていると思います。特に選考開始が早いことからも、どんな情報に対してもアンテナを貼って行動することが重要であると感じました。また、人柄をとても見られるので、謙虚であることはもちろん重要だと思います。実際、インターンシップの選考で受かった人は、自己主張も強いが謙虚な人が多かった印象があります。したがって、インターンシップでは傾聴と主張のバランスをうまく取ることが必要だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
上記にもあるように、頭の良さよりも人柄が重視されると思います。実際インターンシップで、頭がキレていて存在感があった人も、人の意見をあまり聞いていなかったので落ちてしまったのだと思います。特に自分は相手の意見を素直に聞いて行動するタイプなので、内定を頂けたと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接では思ったより選考されている感覚があった。最後の最後まで、本人の根底にある人柄を深掘りされたイメージです。自分を飾らずに、その時素直に感じたことや思ったことを伝えるべきだと思います。出来るだけ会話のキャッチボールをすることで、いつもの話し口調で語ることも大事だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
人事からは福利厚生などのことを今のうちに調べ、家族とも相談するようにと言われた。
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A.
私は、人間が生きて行く上で欠かせない飲料という側面から人々の生活をより豊かにすることで、社会に貢献していきたいと思っています。 私は和食レストランでアルバイトをしていて、以前、海外からのお客様がご来店された際、英語で対応したところ「ありがとう」と何度も感謝をされ、自分が社会に少しでも貢献できたということを実感すると同時に、働くことの楽しさに触れることができました。自分が提供する料理やサービスを通して、お客様を幸せにすることに、非常にやりがいを感じています。私は是非、御社で、飲料を通して笑顔や感動を届けたいと思っています。時代や流行の移り変わりが激しい中で、その社会に求められる新しい価値や文化を、飲み物という視点から世界に発信していきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私は人々の生活を支える仕事に携わりたいと考えております。中でも、水というのは、人々が生きていく上で、最も欠かせないものだと考えます。人々の生活に欠かせない「水」を扱っていらっしゃる御社は、人々の役に立てる存在であると魅力に感じました。水道水は原則、飲料水として飲むことができますが、さびや雑菌が混入している場合があり安心して飲むことができないこともあります。しかし、貴社の水の自動販売機は安全性や衛生面を重視されており、御社の自動販売機による水であれば、老若男女が安心して水を飲むことができ、よりおいしい水の提供をすることができます。このようなに人々の生活の役に立てる御社に入社したいと考え志望しました。 続きを読む
ネスレ日本の 会社情報
会社名 | ネスレ日本株式会社 |
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フリガナ | ネスレニッポン |
設立日 | 1913年4月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,409人 |
売上高 | 2019億7000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 深谷龍彦 |
本社所在地 | 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通7丁目1番15号 |
URL | https://www.nestle.co.jp/ |
採用URL | https://www.nestle.co.jp/jobs/students-graduates |