【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.17656（大阪大学/女性）（2021/9/7公開）

就職活動を始めたばかりだったので、とりあえずマイナビで人気のインターンシップに応募しようという気持ちでした。また、選考の中で面接に通過したこと、自分にとっても身近な企業だったことから参加を決意しました。

事前に就活情報サイトで面接で聞かれることを調べておきました。ESは企業研究を行ったことをアピールするために、企業HPに載っている説明を志望理由に盛り込みました。

りそな銀行は応募した人がほとんど選考に通過するらしく、とくに重視される点は無いと思います。

エントリーシート → 最終面接

Resona Business Academy　へ応募したきっかけをご記入ください。
金融業界のイメージをご記入ください。
学生時代に頑張ったことを教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

他企業に向けたESと同じように、分かりやすく書くことを意識しました。

過去の選考応募者のESを就活サイトで確認し、自分の経験と共通するものや共感したワードを探していきました。また、企業HPを一通り見て企業理解を深めるようにしました。

ワンキャリア

zoomで行いました

面接官の方が非常にフレンドリーで、和やかな面接でした。質問内容も、志望動機以外はほとんど雑談で終わりました。

この面接はほとんどの学生が通過するものらしいので、特に評価された点は無いと思います。志望動機はある程度すらすら言えるようにするといいと思います。

今回のインターンシップの志望動機を教えてください。

金融業界の理解を深めたいと考えたからです。私は、お客様を経済的側面からサポートし、その成長に貢献する仕事に関心があり、金融業界に関心を持ちました。その中でも貴行の、「商業銀行×信託銀行」という、銀行の「常識」を塗り替える唯一無二のビジネスモデルに魅力を感じました。メガバンク・地方銀行・信託銀行の強みを併せ持ち、顧客のニーズにより幅広く迅速に対応している貴行の具体的な業務内容を学び、社風を肌で感じることで、貴行について理解を深めたいと思い応募しました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

書道パフォーマンスの構成係を務めたことです。以前の作品の観客への意識に課題を感じ、「会場全体が楽しめる作品」を目標に立てました。その実現に向け、１つ目に、観客目線からの楽しさを分析し、書道の枠を超える新鮮な構成をチームと共有しました。２つ目に、意見がぶつかる際は個々の意見を聞きだし、誠意を持ち話し合うことで、全員が輝ける演出を導きました。結果、チームワークの向上と観客を惹きつける公演に成功しました。この経験から、チームで目標に向け追求する面白さ、広い視野で人に寄り添う力を得ました。

なし

ワンキャリア

新たな融資に関する新規事業立案型グループワーク/信託に関する課題解決型グループワーク

１日目は課題解決GD,２日目は新規事業立案GDを行いました。

信託の仕組み、お客様のニーズの汲み取り方、GDの基本的な進め方

お客様に最適な信託プランを考えてください 融資を行いたい新しいプロジェクトを考えて下さい

1日目にやったこと

一族経営企業の後継問題、株主承継問題、遺産相続問題などについて、りそな銀行ならではの立場からどのようなサポート、提案をすべきか議論しました。最後には社員になりきってお客様役の人事にプレゼンを行いました。

2日目にやったこと

特に縛りはなく、自由に自分たちが融資を行いたいプロジェクトについて議論し、A4の紙にまとめました。最後には社員になりきってお客様役の人事にプレゼンを行いました。

人事

なし

最後に社員への質問の時間が設けられました。仕事のやりがいについて聞いたとき、怖いお客様もいて手が震えることもあったけど、感謝されることが嬉しくて続けられたと言っていた人事がいて印象的でした。ストレスの多い業界だと思うので、人を支えるということによっぽどやりがいを感じられる方でないと仕事を続けることは難しいのかなと思いました。

金融の知識が無い中で、短期間で最低限の信託知識を身につけることは人によっては大変かもしれません。私は分からないことはすぐ周りや社員に聞くことでサポートしてもらいました。２日目のGDは制限が無く自由なので、かえってどのようなテーマにするか迷い大変でした。