【未知の銀行体験、挑戦と成長】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職（りそなビジネスアカデミー））No.18018（大阪大学/女性）（2021/9/27公開）

私は経済学部だったので、金融業界に興味を持っていました。インターンということで、仕事内容や雰囲気を知りたかったので、銀行や証券会社、保険など様々な企業に参加しました。りそなは、メガバンクと地銀のどちらでもない立ち位置の銀行だったので、業務内容を詳しく知りたいと思い、参加を決めました。

予め、りそな銀行の特徴を把握しておき、どういったところに興味を持っているか話せるようにしておきました。

短い時間であったので、明るく受け答えできるかが重視されていると感じました。

相続に関する課題解決型グループワーク、新規事業立案グループワーク

全体での説明があり、その後グループに分かれてワーク。その後また全体に戻り発表

信託業務に関する基礎知識、進め方

相続に関する課題解決型グループワーク、新規事業立案

1日目にやったこと

お客様への不動産を扱ったソリューション提案を行いました。配布資料や、実際のヒアリング体験などを通して、相続に関するお客様への最適な提案ができるように皆で話し合いました。その後発表、フィードバック。

2日目にやったこと

2日目は、自由な発想で新規事業を立案しました。一日目の宿題として、軽く自分なりの案を考えておいて、二日目にそれを話し合いながらまとめるというような感じでした。その後発表、フィードバック。

人事部社員

なし

グループワーク中に見回ってくる際に、質問やアドバイスをしてくれます。グループに対してのアドバイスなどで、個人的なかかわりはあまりないです。二日目の終わりに座談会が少しあり、そこで少し話すことができます。

グループが6人くらいで、かつオンラインなので、少し発言しにくく、勇気がいりました。また、配布資料をあらかじめ読んでいなければ、すんなり話し合いに入れない内容だったので、それならば、事前課題と初めから言っておいてくれたらいいのに、と思いました。
また、オンラインにしては時間も長く、大幅に延長もされたので、最後の方はすごく疲れました。

６人ほどのグループでワークを進めるので、同じグループの人とは二日間話します。他のグループの人とは、全く関りがないです。

信託業務というものを全然知らなかったので、このインターンに参加して、信託業務のイメージがつかめたのが良かったです。説明だけでなく、体験できたので、実際こんな感じで進めるのかなあ、想像できました。また、話し合う上でのある程度の積極性や自身が大切であると学べました。

特に勉強の必要はなさそうですが、複利計算など少しでも知っていると進めやすいかもしれないです。あとは、事前資料をあらかじめ読んでおけば大丈夫だと思います。

グループワークで時間が足りなさそうだと何回も時間を変更したり、インターン自体も大幅に延長がありました。実際の業務では、時間厳守は必須だと思うので、今回は体験ということで、あまり働いているイメージは湧きませんでした。個人的に、企業優位の感じがしました。

積極的で自身のある人を求めていると感じたからです。女の社員さんでも、大きな仕事をやってみたいという人が多く、転勤や残業を受け入れている人が多い印象でした。ワークライフバランスを意識しながら、地道に仕事を進めたい自分にはあまりあっていないかな、と思いました。

学生に仕事を知ってもらう、体験してもらうというよりも、企業側が学生を選ぶというような印象を受けたからです。インターンでも、暗黙の了解として予習復習を求め、時間も延長ということで、実際入社してからも、サービス残業が多いのだろうなあ、と感じました。

12月にインターン参加者限定の「同窓会」と称したオンラインセミナーがあり、本選考での人事個別面談への案内がありました。ただし、ESやWEBテストの免除はありませんでした。

金融業界を志望していて、銀行を中心にインターンに参加してみようと思っていました。銀行の中では、あまり選択肢を狭めずに、色々なところを受けようと考えていました。具体的には、メガバンクや地方銀行、政府系金融機関などです。色々申し込んだ中で、りそな銀行が最初のインターンであったので、この時点では、銀行業界自体が第一志望という感じでした。

メガバンクと地銀のハイブリットな感じで、誠実でのんびりしたイメージを勝手に持っていたのですが、意外とがつがつしていると感じました。成長企業ということで、仕事への熱意と野心というか大きな目標を持った方が多く、尊敬すると同時に、もう少しゆったりした職場の方が向いていると思いました。金融の他にもやはり見てみようと感じました。