【自己分析で差別化を】【18卒】りそな銀行の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.2901（慶應義塾大学/男性）（2017/12/13公開）

就活をやめるように指示があった。ただ、囲い込みのような強制的なものではなく、あくまで自身の意思に任せるようなやんわりとしたものだった。

銀行業界は差別化が難しく、面接でも他行との比較を聞かれることが多い。面接官を納得させるような返し方ができるように、説明会や座談会、可能であればインターンシップに参加することで企業について理解を深める必要がある。差別化において社風は説得力があるので、OB訪問を行うことも効果的だと感じた。ESに沿った質問が多いが深堀りされることもあるので、友人や家族に質問を考えてもらい、その返答を考えておくと質問につまることがなくなると思う。

学生時代にどういったことをやっていたかはあまり重視されていないように感じる。質問に対する受け答えや、ESの論理性が一貫しているかどうかが大切だと思う。ここで軸に一貫性を持たせるために、しっかりと自己分析を行うべき。

銀行はどこも第一志望かどうか、という点を意識していて、りそなも例外ではない。本当に第一志望なんだな、と思ってもらえるような態度と、説明の仕方をできるようになっておくべき。インターンシップは人事の方たちと距離が縮まるので、確実に参加したほうが良い。

銀行に入るうえで必要となってくる資格のすすめ。

• 社員の魅力・実力
• 会社の規模

株式会社群馬銀行

銀行の中でも上位の規模であり、扱える仕事の領域も規模も大きくなると思ったから。また、実際に参加したインターンシップにおいて社員の方たちと話をしたことで、ここで働きたいという思いが強まった。インターンシップに参加したその後も様々なイベントに参加する機会があり、学生に対してどうやって企業について知ってもらうかということを真剣に考えている思いが伝わってきた。長く働く企業であるので、私は社風というものが一番大切だと思い入社を決めた。