1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初は一次面接から5名もの面接官がいるということでドキドキしたが、面接が一度始まってしまえば圧迫というわけでもなく落ち着いて回答できる雰囲気だった。【好きな番組は何ですか?】私が好きな番組はテレビ朝日系列のバラエティ番組、「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」です。この番組では、毎週とある分野において抜きんでた知識や才能を持った子供たち、通称”博士ちゃん”が登場します。時には日本史についてであったり野菜についてであったり、はたまたスパイスについてであったりと、実に多種多様な彼らのトークは生き生きとしていてとても面白く、その堂々たる話しぶりに思わず彼らが子供だということを忘れて引き込まれてしまうほどです。日常生活においては物を教える側である私たち大人が教わる側である子供たちから新たな知識を教わるという逆転の構図が、この番組の魅力であり面白いところだと感じます。【研究内容の生かし方を教えてください。】私は大学でSNSにおける情報伝播と流行発生のメカニズムについての研究を行っているので、それを生かして若者の視聴者を獲得できるようなSNSと連携したバラエティ番組を制作したいと考えます。研究の結果では現時点で情報を拡散するためにはフォロワー数が1万人以下のユーザーが大きな役割を担っていることが判明しており、すなわち有名人などの特定のユーザーの力を借りるのではなく一般人同士の繋がりの中で広がるPR方法がより有効であると判明しています。そのため、具体的には番組独自のハッシュタグを作成したり番組をSNSの投稿に沿って進行したりといった方法をとることでテレビ離れの進む若年層を獲得していきたいと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】専門的な内容の質問をされた際には素直に「勉強不足で申し訳ありませんが…」などと自分を偽ることなく回答していたこと。
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