【設計思想を伝えるプレゼンが鍵】【22卒】浅井謙建築研究所の意匠設計職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.12763（日本大学大学院/男性）（2021/5/21公開）

他社で第1志望の企業から内定を頂いたため、最終的に判断し、内定を辞退致しました。

なし

内定をいただいあと、他にも受けている企業があると申し出ると1週間の内定の返事保留期間を頂いた。その間に第１志望の企業から内定を頂いたため内定を辞退した。しかし、辞退した後もアドバイスを頂いたり、応援を頂いた。

設計能力を高く評価される印象を受けました。そのため、自分の設計してきた課題をわかりやすく伝えること、また伝えられるプレゼンボードを作成しておくことが非常に重要であると思います。プレゼンボードに関しては意匠設計系志望だと他の企業でも使うため、早めに作っておくことをおすすめします。私は夏ぐらいから作りはじめました。早め早めに作り出し、何度もブラッシュアップを重ね、最高のものをつくってください。プレゼンは5分バージョン、７分バージョン、15分バージョンと話す内容においてバリエーションをもっておくと良いと思います。

自分の設計思想、やりたいこと、目標を持っていて、向上精神があり、コミュニケーションがしっかりとれる人が求めれられる企業であると感じました。社員数もかなり多いわけではないので、若手のうちから設計を大きく任されるようなので、上記のポイントを心得ていると内定が出るように思います。自分はとにかくわかりやすく端的にお話することができたので、十分に理解してもられ、そこから色々な話に展開することができ、私という人物を評価していただいたと感じております。

書類審査後すぐに面接の日程が組まれました。そのため、就活の準備が終わっていないとかなりプレゼンの際に大変になると思います。プレゼンの準備は早めに終わらせておくことに注意してください。設計の話だけに終らず、自己プレゼンの場であることを忘れず、自分のアピールも行ってください。

内定後、辞退する結果になったが、色々相談させていただき、応援して頂いた。人を大切にしている企業であると感じた。