【幅広いデザインを可能に】【22卒】日鉄エンジニアリングの夏インターン体験記（理系/建築プロジェクトにおける 意匠設計業務及び設計統括業務≪建築系 （全般）≫）No.15132（日本大学大学院/男性）（2021/5/28公開）

先輩が入社していること、研究室での委託研究先の企業であることが興味をもったきっかけです。エンジニアリングの会社ですが、ゼネコンの業務も担っていることを知り、幅広いデザインを可能にする製鉄の技術力をより知りたいと思い参加を決意しました。

OBの先輩より、インターンの選考に受かるためにES対策をお願いしておりました。実際にESは本選考を受けた先輩に添削指導をしてもらいました。日鉄エンジニアリングが得意とするビルディングタイプや細かなプロジェクトを調べ、自分の設計思想を織り交ぜながらESを作成することを意識しておりました。

学生時代にやってきたこと、入社後にやりたいことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。

対面形式で行われました。建築設計及びプロジェクトマネジメント実務を学ぶ概要でした。

１日目に学生受入れ、諸手続き、ガイダンス、安全講和があり、職種紹介(意匠系・設備系)、懇親会がありました。2日目以降は現場見学、実習がありました。最終日に報告会がありました。

与条件に基づき産業系施設(生産工場)の計画を行い、建築計画プロセスへの理解を深めることができました。

建築プロジェクトにおける 意匠設計業務及び設計統括業務≪建築系 (全般)≫

前半にやったこと

前半は学生受入れ、諸手続き、ガイダンス、安全講和があり、職種紹介(意匠系・設備系)がありました。多様なプロジェクト内容は日鉄エンジニアリングの強みや他者に先駆けている内容を学びました。

後半にやったこと

後半は現場見学を行い、実際の業務内容や雰囲気を感じることができました。またインターンシップ中に出された設計課題を解きました。先輩社員の方にエスキスをしていただき、最終日にプレゼンを行いました。

設計部室長、人事部

なし

インターンシップ中は常に先輩社員にエスキスをしていただき、数多くフィードバックを頂きました。そこで入社後の働きかたや会社の雰囲気を知ることができました。会社内部署で混ざり合いながら仕事をする話が印象的でした。

インターンシップ中最も大変だったことは「設計課題」です。実際に日鉄エンジニアリングが設計を設計施行を行った物件のカウンタープランとして課題を解いていくのですが、設計条件が細く設定されており、少ない時間に解き、発表に間に合わせなければならないことが大変でした。作業を行いながら、現場視察などあり、実際の業務を雰囲気を学ぶことができました。

1〜2名がとても主体的に進め、数多くの質疑を先輩写真に投げかける学生がいました。5日間のインターンシップでは先輩社員に名前を覚えられ、あれくらいの主体性がないといけないと学びました。

私は参加して非常に良かったです。それは実際の設計業務や会社の雰囲気を生で感じ、自分の働き方にあった仕事ができると確信したからです。設計課題では与条件に基づき産業系施設の計画を行い、建築計画プロセスへの理解を深めることができました。企業パンフレットに記載されていることだけではない楽しさを体感することができました。

インターンシップに参加する前に、日鉄エンジニアリングが設計施行を行ってきた実際のプロジェクトの知見を深めておくと、先輩社員の業務をより理解できるのではないかと思います。

実習テーマである「建築設計及びプロジェクトマネジメント実務」が実際の業務に近いテーマであった為、しっかりと自分が日鉄エンジニアリングで働いている姿がイメージできました。わからないことも先輩社員の方が細かく丁寧に説明してくださるのでインターン中は特にわからないことはありませんでした。

インターン最終日に行われる設計課題の成果物のプレゼンで自分の力を最大限発揮することができました。よく取り込むことができたと実感しております。そのため、インターンでの評価は確かなものであると思います。また設計課題以外にも先輩社員の方との対談では質疑を繰り返し、名前を特に覚えていただいたと感じております。

インターンシップの参加によって志望度が上がりました。それは実際働かれている社員の方が自分の仕事に誇りを持って働かれており、実際の業務内容も自分の設計思想にあうものを感じたからです。わからないことも事細かくご教示いただきインターンシップ中は特にわからないことはありませんでした。自分やりたい働き方ができると強く確信しました。

5日間みっちり先輩社員に付き添っていただきました。インターンシップに参加していない学生と就活で戦うとなったとき、自身を持って、企業分析で勝てると感じているからです。

インターンシップの参加前の志望業界は「ゼネコン業界」です。日鉄エンジニアリングはエンジニアリング業界ですが、その業務内容にはゼネコンの業務内容も含まれていました。参加前は実際の雰囲気や業務内容も企業パンフレット程度の知識しかありませんでしたが、インターンシップを経て、深く学べることができました。参加後はより「ゼネコン業界」に行きたいと確実なものへとなりました。

インターンシップへの参加によって企業・業務・社員に対して、かなりポジティブな印象へと変化しました。数多くの対談から入社後、若いうちからたくさんのプロジェクトに担当することができる話を聞き、経験を積むことができること、さらに社会的役割の大きさに魅力に感じました。福利厚生も充実し、満足しながら働くことができると確信しております。