【21卒】丸大食品の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10653（関西学院大学/男性）（2020/7/21公開）

自己PR、学生時代力を入れて取り組んだこと、ゼミでの研究内容、趣味、特技

オープンESだったため変わった質問はなく、特に対策はしていないが、読みやすいように結論ファーストで書いた。

好きな商品について聞かれたので、とにかく丸大食品の商品に対する愛を伝え、その商品に携わりたいことをアピールした。その話の時だけ反応が良かった気がする。そして、わからないことははっきりとわからないと答えるようにした。曖昧なまま話すとぼろが出ると思ったからだ。そこも評価されたと思う。

二人とも怖い雰囲気の面接官だった。無表情で淡々と面接が行われた。逆面接の際、何でも聞いてくださいと言われたので３つ質問があると言ったらだるそうな顔をされた。

スーパーはよく行きますか？その中でも特に業務スーパーの商品はコロナの影響でどうなってると思いますか？

家の近くのスーパーにはよく行きます。しかし、あまり業務スーパーにはいく事がないので、御社の商品に限らず、他の商品もコロナウイルスの影響をどれくらい受けているのかは全くわかりません。そのため想像にはなりますが、私は商品の売り上げが上がっているのではないかと思います。ニュース等でもスーパーはコロナウイルスの影響は関係なく、どこの店舗も通常通り営業しており、在庫も十分にあるとよく聞きます。業務スーパーも同じようにあまり影響はないのではないかと考えます。また、コロナウイルスの感染予防としてあまり家から出られないので買い溜めをする人が多いと思います。そういった面では業務スーパーの商品は大容量ですし、特に御社の商品であるハムやソーセージは簡単に食べる事がでに重宝されていると思うので、会社としては利益が出ているのだと思います。

弊社の好きな商品とそれについてのエピソードがあれば教えてください。

私は御社の好きな商品はたくさんあって言い切れないのですが、しいてあげるなら、燻製屋粗挽きポークウインナーと徳用からあげです。燻製屋粗挽きポークウインナーは私が子供の頃からよく食べていて、弁当にもよく入っていました。他社の商品にもシャウエッセンなどたくさんウインナーはありますが、御社の商品が一番馴染みがあり、一番「美味しい」と思える味です。そして、徳用からあげは最近よく食べていて、常に冷蔵庫に入ってあります。現在は兄弟が全員大きくなったので母親も仕事を始め、昼食や夕食を自分で作って食べる事が多くなりました。自分で作る分にはあまり手間をかけたくないので徳用からあげがもってこいなのです。レンジで温めるだけで本格的な味が楽しめて、気づけば10個食べているということもあるぐらい最近はお世話になっています。

自分が入社後どのような分野でどのような強みを生かして活躍できるのかをもっと具体的に答えるべきだったと思う。だから自分は落選したと思っている。

次面接と同様に少し怖い雰囲気の面接官で、圧迫面接に近いと感じた。ただ、一次面接のようなその場で考えて答える質問はなく、自分についての質問だったので答えやすかった。

志望職種とその理由を教えてください。

私が志望する職種は営業職です。私が営業職を志望する理由は、私の強みである忍耐力とコミュニケーション力を活かして貢献できるからです。営業をするにあたって、相手は人なので初めの方は話を聞いてもらえなかったり、提案をなかなか受け入れてくれないという事がよくあると思います。そんな時は忍耐力を活かして何度も取引先の元へ足を運び、熱意と誠実さを見せる事ができます。また営業をする上で自社のこと、そして相手のことを深く理解しておくということは必要不可欠だと考えているので、何度も自ら情報収集を行い、相手と同等の知識、またそれ以上の知識を有して提案を行う事ができます。そして営業を進める上で、持ち前のコミュニケーション力を活かし、相手と強い信頼関係を築き、いつでも頼っていただける存在になれます。以上の理由から営業職を志望しています。

それ以外に強みとして言えるものはありますか？

私が先ほど申し上げた忍耐力、コミュニケーション力以外の強みとして挙げられるものは継続力です。これは浪人していた期間に身についたものです。私は高校3年生のとき、受験を甘く見ていたため、志望校に落ちました。そのため偏差値をかなり上げないと行けない状況でした。それに加え、私は兄弟が多く、あまり裕福な家庭ではないので、自分で予備校の月謝を払うためにアルバイトをしながら浪人をすることを決意しました。実際にやってみると相当体力的にも精神的にも大変で、9時から18時まで予備校で勉強、18時から25時までアルバイトをするという1日を毎日繰り返していました。遅い日は家に着くのが2時半になり睡眠時間が3時間になることも多々ありました。しかし一度決めたことは最後までやり遂げると思い、1年間継続して行うことで志望校に合格することができました。