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【組織改善の一流へ】【19卒】日本経営ホールディングスの経営コンサルタントの本選考体験記 No.5354(関西学院大学/男性)(2018/9/13公開)

株式会社日本経営ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社日本経営ホールディングスのレポート

公開日:2018年9月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この会社の企業研究として行なったことは3つある。①説明会やインターンシップで配布された資料を読み込むこと。②ホームページを読み込んだこと。③各種就活サイトで選考体験記などを事前に読んだこと。以上を行った。①については、インターンシップで会社で評価される考え方について書かれている資料をもらったので、面接等の参考にした。説明会では、業界や会社全般の説明が配布資料に基づいて行われていたので、しっかりと読み込み、疑問点などを面接の逆質問の時間にしていた。②については、ホームページにはリアルタイムでどのような仕事がなされているのかや、配布資料には書かれていない情報も書かれているのでチェックをした。③については、就活会議やみん就などで情報を仕入れ、どんな選考があり、どんなことを質問されるのかを把握していた。

志望動機

私の夢は「組織改善の一流のプロになること」です。私は大学祭実行委員会で運営局長を務め、250人を引っ張っていく際に、組織運営の難しさというものを実感しました。この経験から組織を良くするということに興味を持っています。冒頭の夢を達成するには、若いうちからリーダーとしてチームをまとめ、裁量の大きい仕事を任せてもらう必要があります。そして、夢を達成するために必要な力をつけることができる環境が重要です。それを全て可能にするのがコンサルであると考えます。そんな中で御社を志望するのは3つの理由があります。①「実行支援」と「成果を出す」ことに徹底的にこだわっている。これより、お客様とより密な関係を築き、お客様の職場での変化を実感できると考えます。②大家族主義という考え方の下、「人」を大切にしている。これより、社員一人一人が最大限力を発揮できる環境を作り、ひいては最大限お客様の力になれると考えます。③魅力的な社員さんが多い。これより、常に自分が追いかける背中があり、目標が明確になることで、モチベーションも常に高められると考えます。以上より、御社を志望します。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生50 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

少子高齢化が進み日本の労働人口は減っていくことにたいする対策を考えなさい。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一番は、積極的に意見を言うことができていることであると思う。自分で考え、それを述べることができる人が評価されているように感じた。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年03月

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
30代の副部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

困難に対して向き合って、自分なりの工夫を行った点が大きいと思います。加えて、自分のやりたいことと会社でできることが一致していたところも評価に繋がったと思います。

面接の雰囲気

面接官とは一度インターンシップでお会いしていたので、とても面接がしやすい雰囲気であった。面接官はやさしく温厚でありながらも、心に熱いものを持っているような方で、自分の性格と合って話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学祭実行委員会に取り組んだ理由は。

理由は2つあります。1つ目は学生時代に味わえる最も大きな達成感を得るためである。2つ目は皆で何か1つのことを力を合わせて成し遂げることが好きなためである。過去を振り返った際に、印象に強く残っていることには共通して大きな達成感を得ており、皆で力を合わせて何か1つのことを成し遂げるということをしていた。例えば、一番古いものでいえば小学5年生のときの林間学校でのレクリエーションでクラス対抗で出し物をして順位を競うという場である。その際に、私のクラスではダンスと劇のコラボをしました。当日に向けて必死に皆で準備と練習をしました。そして4クラス中一番になったときには、達成感と皆で頑張ってきたこことが報われたせいか、人生で初めてうれし泣きというものをしました。今でもこの経験は非常に強く残っています。

運営局長を務めた際の最大の困難は。

私の歴代で一番安全な運営をするという意識の高いモチベーションと部長のモチベーションとの乖離です。私は歴代で一番安全な運営をするために常に一つ一つの業務に対して部長に高いレベルを要求していました。そのレベルについてこれる部長もいましたが、半数の部長はついてこれませんでした。そして、私と部長の乖離を明確に感じたのが、連絡がつかなくなったという問題でした。もともと連絡が遅いタイプではあったのですが、ある部長からの連絡が帰ってこないということがありました。数日前からその部長の雰囲気に少し変化がありましたが、まさかここまで追い込まれているとは思いませんでした。連絡が帰ってこなくなるほど部長が追い込まれており、私や業務から距離を置いていしまうという事件が最大の困難です。

2次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一番は、お互いが笑いあったりできるような楽しい雰囲気で面接をすることができた点だと思う。加えて、質問に対して、自分の言葉でしっかりと返答することができた点も評価に繋がったと思う。

面接の雰囲気

初めは緊張したが、面接官の方が事前に自分のES等の資料を読んでおり、自分との共通点が多いことや、自分に興味があることを最初に言ってくださったので、楽しい雰囲気で面接を行えた。

2次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

私の強みはあらゆる想定をし、それを行動に移し課題解決が出来ることだ。この強みが最も発揮されたのは、大学祭実行委員会で企画部長をしていた時だ。企画部長は、大学祭でダンスや劇などの出し物をする団体の企画内容・時間・場所を管理するのが仕事だ。その際、来場客や他団体に迷惑が掛からないか、安全に企画を行えるのかを考える。そして、考えたことを団体と共有し、お互いの意見の妥協点を見つける。しかし、例年詰めが甘く当日に問題が多々起きる。そこで、私は少しでも感じた疑問点や不安点をすぐに団体に共有し解決した。そのため、私が企画部長の際には安全に各団体が企画を行うことができ成功を収めた。この強みを活かして、他の人では考えが及ばないところまで想定し、それを行動に移してクライアントの問題解決のお手伝いをしたい。

重視している価値観は。

出来なかったことが出来るようになることに価値を感じます。昔から他の人ができるのに自分が出来ないということに凄く腹が立ちます。そのため、自分も出来るようになりたいという気持ちが人一倍強いです。それが顕著に現れていたのがスポーツでした。例えば、体育の授業でバスケットボールをした際にバスケットボール部を抜くことが出来なかったりすると、凄く悔しくて、授業時間のあらゆる隙間で練習して少しでも上手くなってバスケットボール部を抜いてやろうと思っていました。そして、今まで10回やって1回も抜けなかったのに1回でも抜けるように成長した際には、とてもうれしかったですし、次は2回抜けるようになってやると常に思っていました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生6 面接官2
面接時間
120分
面接官の肩書
社長/会長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一番は、堂々とハキハキと質問に答えていた点であると思います。加えて、逆質問の際に、基本理念について質問したのは良かったと思います。

面接の雰囲気

面接官が社長と会長ということに加え、最終面接ということで厳かな雰囲気であったように感じる。特にアイスブレイクなどもなく、面接が始まったので、終始ピリッとした空気であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学祭実行委員会の魅力は。

私の大学の大学祭実行委員会は他の大学のそれとは違います。まずは、0から10まで自分たちの力で作り上げるという点です。他の大学とは違い私の大学では大学祭は大学の年間スケジュールに組み込まれておりません。実行委員が全大学生の過半数に当たる1万2千人以上の署名をあつめることから始まります。そして、大学祭の提起から行い、準備、運営、総括まですべて学生の手で行います。その点で他の大学より自由度があり学生がやりたいことができる大学祭であります。そういったことより、すべて自分たちの手で作り上げること、また自分たちがやりたい事ができることが魅力であります。もう1つは、規模です。私たちの大学祭は関西で1,2の来場客数11万人です。その分、実行委員の数も多く約450人の団体です。これだけの大人数で作り上げるだけあって、圧倒的な規模の祭を運営できるというのは魅力に値すると思います。最後は達成感です。先述したようにこれだけの規模感の大学祭を無事運営できた際に得られる達成感は想像を超えるものです。皆で力を合わせて乗り越えた際には、絆はより深まりサークルなどでできる友達とは深みが違います。そういった最高の仲間を得ることもできます。つまり、大学生活を圧倒的に充実したものにしてくれる団体であります。

将来どのようなコンサルタントになりたいか。また、そのためにどのようにするか。

私は組織改善の一流のプロと呼ばれるようなコンサルタントになりたいです。どのような組織でも、雰囲気や構成員のモチベーションを上げれるようなコンサルタントになりたいと考えています。そのために、3年後にはコンサルタントとして必要な基礎的な知識、能力を一通り身につけます。5年後には、チームを上手くマネジメントし、最大限の力を発揮することによって、お客様の期待を超えるサービスを安定して提供します。10年後には、多数のお客様から厚く信頼され、「○○さんのお陰で順調です」と言ってもらえるようになります。そして、あらゆる組織を内側からより良い組織へと成長させるために必要になる、専門的な知識まで習得をします。挑戦と学びを繰り返し、20年後には私の夢である「組織改善の一流のプロ」という肩書きが、私に付くようになると考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれましたし、面談の機会も3回ほど用意したくれました。その際も、自分の納得のいく答えを出すことを大事にしてくれました。

内定に必要なことは何だと思うか

各選考で、当事者意識や、自分で考え動けるような主体性を見られていたように感じた。実際、内定をいただいてからの会社のイベント、社員の方のお話でそのようなことが入社後大事であることを何度も聞く機会があった。受け身の人は生きていけないのだと思う。また、人間力というものを重要視している会社でもあるので、人のせいにせず自責の考え方や、挨拶がしっかりとできる、懇親会後のお礼の連絡などが評価されることを社員の方からそれとなく聞いた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

当事者意識や、自分で考え動けるような主体性、また人間力が認められるかどうかが内定が出るか出ないかの大きな違いだと思う。そのような点を、各選考でしっかりと伝えることができていたため自分は内定が出たのだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考の注意点としては、当事者意識や、自分で考え動けるような主体性、また人間力をいかにアピールするかである。自分で動けない人間はこの会社じゃやっていけないと言っていたので、人から言われたことを完璧にこなせる話をしても評価は得られない。あと注意してほしいのは、この会社はヘルスケア業界中心のコンサル会社であるが、ヘルスケアに興味がなくてもコンサルに興味があれば問題ない。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談3回、懇親会2回、1週間の内定者インターン。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

レイス株式会社

迷った会社と比較して株式会社日本経営ホールディングスに入社を決めた理由

私がレイス株式会社よりも株式会社日本経営を選んだ理由としては、社員の魅力という点が大きい。日本経営の社員には、この人と一緒に働きたいや、この人のようになりたいとあこがれる社員がいた。しかし、レイス株式会社にはいなかった。そこが一番のポイントである。他にあげるとすると、将来独立というのを見据えた時、日本経営の方が適していると感じた。また、社風という点でも、働きやすいい環境があるように感じたため日本経営を選んだ。

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日本経営ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本経営ホールディングス
フリガナ ニホンケイエイホールディングス
設立日 1967年4月
資本金 9億1513万5000円
従業員数 1人
売上高 8億4155万円
決算月 9月
代表者 平井昌俊
本社所在地 〒561-0872 大阪府豊中市寺内2丁目13番3号
電話番号 06-6868-1158
URL https://nkgr.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131938

日本経営ホールディングスの 選考対策

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