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山田コンサルティンググループ株式会社 報酬UP

【想定外をゼロに】【19卒】山田コンサルティンググループの経営コンサルタントの本選考体験記 No.5374(関西学院大学/男性)(2018/9/11公開)

山田コンサルティンググループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒山田コンサルティンググループ株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究で行ったことは、大きく3つある。①説明会で配布されたパンフレットを読み込むこと。②座談会の際に疑問点を聞いたこと。③各種就活サイトで選考体験記などを事前に読み込んだこと。以上3つを行った。1つ目については、説明会の際に数種類の冊子を配布されたので、それらをくまなく読み込んだ。2つ目については、説明会の後に、座談会の時間があり、そこで山田コンサルティンググループに対して疑問に思っていることや、働き方、仕事の難しさなどを質問し、企業研究を深めた。3つ目については、就活会議やONECAREER、unistileなどの就活サイトで実際に内定を得た人のその企業に対する感じ方などの情報を仕入れた。

志望動機

理由は2つある。①T字型人材の育成に力を入れていること。他のコンサル会社では、所属する分野のコンサルに必要な知識やスキルを高めていくことが求められる。しかし、おん御社では幅広く基礎を学び、T字型人材の土台を築く中で自らの専門性の端緒見つけ、深めていくことができる。このように、新人の内はコンサルタントの基礎を固め、その後自分にあった分野を極めていくことができるスタイルに共感をした。②組織人事コンサルができ、そして他の分野のコンサルもできること。他のコンサル会社では、組織人事コンサルに所属すると、組織人事のみに従事することになる。しかし、御社では組織人事コンサルだけでなく、事業再生など、他の分野のコンサルティングも経験することができる。これにより、幅広い視野で企業を見る能力を身に付けることが可能である。以上より、私の夢の実現に一番近づくことができると考えるため、御社を志望する。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書の非言語の分野を2周解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

独自の選考 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

ケース面接

選考の具体的な内容

最初にケース面接のお題を2つ出され、35分間考える時間と紙にまとめる時間が与えられた。35分経つと、面接官に紙を回収され、それに基づいて質問を受けた。

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生3 面接官3
面接時間
90分
面接官の肩書
30代のコンサルタント/8年目のコンサルタント/1年目のコンサルタント
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一番は、深堀の質問が多かったが、その質問に対してもしっかりと答えることができたことが大きかったと思う。

面接の雰囲気

面接官が3人おり、アイスブレイクのようなものもなく、淡々と面接に入ったのでどちらかというとぴりっとした雰囲気だったように思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

私の強みは「あらゆる角度から想定する力」と「周りを巻き込み課題解決に導く行動力」だ。この強みが最も活かされたのは、大学祭実行委員会で2年生の時に企画部長を務めた際だ。企画部長の仕事は来場客や団体が安全に大学祭を楽しめるように、団体をマネジメントすることを通して準備し、当日に運営を行うことだ。私の大学の大学祭は大規模で、数十団体が企画を行う。しかし、個々の団体が自身の企画に集中する。そのため、例年、大学祭の当日には想定外の問題が発生し、対応に追われていた。そこで私は、想定外の問題をできる限り減らし、想定内にすることを試みた。具体的には、問題発生を未然に防ぐため、全団体の企画内容や時間、場所を把握し、当日に問題が起こりうる点の見える化を実施した。そして、浮き彫りになったその点を関係のある団体に共有し、大学祭全体の成功に向けた協力依頼に時間をかけることで、団体の協力を取り付けた。その結果、当日に発生した想定外の問題は限りなくゼロで、発生した問題に大きいものはなかった。そして、企画部長として安全な大学祭の運営を実現した。

大学祭実行委員会で務めた運営局長として行ったことを教えてください。

6人の部長をまとめたことだ。私の大学の大学祭は来場客11万人と大規模であるため、毎年トラブルが起こる。私は学生が主体的に活動でき、来場客が最大限楽しむためには、安全であることが重要だと考えた。そこで、歴代で一番安全な大学祭を目指し、6人の部長と準備を行った。しかし、部長のモチベーションが低く準備が上手く進まなかった。この状態を打開すべく、次の3点に取り組んだ。1つ目は、各部長とお悩み交換ノートを行い、悩みや不満を吸い上げ一人一人と真剣に議論したこと。2つ目は、当日に向けてその時期にやるべきことを部長に先回りして提示し、目的を持って業務に取り組める環境を作ったこと。3つ目は、誰よりも知識を蓄え、部長が困った時に的確にサポートできるよう自身の成長。これらを機に部長の姿勢が変わり、歴代で一番安全な大学祭の運営を行えた。この経験で、一人一人と真摯に向き合い、努力を惜しまず自らが先頭に立って先導し、時には後ろから背中を押してあげることでチームをまとめることができることを学んだ。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生2 面接官4
面接時間
60分
面接官の肩書
役員3人と人事の方1人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

山田コンサルティンググループへの理解度と、志望度、また話に矛盾がなかった点が表示されたと思う。実際あとでそのようなところが重要であることを社員から聞いた。

面接の雰囲気

最終面接ということと、役員が3人もいるということから少し圧迫感のある面接であった。面接官も特にフランクな感じにしようとする気もないようであった。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの長所はなんですか。

私の長所は、「向上心が人一倍強いこと」だ。昔から他の人ができるのに自分ができないということに凄く腹が立つ。そのため、自分もできるようになりたいという気持ちが人一倍強い。例えば、体育の授業でバスケをした際に、バスケ部の人を友人は抜くことができたのに、自分は抜けなかった時だ。凄く悔しかったため、少しでも上手くなって私もバスケ部の人を抜いてやろうと考え、授業のあらゆる隙間時間で練習をした。そして、今まで10回やって1回も抜けなかったのが、1回でも抜けるように成長した際には、とても気持ちよかった。しかし、次は2回抜けるようになってやると常に考えていた。スポーツの例を出したが、スポーツ以外の分野でも同様に向上心は人一倍強いと考えている。

どうして山田コンサルティンググループを受けたのか。

私が御社を受けた理由としては、2つある。1つ目は、私の就活の軸と一致している点。2つ目は、私の夢を実現できる環境がある点である。1つ目について、私は就職活動の軸を3つ持っている。早く成長できる環境であること。若いうちから裁量の大きい仕事ができること。実力主義や成果主義などの適切な評価制度を用いていること。以上の3つに御社は当てはまっている。2つ目については、私の夢は「組織改善の一流のプロになること」だ。私は大学祭実行委員会で運営局長を務め、250人を引っ張っていく際に、組織運営の難しさというものを実感した。この経験から組織を良くするということに非常に興味を持っている。この夢を達成するには、若いうちからリーダーとしてチームをまとめ、組織改善に携われる裁量の大きい仕事をする必要がある。そして、夢を達成するために必要な力をつけることができる環境が重要である。それを全て可能にするのが御社であると考える。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。社員の方曰く、こちらが無理やり会社に入れても辞めてしまうから、自分で決断してくれということであった。そのためのお手伝いは何でもするというスタンスであった。

内定に必要なことは何だと思うか

大事なことは2つあると考える。1、山田コンサルティンググループへの理解。2、面接でのある程度の深堀の質問への準備。1つ目については、説明会の際に、山田コンサルティンググループをしっかりと理解していないと内定は出さないと役員の方がおっしゃていた。実際、最終面接で山田コンサルティンググループについてどれくらい調べたのかを聞かれた。2つ目については、面接の際の深堀の質問が多かったので、しっかりと自分で準備をしていないと答えに詰まってしまうように思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接の際の深堀に対してしっかりと答えることができることが一つ大きなポイントである。内定以後分かったことであるが、面接の際に同じだった学生で、しっかりと答えることができている学生は内定が出ていて、答えられていないかった学生はその選考で落ちていた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

注意点として、2つある。1つ目は面接の際の深堀対策である。しっかりと事前に準備していないと足元をすくわれる可能性がある。2つ目は、圧迫気味の面接の雰囲気に負けないことである。基本的に全選考フランクな感じはなく圧迫感があった。そのよう中でも、しっかりと自分の力を出せる準備が大事である。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談を2回と懇親会を2回してもらった。希望部署の社員の方とは全員お話しする機会を設けてくれた。

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山田コンサルティンググループの 会社情報

基本データ
会社名 山田コンサルティンググループ株式会社
フリガナ ヤマダコンサルティンググループ
設立日 1989年7月
資本金 15億9900万円
従業員数 994人
売上高 221億7700万円
決算月 3月
代表者 増田慶作
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号丸の内トラストタワーN館
平均年齢 38.2歳
平均給与 911万円
電話番号 03-6212-2500
URL https://www.yamada-cg.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138449

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