【熱意と専門性をアピール】【23卒】アドヴィックスの総合職技術系の最終面接詳細 体験記No.25994（非公開/男性）（2022/5/19公開）

事前に送られてきたURLから会議に参加し、開始時間になると面接官の方が会議に参加。
その後40分間面接を行い選考終了

選考の中で面接はこの最終面接一回だけであるため、アドヴィックスでなければ実現できないことや熱意を示すことが重要であると感じた。また、研究内容について深堀されるため、所見の面接官の方々にわかりやすい説明をすることが大切であると感じた。さらに、制御システム技術部の部長さんが面接官であったため、逆質問の時間に面接官の方が専門分野であることについて質問することも評価につながると感じた。

面接官の方々はとてもやさしい方で、穏やかな雰囲気で面接が進む。わかりやすい言い方をすると親戚のおじさんと少し真剣なお話をしている感覚

なし

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他人に負けない自身の強みや経験はなんですか。

自分の力量を理解し、努力を惜しまず最後までやりきる力があります。大学時代準硬式野球部に所属し、主に三塁手をしていましたが、大学３年生の春に小学生の頃に発症した肩の痛みが再発し、思い通りの送球ができなくなりました。引退までに完治が厳しく、この状態では勝負どころで送球が乱れ、チームに迷惑をかけると思い、三塁手を辞めることにしました。しかし、引退が３年生の秋で、部活動を途中で辞めたくなかったことや可能ならば選手としてチームに貢献したいという思いから、三塁手に比べて送球頻度の低い一塁手への転向を決意しました。どんな送球でも捕球できる一塁手になるため、全体練習後に捕球練習を行いました。具体的には、チームメイトにわざとショートバウンドの送球をしてもらい、それを捕球する練習を行いました。その結果、最後の３年生の秋リーグ戦に一塁手のレギュラーとして出場し、エラーを一度もせず、チームの勝利にも貢献しました。

学生生活で努力したこと、チャレンジしたことはなんですか。

名古屋市の正式な外部コーチとして後輩を県大会出場に導いた経験です。大学時代「自分と同じ悔しさを味わってほしくない」という強い意志で母校の陸上競技部の指導を行いました。後輩の５０００ｍのレースを観戦した際、ペース変化に対応できず先頭集団に離されてしまうことに気づきました。そこで、問題点を後輩と共有し、長距離で大切な「駆け引きに勝つ」という目標を立てました。また、練習メニューを先生と協議し、ペース変化に対応するためスピードに強弱をつけるインターバルトレーニングを加えました。さらに、後輩自身がペース変化の感覚を掴み自ら駆け引きができるよう、私が前を走っていたところを後輩に前を走らせる練習形態にしました。その結果、自己ベストを約３０秒更新させ、インターハイ予選で６位入賞と県大会出場に導きました。本経験から、細かい課題を洗い出し、理想との差を埋める力や目上の方とのコミュニケーション能力を学びました。