【関西電力の共生共創】【23卒】関西電力の冬インターン体験記（文系/【事務系/技術系】「-REAL-」総合職）No.22873（同志社大学/女性）（2022/12/22公開）

自分の就活の軸が関西地域の貢献に定まったため、生活に一番馴染み深い関西電力を志望した。正直大企業であることからもうインターンシップ応募は締切っているのかと思ったがぎりぎり間に合ったため急いで応募した。

事前にホームページで事業内容、経営理念を調べた。あとは今の世界でのエネルギーの現状も知るようにした。

ESのみだったので志望動機をどれだけしっかりかけるかだと思う。自分の意見をはっきり述べるといい。

地域の課題解決型グループワーク

最初に簡単な業務説明ののちにグループワークだった。

関西電力の再生エネルギー、火力発電、原子力発電についての姿勢。

課題を抱える地域を関西電力のソリューションを使って課題解決せよ

1日目にやったこと

事前にメールで業務内容、会社説明などがまとめられた資料が配られたのでそれを参照しながらグループワークを1チーム4人ほどに別れて行った。時間は30〜40分くらいだった。

電気事業部の社員

なし

社員の方々からは「共生」「共創」が生かされてるとフィードバックを頂いた。この2つの単語は関西電力が特に大事にしているキーワードなので会社の掲げる目標が社員の方々にも行き渡っているのだと感じた。

結構な量のエネルギー関連資料が前日にも、また当日にも渡されてその中から情報を抜き出しつつ、短時間で話し合わなければならないのでそこが大変だった。もう少し話し合いの時間が欲しいと思った。オンラインなので資料を見ている時に通信環境が悪くなったりして大変だった。

4名ほどのグループで進めたが、1人全く話さない人がいた。もう少し話を振っても良かった後悔した。

エネルギー関連事業について幅広い役割を担っていることが分かった。また今では原発と聞くと何だか悪いイメージを持ってしまうが、水力、火力、再生エネルギー、風力、地熱などどの発電方法にもメリットとデメリットがあることが分かり一概に原子力発電が悪だと言いきれないことが分かった。

前日に送付されるエネルギー関連資料をもっと読み込んで、気になった所は自分で調べておくのが良いと思う。

今回のインターンはグループで1つの問題を抱える地域の事例を扱いそこに合った発電方法を考えると言ったものだった為、スケールが大きすぎて自身が毎日出社して働くイメージは掴みづらかった。もっと一日のスケジュールや新入社員の仕事についての説明がほしかった。

インターンの参加学生を見る限り、理系の学生が多く、文系学生である自分に務まるのか不安に感じた。事業内容も多岐に渡り、自分のやりたい地域密着の仕事の中でも広すぎる範囲だと感じてしまった。ここからもっと自身が何をやりたいか絞って考えるようかななったと思う。

志望度が下がった理由は事業内容が多岐に渡るため、自分のやりたい仕事につける可能性が低いと感じたからである。また元々関西の発展に貢献したいと考えていたが、それよりはもっと狭い地域に向けた貢献がしたいと思い直すようになったため関西全域の支援を行う関西電力の事業内容は自分と合わないと感じた。

本選考に有利にならないと思った理由はインターンシップ参加後のセミナー、ガイダンス、面談などが無かったからである。優遇になるという話もインターンシップ中には無かった。

インターンシップ参加前は自らの住む関西地域の発展に貢献したいと考えていた。具体的には関西電力とその関連会社である関電サービス、NTT、NEXCO西日本、不動産関連会社などエネルギー・インフラ系を見ていた。職種としては特に希望する職種というものが無かったのでジョブローテーションのある総合職を希望していた。

インターンシップ参加後は、あまりに事業内容が多岐に渡るため、自分の希望する仕事にはつけないのではないかという思いが増した。また関西という広い範囲ではなく、自らが大学生活を過ごした京都の発展に貢献するのが本当にやりたい事なのでは無いかと気づくことが出来た。それからはエネルギー、インフラ関連事業ではなく、銀行に絞って就活をするようになった。